2016/08/05 に公開
2016年8月6日(日本時間)南米初開催の「リオデジャネイロオリンピック」が開幕。
今回は、"神様に対する信仰心"が舞い降りる「神様アイドルプロジェクト」の日下部ゆず菜さんと夢之晴香さんのお2人が、地球の裏側まで「がんばれ!ニッポン!」を届けます!
全28競技306種目の中でも「美」を競うスポーツ。絶対王者ロシアに対し、新体操日本代表「フェアリージャパン」は、大技「リボンの4本投げ」で挑む。
― まずは自己紹介をお願いします。
ゆず:神様アイドルプロジェクトの日下部ゆず菜です!よろしくお願いします!小学生の頃に新体操を4年ほどやってました!いまは運動は苦手ですが…踊ることは大好きです!
― 苦手になってしまったんですね(笑)。
ゆず:当時から得意ではなかったです、なので、ゲームをしたり動画を見たりするのがわたしの日課です!
はるか:ゆずはインドアでもパワフル系です、ニートなのに。
ゆず:みんなが結構まったりなだけだよ(笑)
― パワフル系(笑)だから日課という積極的な言葉えらびなのですね。
ゆず:ニートじゃありません!!!自宅警備員です!自宅で働いてます!
はるか:自宅ってお給料出るの?
ゆず:・・・。
― ・・・でははるかさん自己紹介お願いします(笑)。
はるか:神様アイドルプロジェクトの夢之晴香です。特徴は華道、バレエ、占いです。
― 華道、バレエ、と・・・・はるかさんはお嬢様ですか。
はるか:実はそんな感じかもしれません、、、全て6年以上はやったので、もちろん作法も覚えてます。
ゆず:自分で言っちゃうんだ(笑)。てかてか、やってたのは知ってたけど結構長続きするんだね、はるちゃん。
― はるかさんはそういうイメージなんですか。
ゆず:そうですね、ふにゃふにゃしてて時間とかルーズなところもあるので(笑)。突然真面目になる覚醒するイメージを最近持ちました!
はるか:華道は苦じゃなかったよ、芸事はがんばるのかも…。
ゆず:なんでもがんばってよ(笑)
はるか:私達は神社を色んな人に知ってもらうために活動するアイドルです。
ゆず:なんでいきなり説明始めたの(笑)。えっと・・私達神様アイドルプロジェクトは、現代で失われつつある日本の文化、特に八百万の神様たちの居場所である神社を取り戻すため、活動をしています。それぞれメンバーが、先祖である神様達に、"神様に対する信仰心"を取り戻してくれと声をかけられ、合意の上、今現在、活動をしております!
はるか:信仰心が高まると、それぞれの神様が私達メンバーにダウンロードされ、メンバーの体を使って神様たちが歌って踊ります。ライブのことは演舞、ファンのことは氏っ子、グッズのことは授与品、演舞に足を運んでもらうことを参拝といいますので、ぜひ覚えてみてください!
― 急!!では、少しずつはるかさんを紐解いていければと思います。お2人はリオ五輪で新体操という種目を応援しているとのことですが、この競技はどのようなきっかけで好きになったんですか。
はるか:私が入った女子中学では、新体操部のほかに体育の授業でも毎年新体操が含まれていたので、それでです。小学2年からバレエをしていたので、中学からの新体操の授業ではすんなり出来て、バレエをやめてから新体操部に入ってみました。
ゆず:運動が苦手だった私にお母さんが何かスポーツをしなさいと言ってたのと、友達が新体操をやってて楽しそうだったからです。当時7歳でした。
― お2人とも違った境遇で始められたんですね。やっぱり今でも新体操の映像・画像を見かけると、ついつい反応しますか。
ゆず・はるか:かなり思います!!!!!
ゆず:まだ日本ではメジャーではないのでテレビとかで映像が流れると見入ってしまいます。
はるか:一番優雅なスポーツなので一番好きです。他のスポーツよりもやはり衣装も素敵ですし、美しい動きが目立つので、反応します。
― 新体操の経験年数と大会出場経験、どのように生活の一部として存在していたか教えて下さい。
ゆず:7歳小学校1年生から4年程やってました。最初の1年〜2年程は選手コースに入っていましたが、地元の横浜市大会に出場してもあまり良い結果は得られず、、、(下から数えた方が早い(泣))その後は選手コースを離れてエンジョイコースに移って、お馴染みの映画テーマソング等に合わせて楽しく稽古していました!そもそも当時は厳しい稽古や習い事をした経験が無く、コーチと生徒の立場も初めてだったので選手コース時代はたくさん怒られては泣きの繰り返しでした、、、でもそのコーチの指導があってこそ今大人になって役に立つこともありましたので、当時のコーチには感謝しています。両親も一生懸命になってくれて衣装を作ってくれたり応援に来てくれたり。やはり音楽に合わせて踊ることが生まれた時から大好きなのでそのおかげで4年間頑張れました。
はるか:経験年数は合計6年、大会経験なしです。1人の演技の猛練習もだけど、グループでの演技の振り付けを考えたりもしたので、楽しかったです。やっていた時はもちろんだけど、やめてからも今も踊り方にのこっているのが分かります。
― 振り付けを考えたり〜とおっしゃいましたが、はるかさんはリーダーだったんですか。
はるか:覚えているのが5人以上でのオリジナルグループ演技が課題だったとき、決められてないけど何故か私が振り付けを考えていましたね。なんでだろう…。
ゆず:はるちゃんがリーダー!?すごい(笑)。
はるか:最初から当然のように考えてこれやってーみたく言ってましたね。今思うと謎です・・・真ん中でやりたかったのかな、昔から(笑)他の子の提案で美しくないと思ったやつにはばんばん文句言ってた(笑)。
ゆず:わたしはオリジナルで考えたのは最初と最後のポーズぐらいであとはコーチが考えたやつだったな〜。
― なんだかお2人真逆な性格なので、ある意味相性が良さそうですね。ゆずさんは何だか、今でもその頃の努力が、今の自分にとっても大事なものになっているようですね。シャッキリしてらっしゃるというか。
ゆず:それはあるかもしれません。基本のんびりで自由で怠け者なんですが、与えられたものはしっかりこなさないとと思ってます。パワフル系なので(笑)。もしかしたら当時コーチに怒られたのが怖くてそれを引きずっているのかも(泣)。
はるか:ゆずはビビリです。
ゆず:びびりです(笑)。
― では、はるかさん、楽しかった想い、辛かった想い、そして今の自分にチカラになっていることなどがありましたら教えてください。現役時代のエピソードなど交えてください。
はるか:優雅なスポーツの経験のおかげでダンスがシャキっとせず優雅になってしまっています。経験からの自分なりの美学みたいなものが定着してしまっているので、これから壊していきたいですね。自分なりに理解するまで諦めないことは、あの現役時代の経験が生かされているなと思います。でも歌には生かされてないです…
ゆず:歌!!!(笑)
― おや、お歌の方が・・・・(笑)。
はるか:歌は苦手です…
ゆず:はるちゃんの歌は...
はるか:これから練習して上手くなりたいです(涙)。
― 期待しております(笑)。おふたりとも、先生は厳しかったですか。
ゆず:選手コースでは厳しかったです。コーチが私に話しかけてたのに違う子に話しかけてるんだと思い込んで、練習続行したらめちゃくちゃ怒られて…それが1番泣きました…それ以来人の話を聞くということを覚えました(8歳)。はるちゃんは?
はるか:部活の先生は厳しかったです。一人の演技で変なミスをした時に、こらー!!!!!て言いながら音止められたり。
ゆず:あるある!
はるか:何してんだーー!!!って。
ゆず:とにかくこれでもかってぐらい声デカいよね(笑)。
日下部ゆず菜さん
― ありがとうございます。さて新体操の魅力とは、ズバリ!なんですか。
ゆず:オリンピックの新体操日本代表選手のことをフェアリージャパンというように、妖精のようにしなやかに舞いつつ、時には力強さ!スポーツ!という部分もある、素敵なスポーツです。
はるか:他のスポーツにはない優雅さ。フィギュアスケートとかもですが。綺麗さを競うというのがいいですね。写真でみても動画でみても美しいスポーツです。かっこいい!!
ゆず:ちなみに綺麗さを競うスポーツなので、衣装の出来上がりや、曲と技とのマッチング、色合いなども点数に影響するんです。それぐらい繊細な競技です。
はるか:そうだった!
ゆず:例えばレオタードの下から下着がはみ出ていたらそれも減点になります、、、!
― なるほど・・・・奥行きがすごい競技なのがわかりました。
ゆず:レオタードがダサくても減点になる場合があったりするよね!
― それって審判の方のセンスとか好みとかってグレーゾーンなのでしょうか(笑)。
はるか:それは全然あるよね、好みとか。
ゆず:そのためにお母さんすごく工夫して作ってくれました、前回の衣装再利用したり(笑)。
― 聞いてて心が温まります(笑)。何か好きなポーズとかありますか。
はるか:今は出来なくなってしまったけど、つま先と頭くっついちゃったやつ。
ゆず:フープという手具をよく使っていたんですが足に引っ掛けてフープを回しながらステップ踏むのがゴム飛びみたいで楽しかったです(笑)。
はるか:技ならフェッテ(連続のターン)いつか神プロの振りでやりたいです。
ゆず:たまにレッスンでもやってるよね!
はるか:やってるー。
ゆず:はるちゃんは、何の手具が好き?
はるか:リボン!ゆずは?
ゆず:わたしボール結構好きだけど、実際に使ったのはフープが多かったな。リボンは本当に難しいよね。
はるか:ボールすきそう。私はボールの方が難しい玉依姫だけど…玉は絡まないけど飛んでく リボンはからまって(涙)。
― リボンてそんな難しいんですか。
はるか:リボンは子供用でも長さが4m(だっけ?)あるからとにかく長くて絡まる…。
― リオ五輪に関してですが、推しメンを教えて下さい。では、ゆずさんお願いします。
ゆず:皆川選手はいま注目されていますが、わたしも気になっています。ロシアに特別強化選手として練習しに行ってましたし、毎年世界選手権で順位を上げているようなのでこのまま日本の新体操初メダル獲得をぜひともしていただきたいです!あとはやはり団体選手達も。どうやら年齢が10代や20代前半の選手ばかりなそうなので、今年だけでなく後の世界選手権や東京オリンピックでも頑張って欲しいです!
― 皆川選手の魅力はどこにあると思いますか。
ゆず:個人的に顔が好きです(笑)。
― あははは(笑)。続いて、アイドルと新体操の共通点があったら教えて下さい。
ゆず:見ている人を魅せるということは共通してると思います。
はるか:何をしたら勝ちなのか決まってるスポーツと違って、表情、スタイル、技術、雰囲気全てで競う所かなと思います。一つできてもダメみたいな。
― 魅せるというところで、総合的に評価が与えられるということですね。ステージ(神プロでいうところの演舞)へのメンタル面での共通点ではいかがですか。
はるか:ライブや新体操の試合でも、最終的に笑顔が大切なのかな、と。見てる人に伝えるために。私は笑顔苦手です(涙)。
ゆず:演舞自体は回数を熟して慣れてきましたが、その日参拝してくれた氏っ子に毎度違う進化した演舞を魅せられるかなという心配から、まだ緊張することがあります。
はるか:ゆずの笑顔はみものですよ。
ゆず:私は得意です(笑)。
はるか:当時、先生に「笑えー!!!!」て言われてました。
夢之晴香さん
― では、終盤に差し掛かって参りました。リオ五輪に向けて新体操のファンへ、お2人からメッセージをお願いします。
ゆず:まだまだ日本ではメジャーではない新体操ですが、フェアリージャパンのこれからの活躍を応援しましょう!体はちっちゃくても元気いっぱいな日本という国の選手はきっと輝いてくれるはずです!まずはリオオリンピック、初のメダル獲得目指して、がんばれ〜!!
はるか:メンバーと好きなスポーツについて語れる機会とても楽しかったです。日本の美しい選手達の活躍が楽しみです。新体操がすきな皆さん是非一緒に日本を応援しましょう!
― ありがとうございます!では、最後にお2人が活動されております"神様アイドルプロジェクト"のイベント情報をお願い致します。
ゆず: 私達は今たくさんのイベントに出演させていただけていまして、「KAMIsummer」という神様アイドルプロジェクトの夏のツアーとして降臨させていただいてます!近い日で、14日にTOKYO FM HALL、21日に渋谷でアイドル甲子園のイベントに出演します!みなさんが演舞で必要な持ち物は信仰心です!
― フェアリージャパンも神様アイドルプロジェクトも一番になるためお祈りしましょう!本日はありがとうございました。
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※期間は8/31(水) 23:59・59まで
日下部ゆず菜(神様アイドルプロジェクト)
ニックネーム:ゆず
担当神:土の神「波迩夜須毘売(はにやすひめ)」
特技:おしゃべり
趣味:歌うこと、アニメ、ネットパトロール
Twitter:@yuzuna_kamipro
夢之晴香(神様アイドルプロジェクト)
ニックネーム:はるちゃん
担当神:依り代の神「玉依姫(たまよりひめ)」
特技:華道、バレエ、占い
趣味:漫画、オカルト関係
Twitter:@haruka_kamipro
公式HP:http://kamipro.download/
オフィシャルブログ:http://ameblo.jp/kamipro-official/
Twitter:@kamipro_
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