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【インタビュー】SNS発、Z世代インフルエンサーガールズグループ 『テーマパークガール』インタビュー!

2020/07/01 に公開

画像左より:かなみさん/いぐささん/ヲタル氏/けりぃさん/ももかさん/えみいさん



Q.アイドルを始めたきっかけは?



かなみ:事務所の方から声をかけて頂いたことをきっかけに、アイドルを始めました。元々ダンスは得意だったのですが、人前で歌うことが苦手で。アイドルに挑戦すると決めた時、家族からは「え、やるんだ!」と驚かれました(笑)。当時、自分の力で何か始めてみたかったのと、自然に「やってみよう」とポジティブな気持ちになれたので、挑戦してみることにしました。



いぐさ:私は、1歳半からモデルのお仕事をしていて、小学3年生の時に事務所の方から声をかけて頂いて、アイドルを始めることになりました。まだ若いので、何事にも挑戦することが大事だと思ったことが決め手でした。



ももか:私は、ダンスのレッスンだけ通っていて、歌には挑戦したことがありませんでした。でも、カラオケで歌うことも好きだったし、何より人前に立つことが好きだったので、事務所の方から声をかけて頂いた時、「やりたいです!」とお返事しました。



けりぃ:小学4年生の時に事務所の方に声をかけて頂いて、始めることになりました! みんなと同じで、私も歌やダンスを少しレッスンしていただけだったのですが、声をかけて頂いた時、子供ながらに「チャンスだ!」と思い、この活動を始めることになりました。



えみい:私は、小さい頃からミュージカルをやっていたのですが、事務所の方から声をかけて頂いて、アイドルを始めることになりました。初めは「アイドル」に不安があって、自分にできるかな?って気持ちもあったのですが、ミュージカル以外の音楽も歌ってみたいと思い、活動を始めることにしました。


Q. 『#ティーンズリップクイーン』のMVを見ていて、えみいちゃんの唇が1番簡単にメイクできそうだと思ったのですが、誰が1番大変でしたか?


えみい:今日の唇の中では、私が1番大変だと思います(笑)! 簡単そうに見えるのですが、唇に丸いシールを貼って、その上から白く塗るなど、複雑な作業をしているんですよ(笑)!



Q.グループに入るまでに努力したことは?


かなみ:オーディションがあったので、カラオケに通いつめて練習しました。当時、本当に歌が下手で…(苦笑)。


ももか:かなみちゃんとは、小さい時からお友達だったので、グループで活動し始めるより前に、一緒にカラオケに行ったことがあるんです! でも、そのときもかなみちゃんは歌わなかったよね(笑)。


かなみ:カラオケでも、聴いているタイプだったんですよね(笑)。家族だけでカラオケに行っても、1人では歌えなくて。なので、まずはカラオケに通い詰めて、1人で歌うことに慣れる練習をしました(笑)。


いぐさ:私も、毎日のように歌とダンスの練習をしていました。ダンスレッスンに通い始めて、3ヶ月の時に事務所の方から声をかけて頂いたので、基礎もできていない状態で(笑)。歌は未経験で、「音程ってなに?」というレベルで下手くそだったので、歌とダンスの練習を繰り返す日々でした。当時は、「どうして私が声をかけてもらえたんだろう?」と不思議に思うほどでした。


ももか:私は、歌を特に練習していました。家の近くにカラオケがあるので、前から頻繁にカラオケに行っていたのですが、オーディションの話が出てからは、もっと頻繁に練習しに行くようになりました。お父さんもお母さんも歌うことが好きなので、いつもついて来てもらって、一緒に歌っていました(笑)。


けりぃ:私も、歌やダンスはほんの少ししかやったことがなかったので、たくさん練習しました。2~8歳でバレエを習っていたので、しなやかに踊る癖があったので、ジャンルの異なるダンスでキレを出せるようになるまで、かなり苦戦しました。その頃は、体が柔らかかったんですよね。今は、硬くなっちゃいましたけど(笑)。


えみい:私は元々ミュージカルをやっていたので、J-POPの歌い方をする練習をしました。J-POPは楽に歌うとか、おしゃれに歌うのが主流ですが、ミュージカルは大げさにいうとオペラみたいな感じなので、初めてJ-POPを歌った時は、強弱や声の緩め方が難しかったです。楽に、自分でリラックスして歌えるようになるまで、すごく大変でした。



Q.実際にアイドルになってみてどう?


かなみ:アイドルを始める前は、キラキラ可愛いイメージばかりがあって、色々なジャンルのグループが存在することを知りませんでした。実際に自分がアイドルになってから、他のグループを研究するようになって、アイドルってこんなにフリーダムで、可愛いだけじゃないんだなと、すごく勉強になりました!


いぐさ:私は、そもそも自分が始めるまで、アイドルをよく知らなくて。自分がアイドルになってからは、表情やパフォーマンスの研究のために色々なグループを見るようになって、今ではアイドルが大好きになりました! 特に、『モーニング娘。』さんが大好きで、どハマり中です! 私たちのデビューのきっかけとなった「愛踊祭」のアンバサダーが、『こぶしファクトリー』さんや『つばきファクトリー』さんで、司会が『アンジュルム』さんだったので、「愛踊祭」をきっかけにハロー!プロジェクトさんが大好きになりました。『モーニング娘。』さんとも、いつか共演できるように頑張ります!



ももか:私も自分がアイドルになる前は自分にできるのかなぁってちょっぴり不安があったのですが、実際に活動を始めてみて、色々な先輩アイドルグループを見て知った今、不安を持っていた自分がなくなりました(笑)。色んなジャンルに挑戦できる素敵な存在ってアイドルならではだと思えてきました!


けりぃ:私も、みんなが言っているように、アイドルに対して不安はあったのですが、活動を通して色々なアイドルグループを知って、尊敬もするようになりました。自分たちがアイドルをやっていることで、新しいアイドルの形をみなさんにお見せできると思うので、今は不安がどっか行っちゃいました!


えみい:私も、自分がアイドルを始めるまでは不安があったのですが、自分たちが今歌って踊る活動の他にも、SNSインフルエンサーとして色々なことに挑戦しているので、新しいアイドル像を作ることを目指して活動しています!


Q.憧れている方は?


かなみ:私は、小さい頃から安室奈美恵さんに憧れています。かっこいいと思いますし、長年活動を続けて来られていたのも凄いと思います。また、私たちのデビューの大きなきっかけとなった「愛踊祭」を通してハロー!プロジェクトさんにも憧れを持つようになりました。あの時『アンジュルム』さんに出会っていなかったら、今でもアイドルになるという部分に不安があったかもしれないな、と思います。


いぐさ:私も、ハロー!プロジェクトさんにすごく憧れています。かっこいい一面もあれば、可愛い一面、面白い一面など、たくさんの顔を持っていて凄いと思います。あと、みなさん歌も上手なので、「この曲の時はこんな風に歌うんだ」と、表現方法も勉強させてもらっています。


ももか:私は、YouTuberの『スカイピース』さんに憧れています。『スカイピース』さんは、チャンネル登録者数も300万人いて、アーティストとしても活動していて、どちらの活動もしっかり両立しているところが凄いと思います。私たちも、SNSでの活動と、アイドル活動を両立させて頑張りたいと思っています。



けりぃ:K-POPアイドルの、『BLACKPINK』さんに憧れています。難しいパフォーマンスを軽々とこなしているところもカッコイイと思いますし、MV撮影の撮り方1つをとっても、メンバー1人1人が色々なことを工夫していて、尊敬するところが沢山あります。今は、『BLACKPINK』さんを目標に頑張っています。Instagramの写真の雰囲気なども、参考にさせてもらっています。


えみい:私も最近、韓国のアイドルグループにすごく惹かれています。韓国のアイドルグループは、デビューする前の練習生期間からデビュー後まで、ずっとものすごい量の練習量をこなしているので、ダンスも歌も本当に上手です。グループ全体でのダンスのまとまりもすごく綺麗で、技術面もとても尊敬していますし、美しさを探求しているメンタル面も尊敬すべき部分が沢山あって、憧れの存在です。


Q.メンバーに直して欲しいところはありますか?


けりぃ:ももかに対して言いたいのは、カラーコンタクトのゴミをすぐに捨てて欲しいということです(笑)。液体が入ったまま置いて行くので、こぼれるんですよ!


ももか:>すみません(笑)! つい捨てるのを忘れちゃうので、お母さんにもよく怒られます…。


いぐさ:かなみちゃんは、化粧品をいつも忘れて「貸して」と言ってくるので、ちゃんと忘れず持ってきて欲しいです(笑)。「あれなくなっちゃったんだよね〜」と言いながら、1ヶ月くらい持ってこないので、なくなったら買い直して持ってきて欲しいです(笑)!


かなみ:え、そんなに!? ごめん(笑)! いぐさは、なんでも持って来ていて、女子力が高いんですよ! コテ、ティッシュ、絆創膏も持っているし、シミ取りとかも持っているよね!



いぐさ:シミ取りはいつも持っているんじゃなくて、撮影がある日に白い服を着ていたら、やきとりをこぼしちゃって(笑)。すごく焦って、雨の中傘もささずに薬局まで走りました。


かなみ:何でも持っているから、つい頼っちゃって(笑)。


いぐさ:あと、かなみちゃんは時間にルーズすぎる!


<>ももか:わかる(笑)!


いぐさ:いつもギリギリなんだよね(笑)。私と、かなみちゃんと、ももかは一緒に行き帰りしているのですが、「この電車に乗ろうね」と約束していた電車のギリギリの時間になっても、かなみちゃんが連絡を返してくれなくて! ももかと2人で、「乗る?乗らない?とりあえず乗ろうか!?」といつも迷っています! でもそうすると大体、かなみちゃんから「乗れた!今電車の中でそっちに向かって歩いているよ!」みたいな連絡がきて(笑)。


かなみ:乗れちゃうんだよね(笑)。あと3分早く起きられるように、頑張ります!


けりぃ:みんなが、私に対して直して欲しいと思っているところは自覚があります(笑)。


かなみ:けりぃは、インターナショナルスクールに通っていた影響で、海外っぽいところがあるんですよ。だから、着替えの時も恥じらいがなくて、1回上も下も全部脱いでから次の服を着るんです(笑)。


けりぃ:いつも忘れちゃうんですよ! 早く着替えたいタイプなので、1回全部脱いだら、その状態で次の服を着るのを忘れて、脱いだ服を畳んじゃって(笑)。どこかちょっと、抜けてるところがあるんだと思います(笑)。



Q.6月15日にリリースされた、『#ティーンズリップクイーン』はどんな楽曲?


【MV】テーマパークガール「#ティーンズリップクイーン」



けりぃ:この曲には、私たちや、私たちと同世代のみなさんには欠かせない、SNSを使って遊ぶ楽しさがいっぱい詰まっています! また、タイトルにも入っている「クイーン」という言葉には、私たち『テーマパークガール』が、ファンの皆さんをリードして、クイーンになっていく、という意味も含まれています。今までの私たちの曲にはなかった、英語の歌詞も沢山含まれていて、ポップで明るい曲になっています。


かなみ:『#ティーンズリップクイーン』は、SNSの音遊びが派生して出来た曲なので、アイドルだけではなくインフルエンサーとしても活動している、私たちをアピールする曲にもなっていると思います。また、今まではメッセージ性の強い王道ソングが多かったのですが、この曲は聴く人によって捉え方が変わる面白さがあるので、そこも魅力です!


Q.曲やMVのおすすめポイントは?


えみい:MVの中で、メンバー1人1人が色々な表情をしているので、そこに注目して欲しいです。変顔も、本気でやっています! また、コスメをマイク代わりに使っているシーンがあるなど、小さな遊びも色々なところに散りばめられているので、じっくりMVを見て、見つけて欲しいです!


ももか:メンバーが変わると、背景の色もメンバーカラーに変わるので、カラフルな楽しさを感じて欲しいです!


Q.MV撮影中に苦労したポイントは?


かなみ:今回は、世の中が大変な時期でもあったので感染対策バッチリの状態で撮影にも挑みました。ヘアメイクやフィッティングも、メンバーそれぞれ個別で撮影していて、全てのシーンをスタッフさんと自分1人だけという状態で撮影を行いました。

いつもの撮影だったら、他のメンバーから「いいよ!可愛いよ!」とガヤが入って笑顔になれるのですが、今回はそれが無かったので、自分のテンションを上げるのにも苦労しましたし、ダンスシーンで他のメンバーの空気を感じられないのがとても難しかったです。

完成したMVでは5人で踊っているように編集されているのですが、実際には全員1人で踊って撮影しているので、仕上がりを見たときは不思議な感覚でした。



Q.YouTuberとしても活動していますが、大変なところと楽しいところは?


ももか:全ての活動に密着のカメラが入っているので、それが少し大変な時もあります。大変でありつつ、楽しい部分でもあるのですが! 他のアイドルグループが見せられないような、寝起きでテンションが低いところとかも、私たちはYouTubeでどんどん公開しているので、是非動画を見て欲しいです!


かなみ:YouTubeの動画素材を、各々家で個人撮影することも多いのですが、動画の締め切りと、ライブや学校のテストが重なると、時間配分が難しくて大変です。動画撮影は家族にも静かにしてもらわなければいけないので、迷惑をかけないように夜中撮影しようかな?でもライブの練習もしたいし、と色々考えると、悩んだりします (笑)。



けりぃ:1回かなみちゃんと、集中しすぎてオールに近いことをしたことがあって(笑)。動画撮影と、ライブの練習が立て込んでいた時に、かなみちゃんとビデオ通話を付けっぱなしにしていたのですが、結果的に2人で朝陽を見ました(笑)。


かなみ:深夜まで話していたから、「もうここまで来たら朝陽見ちゃおう!」ってなったよね(笑)。


いぐさ:私は、家に小さい弟が居るので、動画撮影をしている時に声が入ってしまうのが大変です(笑)。

静かにしていて欲しいとお願いしても、少し時間が経つと忘れてしまうようで、大きな声を出してしまったり、私が部屋で撮影しているのも気になるみたいで、「お姉ちゃん何しているの?」と部屋に入ってきてしまったりするんです(笑)。「撮っているから、もう少し静かにしていてね」とお願いすると、「はい!」と良い返事をしてくれるのですが、走って戻っていくので、その足音が入ってしまうんです。

弟だけじゃなくて、ママが撮影していることを忘れて「いぐちゃん今日のご飯何にする?」と聞いてくることもあって(笑)。賑やかで楽しいことも多いのですが、撮影しているときは大変です(笑)。


Q.コラボしたいYouTuberさんは?


かなみ:最近メンバー内でどハマりしているのは、「パパラピーズ」さんです! 男性と女性の2人組でやられている方々なのですが、TikTokでもバズっていて! 私たちも、是非ドッキリを仕掛けられたいです(笑)。


いぐさ:めっちゃ面白くて、咳の癖とかも強くて(笑)。


えみい:2人の個性と世界観が爆発していて、本当に面白いんですよ! しかも、チャンネル登録者数も100万人突破しています!


Q. 『テーマパークガール』として立ちたいステージは?


全員:武道館!!


いぐさ:花道を走りたいです!


かなみ:全員で、ずっと第一目標にしています。数多くのアイドルさんや、アーティストさんが立つ舞台なので、絶対に全員で立ちたいと思っています! 【武道館】の文字のところで、私たちのファンの方々に写真を撮って欲しいし、私たちもあの景色を見たいです!


Q.最後に、ファンの皆さんへメッセージをお願いします!


かなみ:私たちは、これからもファンの皆さんと頑張って行きたいですし、私たちが皆さんをリードして、メイクやファッションを発信し続けたいと思っています。また、皆さんから頂いた意見も、私たちがSNSを通して世界に発信し続けて行こうと思っているので、これからも、是非私たちについてきてください! これからも、よろしくお願いします!



取材:ヲタル



【テーマパークガール】
"SNS発、Z世代インフルエンサーガールズグループ。 
「毎日がテーマパーク!」をコンセプトにZ世代ならではの自己発信スキルを持ち合わせた、いぐさ、えみい、かなみ、けりぃ、ももかの仲良し5人組からなる、女子小中高生に大人気なYouTuberアーティスト。

■公式YouTube
https://www.youtube.com/c/themeparkgirl

■公式サイト
https://wmg.jp/themeparkgirl/

■公式ツイッター
https://twitter.com/themeparkgirl_t

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