2018/03/08 に公開
これからアイドルシーンを賑わす!?。ライブハウスシーンの最前線をわちゃわちゃさせている!?。そんな気になるアイドルたちを集め、定期的に開催中のイベント「無敵アイドル祭」。2月25日に渋谷O-NESTで行われていたイベントに出演していたミラクルキャンディベリー+をキャッチ。ここへ、彼女たちの魅力をお届けします。
それぞれ個性的で違うキャラクターなんですけど。みんな上を目指してる気持ちは一緒のように、団結力の強いグループです。
――まずは、ミラクルキャンディベリー+の魅力から教えてください。
前野えま:このグループは、別々に活動していたミラクルキャンディベリーとハイカラガールズが合体して出来たグループなんです。メンバーそれぞれ個性的で違うキャラクターなんですけど。みんな上を目指してる気持ちは一緒のように、団結力の強いグループだと思います。
――ミラクルキャンディベリーのメンバーだったのが…。
前野えま:前野えま、本間菜穂、桑原優妃の3人で…。
須田理夏子:そこにハイカラガールズの須田理夏子と伊藤星の2人が合体して、ミラクルキャンディベリー+になりました。
――+(プラス)になって、どう変化しました?。また、ミラクルキャンディベリー+の魅力とは??。それぞれ感じている想いを聞かせてください。まずは、前野えまさんからお願いします。
前野えま:人数が増えたことで力や魅力が増したからか、応援してくれる人たちも増えたように、わたし達の気持ちがいろんな人たちに伝わっているのが嬉しいです。
――続いては、本間菜穂さんお願いします。
本間菜穂:今のミラクルキャンディベリー+をひと言でいうと、弾けて元気で可愛いグループです。今、中学3年生の星ちゃんと理夏子ちゃんは大人な時もあるんですけと、弾けるときはすごく弾けてるように、そこのギャップも魅力です。
もともとミラクルキャンディベリーのメンバーだった前野えま、本間菜穂、桑原優妃の3人は、普段からずっと弾けてるから、5人みんなが集まったときは、何時もすっごく弾けてます。
桑原優妃:とくに、菜穂ちゃんとえまちゃんはね(笑)。
――中学3年生チームは大人という話も出てきました。その辺どうなんですか??。グループの魅力も含め教えてください。
須田理夏子:もちろん弾けるときもあるけど、けっこうおとなしいときもあります。ミラクルキャンディベリー+は、それぞれ個性が違うところも魅力だから、そこがいいなと思います。だけど、みんなバラバラなわけじゃなく、このメンバーになってから、よりみんなで協力する気持ちが強くなったように、ミラクルキャンディベリー+になったことでいろんな面がプラスになったと思います。
みんながしっかりとした心を持っているように、お互いに支えあえる存在だなって思います。
――続いては桑原優妃ちゃん、ミラクルキャンディベリー+の魅力を語っていただけますか?
桑原優妃:みんな同じ事務所へ所属しているように前から顔見知りだったから、最初にミラクルキャンディベリーに入ったときから、すぐにメンバーとは仲良くなれたし、みんなとも話やすかった。何より、チーム力が最高なんです。
わたし、事務所に入ったばかりの頃は、あまり人としゃべれなかったんですね。でも、えまちゃんと菜穂ちゃんと一緒になってからは、2人ともいっつもテンションが高いから、わたしもつられるように明るさと積極性が増していきました。そこは、2人のおかげだなと思ってます。だけど、いっつも2人の高いテンションに合わせてると、たまーに疲れてくるんですね(笑)。そこへ理夏子ちゃんと星ちゃんが入ってミラクルキャンディベリー+になったことで、少し気が楽になったというか、無理にテンションを高く合わせなくても良くなったから(笑)、今まで以上に素のわたしでいられる環境になったなと思います。
――3人のときは、そんな凄かったの??
前野えま:3人のときは本当に2人(前野えま&本間菜穂)のテンションが高すぎて、優妃がついていけないくらい。たまに「申し訳ない」と少しだけ思ってました(笑)。
本間菜穂:うちら、ステージでも、楽屋でもしゃべり過ぎるんだよね(笑)。
桑原優妃:ライブのときも2人がバーッとしゃべるんですけど、最初の頃は、本当に高すぎる2人のテンションについていけなくて一人取り残されてて。でも、この2人(須田理夏子&伊藤星)が入ってからは、そのテンションが中和されて楽になりました。だけど、5人とも仲は超いいように、ミラクルキャンディベリー+は仲良しなグループです。
――ミラクルキャンディベリーを始めたことによって、優紀ちゃん自身にもいろんな変化が出てきたんじゃない??
桑原優妃:いろんな面で変わりました。
本間菜穂:より深く、人とスキンシップするようになったもんね。
桑原優妃:そう、いろんな場面でコミュニケーションを深く取れるようにはなったと自分でも思ってる。
――最後は、伊藤星さんですね。
伊藤星:このグループ、全員が中学生なんですけど、学年は1年生2年生3年生とみんなバラバラなんですね。だけど、最年少の菜穂も、最年長のわたしや理夏子ちゃんも、全員が内面ではすごく大人っぽいっていうか、とてもしっかりしているんです。何時もは、はしゃいでる子供なんですけど(笑)。でも、みんながしっかりとした心を持っているから、お互いに支えあえる存在だなってレッスンやライブのときに何時も思ってます。
――中でも、リーダー(伊藤星)はホントしっかりしてるよね。
4人:よっ、リーダー!!
本間菜穂:ぱいせん、ついていきます!!
――この5人が集ったときのテンションは、ほんとすごそうだね。
前野えま:よく、「うるさい」と注意されます(笑)。
伊藤星:でも、レッスンのときはみんなしっかりやってるから、そこは安心です。
須田理夏子:けど、レッスンが終わってオフになるとね。
本間菜穂:うるさいんですよ(笑)。
桑原優妃:楽しくて、なかなか帰れないもんね(笑)。
メンバー紹介。桑原優妃/須田理夏子/本間菜穂篇。
――続いては、メンバーの個性を分析したいなと思います。まずは伊藤星さん、桑原優妃さんの紹介をお願いします。
伊藤星:ミラクルキャンディベリー+が結成される前の時点では、わたしも優妃もお互いが人見知りだったから、顔は知っててもしゃべることがなかったんですね。だけど、ある日突然、優妃がわたしにしゃべりかけてくれて。そこから、すっごい仲良くなって。しかも、同じグループのメンバーにまでなっちゃいました。
わたしのほうが年上だけど、優妃とは同じ目線でしゃべれるっていうか、けっこう話もあう子なんですね。優妃はとにかく優しくて、誰かが体調を壊すと一番最初に駆けつけてくれる人。あと、わたしに対する彼女感が強いです(笑)。
桑原優妃:そうなんです、(伊藤星を見て)大好きなんで(笑)。今すぐにでも抱きしめちゃいたいくらい可愛いです(笑)。
――桑原優妃さんから見た須田理夏子さんは、どんな人ですか?
桑原優妃:いっつも言ってることなんですけど、わたしには"なみだぶくろ"がないんですよ。でも理夏子ちゃんの顔にはすっごい魅力的ななみだぶくろ"があるんです。わたし、"なみだぶくろ"のある人にすっごく憧れてて、小さい頃から欲しかったくらい。だから、理夏子ちゃんの"なみだぶくろ"に憧れてるのを先に伝えておきます。
理夏子ちゃんは初めて会ったときも、今でもそう、着てる洋服が可愛ければ、そのセンスが素敵なんです。ほんとキラキラとしてて、すっごく惹かれます。じつは、ミラクルキャンディベリーとハイカラガールズが一緒になったとき、憧れてた理夏子ちゃんと同じグループになれたことが嬉しかったくらい、今でも憧れの存在です。だって、最初の頃なんか緊張してしゃべれなかったし、ずっとその姿を見ながらニコニコしてたんです。あっ、でも、理夏子ちゃんは天然な感じがあるよね。
須田理夏子:えっ、天然じゃないでしょ。
本間菜穂:天然だよ。
前野えま:天然の人って、自分では「天然じゃない」って言うからね。
桑原優妃:優妃も「天然」って言われるんですけど、それ以上にド天然なんです。だから、たまに話が噛み合わなかったりするんですけど、それも含め、一緒にいて楽しいです。
――続いては、須田理夏子ちゃんから観た本間菜穂ちゃんの紹介をお願いします。
須田理夏子:すっごくテンションが高いんですけど、しっかりしてるところはしっかりしてるように、グループ内でやらなきゃいけない課題のときにみんなを率先してまとめてくれることも多いから、とても助かります。
あと、仕種も可愛んです。菜穂ちゃんは身長は小っちゃいけど、心がすごく大人だし、おっきいんです。でも、テンションがマックスのときは本当に子供なように、そこのギャップも魅力です。とにかくすごく元気だけど、何かあればまとめてくれる子です。
メンバー紹介。前野えま/伊藤星篇。
――本間菜穂ちゃんから観た、前野えまさんの紹介をお願いします。
本間菜穂:前野えまを10で例えると、8がぶりっ子で出来ていて、2が水です。オンのときのえまちゃんはすっごいテンションの高い可愛さを発揮するんですけど、オフになると自分の世界へ入り込んじゃうこともあるように、そこのギャップが魅力だと思います。とくに、ぶりっこというか、自分を可愛く魅せられる力を持っているところに、わたしは惹かれるんですね。とにかく、えまちゃんはそのギャップが可愛い人です。
――最後は、前野えまちゃんから観た伊藤星ちゃんになりますね。
前野えま:伊藤星ちゃんは、肩幅も身長も顔も、ほんとにバランスがベストなんです。すごく可愛いから、つい抱きしめたくなるんです。とくに、星ちゃんの眼とぽっぺと口が、わたしは好きです。ホントに小犬のように可愛いなぁと思ってて。
もちろんミラクルキャンディベリー+のリーダーのように、普段はしっかりしてるんですけど、一度テンションが上がると、まるで小犬ちゃんみたいになるんですね。そこが、すごく好きです。
――リーダー、このグループをまとめあげるのは大変じゃない??
伊藤星:普段はみんなテンションが高いから、よく騒いでますけど。ライブやレッスンになるとみんなビシッとするように、やるときはやるというメリハリをつけれる子たちばかりなんです。しかも、それぞれの魅力や特徴をお互いにわかりあっているから、おのおのがみんなを頼りにしていれば、お互いに支えあっている関係です。
リーダーとして、メンバーへ何かをお願いするときも、みんなすぐに行動へ移してくれるように助かっています。それにわたし、リーダーですけど、いろいろ気をまわせないときもあって。そういうときは、みんながそれに気づいてしっかりフォローしてくれるからとても助かってます。
あのときの悔しさを経験したから、それが今のミラクルキャンディベリー+の原動力やパワーへ繋がっています。
――今、お台場でも定期的にイベントを開催しているんでしょ。
本間菜穂:はい、1ヶ月に1回、お台場のデックス東京ビーチで「お台場みらきゃん横丁」を開催しています。
前野えま:毎回、一部と二部の二部構成なんですけど。二部では、みんながソロとして昭和の曲を歌っているように、とても楽しいてす。
――普段のミラクルキャンディベリー+はテンション高く弾けたライブじゃない。なのに昭和の歌を歌うって、そこも嬉しいギャップだよね。
前野えま:グループではフレッシュさをアピールしてますけど。ソロになると、ガラッと雰囲気を変えてます。昭和の曲は、歌いがいがあって楽しいです。
桑原優妃:普段の曲とのギャップが、歌ってて楽しいところなんです。みんなの歌やステージにも自然とギャップが生まれてるよね。
本間菜穂:そのギャップを見れるのも、このイベントの楽しさです。
桑原優妃:いろんなギャップを持っているところが、ミラクルキャンディベリー+の魅力だからね。
――ミラクルキャンディベリー+になって、どれくらい活動を重ねてきました??
前野えま:昨年の8月からの活動なので、8ヶ月弱。もうちょっとで1年経つので、このまま頑張って いきたいなと思います。
――ここまでは順調に進んできています??
伊藤星:悔しいこともけっこうありました。とくに昨年「汐留ロコドル甲子園」という大会にミラクルキャンディベリー+も参加したときには、悔しい思いをしました。
――それは、どんな悔しい想いなの??
伊藤星:あのときは16組のアイドルグループの中にまでミラクルキャンディベリー+も選ばれたんです。その決勝大会では、4組ずつに分かれて対戦しました。わたしたちの中には「絶対に負けたくない!!」気持ちがあったし、その気合いも強かったから、わたしたちは全力でステージに臨みました。それなのに、ミラクルキャンディベリー+は4組中の最下位。あのときは初めて挫折を経験し、みんなで大泣きしました。
本間菜穂:あのときは、みんなで泣きまくったよね。それもあってからの今のわたしたちなんで、逆に負けたことが良い経験になったと思います。だから今は、怖いものはないです。
桑原優妃:そうだね。
本間菜穂:あのときの悔しさを経験したから、それが今のミラクルキャンディベリー+の原動力やパワーへ繋がってます。
――活動を続けていく中、悔しさを経験することも必要だ。
本間菜穂:必要です。
前野えま:みんなで同じ悔しさを味わってるから、余計に団結力か強くなっています。
桑原優妃:さらに、メンバーどうしの絆が深まったよね。
伊藤星:なんでも上手くいっちゃうよりは、挫折もあったほうが、お互いの距離も近くなっていいなと思います。
須田理夏子:挫折も必要だよね。
――それだけ、みんな本気だったということだもんね。
前野えま:そうなんです。
たとえ大きな会場に立てるようになっても、今、応援してくださってる人たちと一緒にその場へ進みたいんです。
――ミラクルキャンディベリー+としての将来のヴィジョンも、ぜひ教えてください。
本間菜穂:現時点ではワンマンライブが出来たらなと思っています。今は、そこを目指してます。でも最終的には、アリーナクラスやドームクラスのステージに立ちたい夢を持っています。出来れば10代のうちに、その夢を達成したいです。
――まだまだ余裕はあるよね。
本間菜穂:でも、あっと言う間です。
前野えま:だって、ミラクルキャンディベリー+として活動を始めてからも、今日まで一瞬だったもんね。
本間菜穂:ホント、そう!!
伊藤星:わたし達の中にはこだわりがあって、たとえ大きな会場に立てるようになったとしても、今、応援してくださってる人たちと一緒にその場へ進みたいんです。
須田理夏子:ミラクルキャンディベリー+を好きになってくれた人たちと一緒に、ずっとずっと歩んでいきたいです。
本間菜穂:そのためにも今は、ワンマンライブが出来るようになれるまで成長したいです。
桑原優紀:もしワンマン公演が出来るとなっても、わたし達はその会場を隅から隅まで全部埋めたいんですよ。もちろん、そこにはずっと応援し続けてるファンの方たちもいてこそだと思っているように、ミラクルキャンディベリー+のファンになってくださった人たちとは、ずっとずっと一緒に楽しみたいです。
前野えま:早く、大きい会場でワンマン出来るようになりたいよね。
学校のクラスメイトのような雰囲気も、ぜひみなさんに見て欲しいです。
――改めて、この記事を読んでる人たちに、ミラクルキャンディベリー+のアピールをお願いできますか?
伊藤星:ミラクルキャンディベリー+の魅力は、年齢に関係なくお互いに仲が良いことです。学校のクラスメイトのような雰囲気も、ぜひみなさんに見て欲しいです。
――でも、学校の友達とは違う関係性でもあるんじゃない??
伊藤星:学校の友達と違うところは、5人とも同じ夢や目標を持っているように、目指すものが一緒のところ。だからこそ、同じ悩みも共有していれば、共感することも多いです。
桑原優紀:このグループは一歳ずつ学年も年齢も違うんですけど。ライブを見るとまったく同じ学年の、友達どうしでやっている雰囲気なんです。だからこそ、わたし達が楽しくライブをやっている姿を通して、同じクラスメイトたちが親近感を持って楽しんでる姿として見てもらいたいです。
須田理真子:個人個人の個性のギャップも見て欲しいし、踊りや歌の面で見えてくるギャップも楽しんで欲しいように、このグループはギャップが魅力です!!
本間菜穂:大人になるにつれ新しいダンスや振りも増えてきてるし、歌声もいろいろバリエーションが増えていくと思うんですけど。これからも、いろんな壁をこの5人で乗り越えていきたいなと思います。あと、一人一人が、今以上にもっと個性を出せるグループになっていきます!!
――みなさん、声質も変わってきています??
本間菜穂:えまちゃんの声質は、変声期で少し変わりました。前よりも低音になったもんね。他の4人も声変わりする可能性があるから、今のうちに高いキーを魅力にしていきたいです。
前野えま:わたし、本当に劇的に声が変わりました。5人とも、ホントに今のテンションのままの子たちばかりだから、もし気になった方や、このわちゃわちゃに混じりたい方は、一度でいいからライブに足を運んでください。
――ほかも、お知らせがあったらお願いします。
本間菜穂:わたし達、隔週日曜日で放送している生放送の番組があります。それが「アイドルにさせといて!」(18時~)というAbemaFRWSH!さんと生テレさんとYouTubeで生放送で見れる番組です。そこへミラクルキャンディベリー+も出ているから、ぜひ見て欲しいなと思います。
桑原優紀:ライブでは見れない、いろんなわたし達を楽しめると思います。
前野えま:生放送なので、どんなハプニングが飛びだすのかも楽しみにしてて欲しいです。
伊藤星:3月24日には、 ミラクルキャンディベリー+のメンバー全員がドラマ「Q&A」(テレビ朝日系土深夜26時50分)へ出演します。わたし達、もともと女優活動をしていたから、みんな番組のほうも楽しみにしています。
本間菜穂:みんな子役からのアイドルだから、基礎はしっかり持ってるからね。
前野えま:みんな経験があるから、そこは楽しみにしていてください。
PHOTO:SEIJIRO SUGA
TEXT:長澤智典
ミラクルキャンディベリー+ HP
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