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仮面女子が異色の対バン!ヴィジュアル系バンド、己龍とのライブレポート

2015/05/12 に公開

2015年4月28日、仮面女子とヴィジュアル系バンド、己龍の対バンライブに取材でお邪魔しました。

仮面をつけたアイドルグループとヴィジュアル系バンドという、異色のコラボレーション。当日は両陣営のファンが集まり、アリスプロジェクト常設劇場である秋葉原P.A.R.M.Sは満員に。


【己龍のファンに仮面女子のパフォーマンスを見せつける!】

まずは仮面女子がパフォーマンスをおこなう。

見慣れている人にはいつも通りなのだが、己龍のファンにはすべてが異次元。突如登場する、武器を振り回す仮面の集団に度肝を抜かれていた。


新生アーマーガールズ


新生スチームガールズ


新生アリス十番


仮面女子見参。なお、新メンバーを加えた体制ではこれが2度目のライブとなる。

「妄想日記」から始まり、「大冒険」、「元気種☆」と鉄板の曲を立て続けに披露。










毎度、「妄想日記」冒頭での立花あんなさんと黒木ひなこさんの絡みシーンが狂気的で好きです。
※追記:神谷えりなさんでは?という情報が。現在確認中。


ライブ中には、川村虹花さんがダイブを披露する場面も。






最後はお決まりの「夏だね☆」。センター立花あんなさんのボート航海も、もちろん有。





「恐ろしい速度で発射されるトイレットペーパー」
「可愛いアイドルによる本気のヘドバン」
「ゴムボートに乗って客席を巡る」
そして何より
「アイドルがジェイソンマスクをつけてライブ」
という仮面女子独特の空間に、初めて見る己龍のファンはビックリ。観客全員で風船を飛ばしあう場面もあり、会場は大盛り上がりだった。







【己龍のライブでは、仮面女子ファンも一緒に盛り上がる!】

己龍のファンだけでなく、仮面女子のファンも巻き込んでのパフォーマンス。

ボーカルの黒崎眞弥さんは、「仮面女子のファンの方もご一緒に!」「曲を知らなくてもいい、思うがままに暴れろ!」など、会場全員が一体となるようなパフォーマンスをおこない、仮面女子ファンからも声援を受けるほど大盛況だった。



【己龍のパフォーマンスにはまる仮面女子】

対バンライブ終了後、立花あんなさん、黒木ひなこさん、黒瀬サラさんが締めの挨拶に。



立花さんは、「己龍さんはヴィジュアル系では珍しく和を取り入れている。仮面女子も日本らしさを取り入れたほうがいい。ゴムボートじゃなくて、お茶碗とか楽しいんじゃないですかね。」とコメント。

すると、すかさず黒木さんが、「ジェイソンマスクの時点で和じゃないんですけどね」と突っ込み、笑いを誘った。

せっかくなので、立花あんなさんによる「夏だね☆」の落ちサビを、ゴムボートではなくお茶碗で再現してみました。



最後は、己龍のパフォーマンスである、「もういいかい」という掛け声にファン全員が「まーだだよ」と返すのを仮面女子の3人も体験し、大興奮。これにて対バンライブは終了となった。


【個別ライブ写真】

月野もあさん(アーマーガールズ)


楠木まゆさん(アーマーガールズ)


百瀬ひとみさん(アーマーガールズ)


前田なつみさん(スチームガールズ)


窪田美沙さん(アーマーガールズ)



黒瀬サラさん(スチームガールズ)


桜雪さん(アリス十番)



黒木ひなこさん(アーマーガールズ)



森カノンさん(アリス十番)



坂本舞菜さん(スチームガールズ)



神谷えりなさん(スチームガールズ)



澤田リサさん(アリス十番)



水沢まいさん(スチームガールズ)



星愛奈さん(スチームガールズ)


立花あんなさん(アリス十番)


川村虹花さん(アリス十番)



【ライブ後のインタビュー】

☆対バンの感想

桜雪さん
「まったく違うジャンルの対バンでした。お互いのお客さんが慣れないところがありましたが、最後はみんなが乗ってくれたり、ヘドバンや風船飛ばしを一緒にできて良かったです。違うジャンルの方と対バンをするとポカーンとされる事があるんですけど、己龍さんのファンはすごい暖かかった。己龍さんも仮面女子のファンを煽ってくれて、お互いに良い交流だったと思います。」

森カノンさん
「ファンの方の応援が熱かったです。手バン(ヘドバンの手バージョン)などアイドルファンとはまた違った盛り上がり方で、独特で、斬新で、会場一体が同じ動きをしていてとても熱くて刺激的でした。」

立花あんなさん
「もういいかい、という掛け声にまーだだよ、と返してくれるパフォーマンスがとても気に入っています。乙龍さんのライブはファンの方とのキャッチボールがあり、ステージだけでなく会場全体で楽しんでいる。一緒に騒ぎたくなりました。」



先日のニコニコ超会議でのプロレスに始まり、様々なジャンルとのコラボを続ける仮面女子。今後どんなコラボが実現するか楽しみだ。


なお取材とは関係がないが、ライブ中に撮影席で筆者がこっそりビートを刻んでいたのは内緒である。

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