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「アイドルは楽曲が良くて当たり前」の時代に 乃木坂46チャート首位からシーンを俯瞰

2016/06/07 に公開

先日の原稿で取り上げた小田和正のベストアルバム『あの日 あの時』が引き続きランクイン。(参考:小田和正などベテラン勢「オールタイムベスト」ヒット続く “一度整理”されたJPOPが向かう先は?)発売時に購入した濃いファンだけでなく、「熱心に追いかけているわけではないが代表曲をまとめて聴きたい」というタイプのリスナー(サブスクリプションサービスを使っていない年配層に比較的多そうである)やこのアルバムを入門編として楽しもうとする人など、様々なタイプの人々が各自のタイミングでこの作品を手に取っているのが容易に想像できる。2002年にリリースされたベスト盤『自己ベスト』も300位以内に500週を越えるランクインを果たすという息の長い売れ方をしていたが、今回もその再現となるか。

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