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スマホで撮影したMVの祭典・MUSIC VIDEO FESTIVAL 2016(MVF)詳細レポート。

2016/09/22 に公開

2016年9月11日、東京・秋葉原P.A.R.M.Sにて行われた「MVF-MUSIC VIDEO FESTIVAL 2016~発表会~」。

「スマートフォンで撮影した映像に限る」という制約の元、一番優れたMVを制作した組を決める、このMUSIC VIDEO FESTIVAL。発表会ではアイロボプラスいたずらマイクが見事グランプリを受賞。その模様を公開する。

まずは、グランプリを獲得したアイロボプラスいたずらマイク。グランプリ特典として、上海公演出演権をはじめとした豪華賞品が贈られた。

発表された瞬間絶叫を上げた彼女たち。受賞の際は、泣いているメンバーが多すぎて、MC及び審査員を務めたマックスむらい氏が、誰にコメントを求めればいいのか困惑するほど。同じくMCを務めた森カノンさん(仮面女子)も、「涙から嬉しさが伝わってくる」と語る。

ステージでは、涙ながらに高岡未來さんがこのメンバーでグランプリを取れた事への喜びと、応援してくれたファンへの感謝が告げられた。




グランプリを獲得したアイロボプラスいたずらマイクは、フィナーレとして今回MVを制作した楽曲『LOVE☆ファンディング』を披露。集まったファンからは彼女たちへのお祝いとして、全力のコール・MIXが贈られ、MVF最後を締めくくるにふさわしい熱さとなった。




▼アイロボコメント
グランプリを取れたのは、ファンの皆さんのおかげです。今日も朝早いイベントにも関わらず駆けつけてきてくださって。そしてイベントに来れなかった方も、きみだけLIVEなど他の部分で協力してくださって本当に嬉しいです。

マックスむらいさんなど、たくさんの方が携わっているMVFに出させていただいた事に感謝していますし、たくさんの出会いにも感謝しています。

もちろんスタッフさんや、MVに出演してくれた化け猫さん(笑)、皆さんに感謝しています。このチャンスを頂けたのは皆さんのおかげなので、これを活かして、もっともっと成長していきます!


▼いたずらマイクコメント
グランプリを取れたのは、皆さんが応援してくれたおかげです。本当にありがとうございます。海外に行くのが初めてのメンバーもいて、とても楽しみです。上海の方に、私たちの存在を知ってもらえるように頑張りたいと思います!そして上海以外の国、地域にも知ってもらえるように頑張ります!

いつか、支援して頂いた皆さんに恩返しできるようにこれからも精一杯活動していきます。
…あと、中華料理も食べたいです(笑)


グランプリ以外にも、MVF協力各社から副賞が贈られている。アイロボプラスいたずらマイクはグランプリを含めると6つの賞を獲得した他、すずはらかのんさん、愛夢GLTOKYOが3つの賞を獲得した。

●Aliceproject × PASELABO賞:アイロボプラスいたずらマイク


●Octo賞:すずはらかのん(ex旭夏あみか)


●アイドルメール賞:HAPPY♡ANNIVERSARY


●Mossy賞:アイロボプラスいたずらマイク


●きみだけLIVE賞:アイロボプラスいたずらマイク


●ロピロピ賞:すずはらかのん(ex旭夏あみか)


●HOTCHKISS賞:すずはらかのん(ex旭夏あみか)


●衣装デザイン賞:愛夢GLTOKYO


●クラウドファンディング賞:アイロボプラスいたずらマイク


●インバウンド賞:Pink Snow Flower




Vienolossi (ビエノロッシ)




●アイデア賞:8∞カンパニー



●ベストパフォーマンス賞:藤崎結朱



●マックスむらい賞(審査員賞):愛夢GLTOKYO


アイロボプラスいたずらマイク


アオハルsince2015



マックスむらい賞受賞者集合


●ユーモア賞:サブガール



●特別賞(審査員賞):愛夢GLTOKYO


●MVF『オフィシャルグッズ』賞:HAPPY♡ANNIVERSARY



アイデア賞を獲得した、8∞カンパニー。「(MVの)3分59秒の部分でサプライズがある」と気になるコメントを残した。何が起こるのかは実際にMVをチェックしよう。


マックスむらい賞(審査員賞)受賞の様子。マックスむらい氏を襲う愛夢GLTOKYO。受賞理由として、「MVは編集もすごくて見ていて面白かった。衣装も凄い。」と絶賛された。


同じく受賞したアオハルsince2015については、「オープニングが好き、つかみが大事」と語り、冒頭の「加藤ももかさんの沈み方が上手(笑)」と絶賛(?)した。

マックスむらい:(このシーンは)一発撮り?
加藤ももか:一本釣り?

と聞き間違いで笑いを取る場面もあり、メンバーの遠藤朱音さんは「当日一番の笑いを取った」とブログで綴っている。


また当日は、秋葉原P.A.R.M.Sを拠点に活動する仮面女子がホスト役を務めた。森カノンさんがMC、川村虹花さんがプレゼンターとして参加し、仮面女子のライブも行われている。



仮面女子のライブでは前列がMVF出演者、後列が観客という配置だった為、トイレットペーパーを噴射する演出ではアイドルに降りかかる珍しい光景が見れた。


合間にはプレゼンター・川村さんによる突撃インタビューを敢行。「仮面女子のライブ中に怯えていた」という理由で話しを振られた遠藤朱音さんは「とても勉強になりましたですよ」と挙動不審に答え、笑いを誘った。


出演者の中で唯一仮面を被っており、仮面女子メンバーから同志のような目で見られていた、8∞カンパニーの紫式部さん。仮面を付けている理由として、普段はOLで「会社にアイドルをしている事を公表していない」と語り、「もしかしたら、あなたの部下かもしれませんよ?」と観客にドキッとする一言を投げかける。



また、発表会の前にはそれぞれのライブが行われた。

■あいぜっちゅー





■愛夢GLTOKYO





■アオハルsince2015



■すずはらかのん(ex旭夏あみか)




■サブガール



■8∞カンパニー



■Niimo





■nozomiガールNEed





■ノニエルズ





■HAPPY♡ANNIVERSARY



■パワフル娘





■Vienolossi



■Pink Snow Flower



■藤崎結朱



■茉嶋みらい ※発表会のみ参加


■ローズヒップスss





■アイロボプラスいたずらマイク













イベント終了後には、クラウドファンディングの支援者を交え懇親会が開催された。各賞を受賞した事、素敵なMVが制作できた事など、集まったファンへ感謝を伝えた。



▼次回のMVFについて
今年3月30日に、安倍晋三内閣総理大臣を議長とする「明日の日本を支える観光ビジョン構想会議」が開催され、2020年に4000万人訪日、8兆円消費という新たな訪日外国人の目標値を掲げました。その実現に向けた取り組みの場として「日本の地方振興をご当地アイドルから!」をテーマに、全国各地のご当地アイドルによる、地域観光情報、特産品といった情報を盛り込んだMVによる、ご当地バトルの形式を取る予定です。またMVFで作成されたコンテンツは弊社によって、英語・中国語など多言語による海外配信を行う予定です。第2回目MVFの開催日時および概要については、確定次第要項を公表していく予定です。


▼オフィシャルサイト
http://lopi-lopi.jp/mvf2016/index.html


▼MVFで作成したMV一覧
https://www.youtube.com/channel/UCmjSVp-I-khdXc3Bg3xWzaA

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