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アプガ、3回目の出場となるYOSAKOIソーラン祭りに総勢80人で“YOSAKOIソーラン アッパーディスコ”でパレード

2017/06/20 に公開

アップアップガールズ(仮)(通称、アプガ)が2017年6月11日(日)に北海道・札幌市で行われた「YOSAKOIソーラン祭り」に出演。
昨年に続き、アプガメンバーとファン(以下、アプガファミリー)の総勢80名で「TEAMアプガ」を結成し、5月にリリースされた最新曲『アッパーディスコ』を“YOSAKOIソーランver.“にアレンジしたものを披露し、大通公園でのパレードや大通公園西8丁目ステージでのパフォーマンスでイベントを盛り上げた。

▽昨年のレポートはこちら
YOSAKOIソーラン祭りでTEAMアプガが"YOSAKOIソーラン パリピエイリアン"


2015年より3年連続で「YOSAKOIソーラン祭り」の応援アイドルに就任したアプガは、昨年結成した「TEAMアプガ」を今年も結成した。

昨年は『パーリーピーポーエイリアン YOSAKOIソーランVer. 』で総勢70名が大通公園パレードと大通公園西8丁目会場、札幌駅南口広場会場でパフォーマンスした。今年も同様のスケジュールが組まれることになり、北海道内外から多くのアプガファミリーが集まった。

また、今回はアプガ(2)オーディションに参加していたものの最終審査で落選した、まゆほっきー(No.57 北海道出身)さんも特別に参加することとなった。このサプライズはアプガの粋な計らいによるものであった。



まゆほっきーも含めた集合写真


昨年同様、パレードの前にアプガメンバーとアプガファミリーによる合同練習が行われた。事前に配布された練習用動画に基づいて、練習会場いっぱいに広がったアプガファミリーは、振り付けを一つ一つ確認しながらダンスの確認を行った。

この合同練習が行われた午前10時頃の札幌市内の天気は雨。かなり強い雨足でアプガメンバーもアプガファミリーもパレードができるか不安になっていたが、合同練習が終わる午後0時前には雨も止み、雲の間に青空も見えてくる状態になっていた。アプガメンバーもアプガファミリーも天気が回復したことに思わず歓声を上げていた。





アプガメンバーとアプガファミリーによるYOSAKOIソーラン祭り合同練習


大通公園に移動した「TEAMアプガ」一行は、まず、大通りパレード北コースからパフォーマンスがスタート。
北コース約500mを5回パフォーマンスするという内容である。

パレードの先導車には佐藤綾乃さんが乗車し、沿道に詰めかけた見物客に「TEAMアプガ」をアピールした。
1回目の『YOSAKOIソーラン アッパーディスコ』が流れたが、練習で使用した音源と異なるハプニングが発生。アプガメンバーとアプガファミリーは突然発生したハプニングに戸惑いながらも、アプガメンバーがパフォーマンスを先導し、アプガファミリーはそれに習う形でパフォーマンスをするという意思決定がその場で行われパフォーマンスを強行。見事に1回目のパフォーマンスを終えることが出来た。

2回目以降は本番用音源に差し替えられパレードは続行し、パレードを無事に終えることが出来た。




パレード前の様子











パレートの風景


続いて、TEAMアプガは大通公園西8丁目会場と札幌駅南口広場会場でパフォーマンスを披露。
大通公園西8丁目会場はYOSAKOIソーラン祭りのメインステージとなる会場で多くの見物客が見守る中、迫力あるパフォーマンスを披露した。

札幌駅南口広場会場でのパフォーマンスの前には厚い雲が上空を覆い、気温も急激に下がり、小雨がパラつくなど天気が急に悪化してきたが、TEAMアプガのパフォーマンスが始まる頃には小雨も止み、無事にパフォーマンスを終えることができ、長い1日無事に終えることが出来た。

今年のYOSAKOIソーラン祭りでは、1日だけのパフォーマンスであったが、やっぱり“天気運を持っている”とアプガメンバーとアプガファミリーに強く印象づける2017年のYOSAKOIソーラン祭りとして記憶に刻まれた。




大通公園西8丁目でのパフォーマンス写真




札幌駅南口広場でのパフォーマンス写真


【今年のYOSAKOIソーラン祭りについてアプガメンバーの感想】

--昨年のYOSAKOIソーラン祭り(以下、YOSAKOI)は、武道館公演決定、Zeepツアー初日前日という状況でしたが、今年のYOSAKOIを迎えるにあたって、何か“テーマやメッセージ”みたいなものはありましたか?

新井:「武道館立ってきたよ」「アプガが一段と強くなって、そのパワーを届ける」「7人で最後のYOSAKOIなので思いっきり楽しめて、その“楽しさ”を見ている方に伝える」を考えて挑みました。

--“7人”っていうのはすごく意識しましたか?

古川:今年これが終わっちゃうと、「来年は2人が居ないなぁ」っていうのは考えるけど、こういうお祭りごとでは「最後だから」とは思わず普通に楽しめました。“TEAMアプガ”として参加するのが楽しみにで、一緒にYOSAKOIを楽しめたし、TEAMアプガとしてステップアップしたと思います。

--今年のTEAMアプガはどんな感じでした?今年は昨年に比べて練習時間が短かったりしましたが。

新井:前日に行われたツアーの特典会で「まだ、なんも覚えてない」って(ファンに)言われた割には、全体練習で80%位は踊れてた。テスト当日に全然勉強してないって言って後から90点くらい取る感じ(笑)。

佐藤:嘘つきじゃん(笑)。

佐保:昨日ファンの方に「全然踊れないからよろしくね」ってたくさん言われたので『明日の練習大変だなー』って思ってたんですけど、1回練習で踊ってみたら結構踊れてた(笑)。

古川:すごく「踊れない」って言われてて、実際蓋を開けてみると「めっちゃ踊れるっ」って感じで、みなさん案の定、覚えてきてくれてたのでありがたいと思いました。

--良い意味でダマされたんですね(笑)。

一同:ダマされました(笑)。

新井:ファンの方一人一人から「楽しみたい」「アプガと一緒に踊りたい」っていうのがすごく伝わってきました。

--ファンの人たちからの“想い”みたいなものは伝わりました?

新井:伝わりました。自分一人が踊れなかったら悔しいし、「アプガがダメだから」って言われたくないって事を去年聞いていたので、そういう気持ちがすごく伝わってきました。

:あと、今年は一人での参加が多かった気がします。お友達同士での参加もいましたが、一人で参加の方も結構いらっしゃって、恥ずかしいっていう気持ちよりもアプガと踊りたいという気持ちで参加してくれたのはとても嬉しかったです。

関根:女性一人で参加された方がいて、ずっと一人で練習されてました。いちばん完璧に踊っていて担当の列を決めて練習する場面になっても、すぐ踊りを覚えていました。本番前に声を掛けたら「早く踊りたいです」と言ってくれて、多くの方が“アプガと一緒に祭りを楽しんでいる“ことがすごく嬉しかったです。

--今回、新しいファンの方によるYOSAKOI参加も多かった気がしますね。

新井:「YOSAKOIで踊りたいから参加した!」という方がすごく多かったです。あと、なによりも嬉しかったのは、「踊りが苦手だから、旗持ちたい」って方がすごく少なかったことです。

一同:嬉しかった。

佐藤:「去年旗持ちして今年旗持ちも考えたけど、去年みんなが踊っているのを見て楽しそうだったから今年は絶対踊りたい!」と言ってる方もいました。

--今年は旗持ちが少なかった気がします。

新井:旗持ちが少なすぎて、みんなで相談しました(笑)。

古川:ファンの皆さんも気を遣って「足りなかったらやるよ!」って言ってくれましたが、“踊りたい”という気持ちがいちばん嬉しかったので、その気持ちを尊重させてもらいました。旗持ちがいなくなったら、それはそれで困るんですけどね(笑)。

新井:嬉しかった。

古川:去年、TEAMアプガをやってみて、アプガとして1年活動してきた中で、こういう(ファンの方と一緒に踊るという)経験ができるのはYOSAKOIだけで去年その楽しさを知ってしまったので、今年もそれを楽しみにしていました。

--実際にパレードで踊ってみてどうでした?

仙石:一体感というかマッチする感じで。普段ライブに来てくださっているから、練習時間は短かったけどいざ本番となると“スイッチが入って”ステージプロというかアプガプロみたいで、 “一体”になっていくのをすごく感じたので、TEAMアプガすごいなぁって思いました。

古川:今回ハプニングがあって、練習で使っていた曲とは違う曲が本番で流れてしまって、アプガメンバーもすごく動揺するという事件がありました。パレードの最中で曲が違っても踊り続けなければならなかったので、次も同じ曲が流れる可能性が高いので、とりあえず「アプガは対応しよう」という話になってアプガもワタワタしている時にファンの皆さんが「とりあえずみんなが踊ってくれれば、それについていくから」と言ってくれて、このライブで鍛え上げられた一体感はどこにも負けないだろ!って思いました。

新井:対応力はすごい。

佐藤:心強すぎて。。。

古川:みんな何なの??って(笑)。

新井:その言葉に救われました。

佐保:パレードの途中で、練習で使用した曲に変更出来たという情報がアプガに入ってきて、それを後ろに並ぶファンの皆さんに伝えたら、伝言ゲームみたいに伝えてくれて、ホントすごいなって思って(笑)。

佐藤:知らなかったの私だけ。。。

一同:(笑)。

佐藤:みんなドヤ顔で踊ってるから。オイオイオイって(笑)。

新井:“アイドルとファン”というより、“部活”というか“YOSAKOI同好会”みたいな感じですね。

関根:仲間ですね。

佐保:普段のライブでもハプニングを乗り越えると絆がグッと深まる感じですが、ファンの皆さんと踊ってこういうハプニングってなかなか無くて、なんか「あ~深まったなぁ~」って感じました。

--森さんは去年は先導車でしたが、今年は一緒に踊ってみてどうでしたか?

:(佐藤さんに向かって)すごかったでしょ?車から見る光景。

佐藤:すごかった。。。

:車から見えてくる一体感がすごくて、緊張はしたけど、今年は踊りたいという希望で踊りに参加しました。とにかく楽しかったし、沿道にいる人たちと近くで触れあえて、改めてYOSAKOI好きだなぁって。地元の人からも道外の人たちからも愛されている祭りなんだと近くで踊って感じました。楽しかったです。

--佐藤さんは、今年は先導車に乗りましたがどうでしたか?

佐藤:みんなが踊っているところを見てすごい光景だなと思って、なんか“迫ってくる”って思いました(笑)。しかも、練習とかでファンのみんなが不安がっていたのも知っていたので「いざ本番になったらどうなるんだろう」って思っていましたが、すごい笑顔でめっちゃ踊ってて、踊り終わるたびにみんなで「イェーイ!」みたいな感じになってて、すごく楽しそうだと思ったし、あれだけの人がいると迫力がありますね。シンプルな振り付けだけど、あれだけ揃っているとすごいなって思いました。あと私がすごく笑ったのは、ハプニングがあったときにアプガメンバーに私ガン見されるという(笑)。すごい勢いで、めっちゃ見られました。

新井:「どうしよう~」って思って見ちゃった(笑)。

佐藤:ファンの方も「あれ?これ、練習と違うぞ」って周り見てたけど、ひたすらドッコイショやってるっていう(笑)。しかも、ドッコイショがいつ終わるかわからないから一生懸命やってる感じがすごく愛おしかったです(笑)。ちょっと表現が違うんですけど“親”みたいな気分になりました。“見守り“ですね。なんか「子供たち、踊ってるね~」って、ちょっと感動しちゃいました。

--ライブとはまた違うハプニングなので、場数を踏んでないと中々対応出来ないですよね。

:ライブってアプガメンバーだけのハプニングですけど、ファンの皆さんと一緒にハプニングを味わったのは楽しかったです(笑)。

古川:引っぱって行かなきゃ行けないのに、あんなに「あわあわ」しちゃって大丈夫かな?って言うくらい「あわあわ」しちゃいました(笑)。

新井:ファンの方に助けられました。

--来年もYOSAKOIに参加する機会があったらチャレンジしたいことはありますか?

新井:来年は自分たちの曲をアレンジしたのとは別に、他のチームに混ざって踊りたいです。例えば、昨年の優勝チームとか。自分たちもYOSAKOIソーラン楽しんでいるけど、他の演者さんの演舞見てるとメチャクチャ格好良くて迫力もあるし、各チーム個性があるのでそういうのにも参加してみたいです。

古川:コラボ楽しそう。

新井:去年の優勝チームだった「チーム笑゛(じょう)」ですが、とにかく格好良いし、迫力あるし、ずっと開いた口がふさがらなかったです。
※2016年第25回 チームNo.61・愛知県犬山市より参加

関根:アプガの次に顔をブサイクにして踊るチームなんですよ。

新井:やめなさい(笑)。

関根:顔とか綺麗に踊るじゃなくて、チーム内でも一人一人が競って踊っている感じで顔をぐしゃぐしゃにしながら「私たちを見ろ!」というパワーを笑゛さんから感じました。

新井:あれはヤバかった。。。YOSAKOIのために一年間練習してきているのが伝わってきました。

関根:来年はYOSAKOIソーラン祭りをもっと盛り上げると言う意味でも、競うところは本領発揮して競うけど、もっと楽しむような踊りはワオドリスクエア(YOSAKOI会場の1つ)で踊って、他のチームが混ざったりしてYOSAKOIソーラン祭りをより楽しめたら良いと思っています。

--来年に向けてのテーマは“コラボレーション”ですね。

:コラボレーションできたら“旗”も本格的なのを習いたいです。

古川:しなっているもんね。

関根:旗が交差するの良いよね。

新井:アプガが使っている旗の4倍くらいの大きさの旗を他のチームは使っているし。。。

:デカい旗を振りたいです。

--交差する旗となると二人になりますが、黒帯の佐保さんどうですか?

佐保:がんばります(ニヤニヤ)。

一同:(笑)

新井:またファンの方を募ってTEAMアプガをやりたいです。

古川:来年は事前に何回か練習してやりたいです。大会の方に出たいです。

新井:ガチで狙っていく感じ。色んな賞があるから。

古川:できるなら、楽しくやるのもそうですけど、いつかみんなで嬉し泣きしたり悔し泣きしたりしたいです。大会に挑む緊張感は別物なので、それも良いかなーって思っています。

一同:楽しそう!やりたい。

--来年のチャレンジも楽しみにしています。ありがとうございました。

一同:ありがとうございました!


【おまけ】佐保・関根カメラマンによるオフショット








ライブハウスツアー2017「アップアップガールズ(仮)∞ Lives Change & Evolution」

7月 1日(土) 大阪・umeda TRAD(旧名:umeda AKASO) 開場 18:00/開演18:30
7月 2日(日) 愛知・名古屋 Bottom Line 開場 17:00/開演 17:30
7月17日(月・祝) 東京・Zeep TOKYO 開場 17:30/開演18:00

※公開リハーサル&スペシャルライブ、ミート&グリートはライブの開演前に実施
【お問い合わせ】株式会社オデッセー 03-5444-6966 ※平日11:00~18:00


◆公演情報◆

●6月25日(日) 東京・Akibaカルチャーズ劇場
定期公演123回 古川小夏生誕祭~私が主役!!!~ 開場 12:30/開演 13:00
定期公演124回 ~佐保明梨 22歳のShow Time!!!!!~ 開場 15:30/開演 16:00
定期公演125回 ~関根梓の成長奮闘記!~関根梓生誕SP~ 開場 18:30/開演 19:00


※対バンイベントなど、詳しい情報はアップアップガールズ(仮)公式ブログ、Twitter、各イベント公式HPを参照してください。
アップアップガールズ(仮)公式ブログ(最新情報) http://ameblo.jp/upfront-girls-news/
アップアップガールズ(仮)公式ブログ(メンバーブログ) http://ameblo.jp/upfront-girls/
アップアップガールズ(2)公式ブログ(メンバーブログ)http://ameblo.jp/upupgirls2ki/
アップアップガールズ(仮)公式HP http://www.upupgirlskakkokari.com/

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