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【青森ロックフェス、夏の魔物】アプガステージをレポ!

2015/09/21 に公開

2015年9月12日、青森県東津軽郡にある「夜越山スキー場」にて開催された野外フェス「AOMORI ROCK FESTIVAL’15〜夏の魔物〜」にお邪魔しました。


【アップアップガールズ(仮)】

4回目の出演となるアップアップガールズ(仮)(=以下 アプガ)の夏の魔物'15は1ステージのみで、過去の出演の中でも最も少ないステージ数であった。
(過去は2~3ステージ回していた)。

1ステージだけのアプガは、リングを縦横無尽に駆け巡り、ノンストップライブで息つく暇なく、歌い上げ、観客を熱くさせる。

1曲目の、「美女の野獣」では、ズシリと響くサウンドに合わせ、集まったファンをリングの周りに呼び集め、2曲目の「アップアップタイフーン」では、タオルを使って集まった観客と一体になった。

休む間もなく、3曲目の「アッパーレー」では、スカの音楽に合わせて、メンバーがステージ上で踊りまくり、集まった観客も一緒に踊り狂っていた。アプガ名物(?)の水風船を取り出し、メンバーがリングの周りに集まった観客にめがけて全力で投げ込んでいた。


4曲目の「アッパーカット!」はアプガの代表曲の1曲でもあり、サビのアッパーカットでメンバーと観客が一体となって拳を曇った空に突き上げていた。


アプガメンバーはリングコーナーに上るパフォーマンスは年々上達しており、佐藤綾乃や新井愛瞳などは、リングコーナーで煽るのが楽しいと話している。

アプガメンバーの夏の魔物の楽しみと言えば、"ホタテ"である。アプガの食欲は旺盛で、アーティスト向けに振る舞われる"ホタテ"を3つも4つも食べ、その美味しさに舌鼓をならし、メンバーも夏の魔物を楽しんでいる。

今年の夏の魔物は、台風17号の影響で開催前日まで雨に見舞われていた。当日の天気も曇り時々晴れといった感じで、会場上空も雲が覆っていたが、アプガのステージが始まると晴れ間が見えてきた。そう、アプガは"持っている"グループなのである。

今年の7月に行われた日比谷野外大音楽堂での単独ライブでも、開場から終演まで雨が降らなかったなど、天気に関しては群を抜いて運を持っているグループである。


【ライブ写真】

































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