2016/12/16 に公開
先日行われたMVFにて見事ロピロピ賞を受賞した、北海道函館市のソロアイドル・すずはらかのんさんへの特別インタビュー。
前編では活動内容や魅力について深堀りをしていきましたが、後編は北海道函館市の観光大使を目指す彼女に、函館のPRをお願いしました。地元民ならではの函館愛にも注目!
▼前編はこちら
北海道函館市ご当地アイドル、すずはらかのん特別インタビュー【前編】
--拠点である、函館について色々教えて下さい。まず、ズバリ函館と言えば!?
すずはら:函館と言えば、夜景です!函館の夜景には「函館山から見る夜景」と「裏夜景」があります。一般的に有名なのは「函館山から見る夜景」で、函館山から夜景を見るんですが、「裏夜景」というのは「赤川町」という町の方面から見る夜景で、違う角度からの夜景になります!
--ここまでは、調べたら簡単にわかる内容ですよね。
すずはら:ここからは地元民ならではの話しなのですが、函館山はロープウェイだけでなく徒歩で登る事ができます。静かにしているとひょこっとリスが出てくる時もあります。函館山のリスは結構人懐っこいみたいです!
あと、頂上では売店、レストラン、イベント会場があったり、駅にはロープウェイの割引券がおいてあります。
徒歩でもロープウェイでもそれぞれ魅力があるので、函館山に行った時は是非両方試してみて下さい!そして、函館山からの夜景で「ハートマーク」を見つける事ができたカップルは幸せになれると言われているので、カップルで行かれる方は探してみて下さい!
--裏夜景の方にリスはいないんですか?
すずはら:裏夜景の方はキツネだったり、コウモリとかヘビとか…結構動物が出るみたいです!
-- (笑)
--他のお話しも聞きたいです。
すずはら:函館といえば、海産物ですね。500円でご飯が食べられる朝市もあります。最近改めて思ったのですが、本当に函館市の海産物は美味しいんです!!!!
--函館に限らず、「北海道=海産物」のイメージがあるのですが、函館ならではの物はありますか?
すずはら:函館市では、イカが一番有名です。「イカール星人」というご当地キャラクターがいるくらい有名です。お刺身、イカそうめん、イカめしなどなど、ぜひどれも食べてもらいたいです!
中でも私の一番のおすすめは、やっぱりお刺身です。本当に美味しいので是非函館でイカを食べてみて下さい!
--東京のイカではダメですか?
すずはら:やはり地元民からすると、函館市で食べるイカがとても新鮮で美味しいです。透き通っています!!
あと、函館市は水がおいしいです。水道水もそのまま美味しく飲めます。日本ではどこでも飲めますが、その当たり前の水が美味しい事に感激します!
特に、函館市のフェリー乗り場内にある飲食店がおすすめです。水が美味しいので、どの料理も凄く美味しいです。ちなみに今回のMVFへは、フェリーとバスに乗って東京に来ました!
--交通といえば、新幹線(北海道新幹線)も繋がりましたね。
すずはら:はい、函館市の隣の北斗市まで新幹線が繋がって、新幹線を使えば4~5時間で東京-函館間を移動できます。函館に来る時はぜひ新幹線を使ってみてほしいです!前回東京に来るときに利用したのですが、今まで東京に1人で来た事が無くて、そのときが新幹線だったので、思い出に残っています。
あとは、空港もあるので飛行機で来ることもできます。
--陸海空すべて繋がっているんですね。これだけアクセスが便利になると今後函館の事情も変わってくるかもしれませんね。
--続いて、函館のイベントについて教えてください。
すずはら:「グルメサーカス」という函館市の美味しいものが集まるイベントや、「黒船」という三戸なつめさんなど有名な方が出演された大きなイベントがあったり、函館市の赤レンガのホールで行われるライブイベントなどがあります。
一番有名なイベントとしては、8月の1~5日まで行われる「港まつり」です。打ち上げ花火や3万人パレードがあり、今年はミッキー・ミニーが遊びに来て大きなイベントとなりました。
冬は、海の近くにある「赤レンガ倉庫」に大きなクリスマスツリーが飾られる「クリスマスファンタジー」というイベントがおすすめです。
--イベントも色々行われているんですね。では、すずはらさんプロデュース、「初めての函館プラン(東京発)」を練ってみましょうか!
すずはら:それでは、敢えてのフェリーとバスを使ったプランでいきたいと思います(笑)
まずバスで、10時間かけて東京~青森へ行きます。そして青森からフェリーで3~4時間ほどかけて函館に到着です。到着したら、まずフェリー乗り場でご飯を食べます。お昼だと500円ランチがあるのでおすすめです。
そして食後に「公会堂」というところへ行ってもらいたいです。お城みたいに綺麗なところで、ドレスも着れてお姫様気分にもなれます。
その後は函館山に登ったり、赤レンガ倉庫や朝市にも行ってみて欲しいですし、海も見てほしいです。最後にはやはり函館山の夜景を見て堪能してほしいです。
期間は、2泊3日ですかね!また来たいと思ってもらえるように、少し短いくらいがちょうどいいかなと。季節ごとに違ったイベントがあるので来てもらいたいです。
--ありがとうございます。今までの函館のお話しをまとめると…『江戸恋ロマンス』のMVを見てくださいということですね?(笑)港まつりも夜景も海も…函館市の魅力が詰まっているんですよね?
すずはら:はい、そうなんです!ぜひ見てください(笑)
▼江戸恋ロマンスMV
https://www.youtube.com/watch?v=hZoB2xzJMzE
--最後に今回のMVFについて改めて聞かせてください。今回のロピロピ賞(ロピロピ特集記事の閲覧数1位)では、2位にダブルスコアの差をつける快挙でした。
すずはら:だぶるすこあ…?
--すみません、江戸時代にはない言葉ですね(笑)2倍以上の得点差という事です。勝因はどんなところだと思いますか?
すずはら:今回私はSNSにかなり力を入れていました!ロピロピの記事も公開された時に拡散しまくりました(笑)今回受賞した3つの賞以外にも狙っている賞があったのですが、正直賞を取れるなんて全然思っていなかったので、呼ばれた時はびっくりしました!
でも、それが叶ったのもファンの方や関係者の方、友達、家族…その方々の力添えがなかったら、こうして賞も取ることができていなかったと思います。MVFを通して色々な事を経験できたので、参加できてとても良かったと思っています。
--北海道からMVFの為だけに来ていただいたという事ですが、他の出演者よりも「何が何でもお土産を持って帰ろう!」という気持ちが強かったんじゃないでしょうか?
すずはら:そうなんです!MVF主催ライブに出れる回数も他の方より少なかったですし、ソロなのでグループが羨ましかったりもしました。でも、諦めるわけにいかないので、(東京に来る)バスの消灯後もSNSを続けていました。そのおかげで受賞できて嬉しかったです!
--地方の方は取れる賞が限られていた部分もあったかと思いますが、できる部分に全力を注いだという事ですね。
すずはら:そうなんです!東京のライブに出演することが北海道在住なので難しいため、私ができることは何だろうと思った時に、やっぱり更新をし続けることだと思ったので、SNS関連の賞は絶対に1つでもとりたいなと全力を注ぎました。
--賞を函館に持ち帰れて、ファンの方々に良い報告をできそうですか?
すずはら:はい、そうです。もらえた賞を大切にして、家族やファンの方に見せようと思います。
--お話しありがとうございます。それでは、最後に一言お願いします。
すずはら:今回はMVFに参加し、ロピロピ賞を頂く事ができました。この記事を読んで頂いて本当にありがとうございました。
私は北海道函館市のご当地アイドルとして活動しているのですが、函館市の良いところをもっともっと多くの方に知って頂けるように、これからも頑張ります!そして遠征に行く時も、函館市のPRできる部分を沢山持って行くので、ぜひ私のライブに遊びに来て下さい!
夢である武道館ライブ、そして女優になる事は絶対曲げないし、諦める事はありませんので、どうかすずはらかのんについてきてくれたら嬉しいです!
すずはらかのん公式サイト
http://d-sevens.jp/kanon_suzuhara/
すずはらかのん公式twitter
https://twitter.com/amiamikan0629
すずはらかのん公式ブログ
http://ameblo.jp/amiamikan-0629/
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