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女子高生2人で1,000人を集めた生ハムと焼うどん。2ndワンマンライブのフォト・奇行・感動シーンまとめ。

2016/03/09 に公開

2016年3月2日、生ハムと焼うどんの2ndワンマンライブ「【~生と死~】生ハムと焼うどんワンマンライブ二品目」が赤坂BLITZにて行われた。

前回の1stワンマンライブの動員は300人。無謀とも思えた赤坂BLITZでの開催だったが、女子高生2人でなんと1,000人を集め、会場を隅まで埋めた。
そして、今年で高校を卒業する2人にとってのJKラストライブ。多くの期待と注目を集め、開催された。

▼当日の告知内容
・JKを、「女子 高生」ではなく「常識を 覆す」とし、今後活動する
・10月21日に、3,000人規模の会場で3rdワンマンライブを開催


■ワンマンタイトル、生と死について真剣に考えてみる

前日夜に「たまごかけごはん」を平らげ、万全の体制で会場へ足を運んだ筆者。
ワンマンのタイトルである「生と死」について、果たしてどんな意味を持つのか…。このライブを成功させるかどうかで、彼女たちの生き死にが懸かっているのか、それとも、観客が生と死を彷徨うほど、「倒れるまでついて来い!」というぶっ飛んだライブなのか、つい深く考えてしまう。


ライブは、オープニングムービーで始まる。

世界中を魅了したが、天狗になりスキャンダルで落ちぶれ、新宿でホームレス生活を送る生ハムと焼うどん(以下、生うどん)2人を、1,000人の観客が待つ赤坂へ誘い栄光を取り戻す、というストーリー。


しかし、ホームレスに慣れた2人からは、
「赤坂ぁ!?」「”アサイー”ってちゃんと言え、ちゃんと見て」と罵声が。

ちゃんと言え、ちゃんと見て

言え、見て

Say、See

セイ、シー



生と死


・・・記事冒頭の真面目な考察はなんだったのかは、この際置いておこう。


■生ハムと焼うどんの面白・奇行シーン集

『新宿は信用できない!』からスタートしたライブは、生うどん最大の魅力である寸劇と楽曲を織り交ぜて展開された。時にはアイドルらしい可愛さを、時にはアイドルを捨てた表情を魅せる2人。

まずは会場を爆笑させた面白シーンをレポート。面白さは実際に動画やライブで観て楽しんでいただく事をオススメしたいので、寸劇の細かな説明や解説は省略、「表情豊かな2人」を楽しんでほしい。


アイドルオタクに容赦ない寸劇で有名な生うどん。当日もさっそく、「オタクと会話しているアイドルの、表の顔(建前)と裏の顔(本音)」をネタに。

「お手紙ありがとう!一生の宝物にするね」(表)
「お手紙ありがとう!後でお尻拭きにするね」(裏)

とオタクいじりに勤しむ。2つの顔の使い分けに会場は大ウケと共に、2人の演技力の高さに改めて感心脱帽した。

オタクを消臭中



寸劇は、イケメン転校生・ジェームズ君に恋する女子高生(JK)を中心に展開。
勝手に恋して勝手に嫉妬して、勝手に勘違いして暴れる愉快な2人。

ジェームズ君に恋して妄想が膨らむ生うどん


「私、あなたのATMになりたいのーーー!」
女子高生のセリフとして大丈夫か、、、


有村○純=可愛い、を自分の事と勘違いする生うどん。
「このサラサラの髪!」


「真剣な眼差しをしている、瞳!」
まさに有村○純である。



ジェームズ君を賭け、自撮り大会開催。気合を入れて登場する2人。



ジェームズ君を誘惑する現役女子高生のセクシーショットも。



突如停電。懐中電灯で出口を探す2人。怖い。


とても怖い。



ようやく見つけた出口。しかしその先は

ガチャ









パタン。


「スゴイモノミチャッタヨ」
「イマノジェームズクン?ナンデシタハイテナイノ」
「モウイッカイミテミル?」
「セーノッ!」




「…」


うんちの衣装で『うんちの歌』を披露。アイドルとしては前代未聞の衣装だが、ちょっと感動的な歌詞で、しかもちょっと可愛いので突っ込むに突っ込めない。



実はズラだった事が発覚したジェームズ君。
してやったりな顔がたまらない西井(西井万理那さん)。



ジェームズ君(だった物)を、前日に誕生日だった、東(東理紗さん)にプレゼントする西井。本編はまさかのこれで終了。




■今宵、ステージに上げられるのは誰か。会場が戦慄した瞬間。

よく観客をステージに上げ、無茶振りする事で有名な生うどん。今宵も、観客はライブを楽しみつつも、「今日は誰が犠牲になるのか」「自分ではないだろうか」と怯えながらその時を待つ。
※中にはオイシイという方もいます

そして寸劇の途中、かつてオナラで華麗に音楽を奏でていた西井に自信を取り戻すべく、東がこう提案する。

「オナラで合唱してくれるメンバーをこの中から探せばいい!」

会場が凍りつく。2人から目をそらす観客。愉快にそれを眺める、被害のない会場後方。

オナラ合唱のメンバーを集うオーディションと称し、「お尻見せてー!」と観客席に突撃していく。結果3名がステージに上げられ、一緒にオナラ合唱をさせられた。本人たちは赤面であるが、会場は笑いにつつまれた。


「用は済んだから帰っていいよ」
帰す時は塩対応。相変わらずオタクに厳しい生うどん。



■会場中が盛り上がり、感動した場面も。

楽しい、面白いシーンを中心に紹介したが、もちろん観客と一緒に盛り上がったライブパート、感動的なシーンも満載。

観客と一緒に盛り上がる曲を随所に入れる事も忘れず、3曲目から人気曲『ツイテール』を披露。そして敵となったジェームズ君を倒すため、会場中が緑のサイリウムをかざし『Cucumber』を披露した。



『Cucumber』の曲中では、大量の札束が会場を舞った。



アンコールでは、制服姿に着替え『キラキラ星座物語』を披露。今まで表情豊かに会場を楽しませてきた2人が、この曲は切なく歌い上げる。JKラストライブにふさわしい感動的なステージに。



東の誕生日を祝うべく、こっそり計画を進めていた西井と食いしん坊。会場が青いサイリウム一色となり、18歳を祝った。



そして2人へ花束のプレゼントも。
「持って帰るの面倒くさい」とアイドルの裏の顔でコメントするも、照れる2人。


誕生日プレゼントで、ファンのチェキが詰まった「食いしん坊図鑑」をプレゼントされる。
「自己主張が強い」「覚えてもらいたいんだ~」と裏の顔でコメントするも、「後でゆっくり見るね」とデレた面も見せる東。



アンコールが終わるも、代表曲『たまごかけごはん』がまだ披露されていない。お腹いっぱいになっていない食いしん坊からは、お替りを求めるダブルアンコール。
会場中で回って騒いで、ライブを終えた。



ご飯持参の食いしん坊も。



【セットリスト】
新宿は信用できない!
にゅんにゅん
ツイテール
ナルシスト症候群
ひゃくぱーせんと
うんちの歌
脱法ドラッグはやっていません
OTONA
Cucumber
JK~ジェームズってかっこいい~
~アンコール~
キラキラ星座物語
~ダブルアンコール~
たまごかけごはん

【ライブ写真】






























































































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