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日向坂46 佐々木久美、ドキュメンタリーで改めて実感する存在の大きさ 自然体なリーダーシップに注目

2020/08/14 に公開

日向坂46初のドキュメンタリー映画『3年目のデビュー』が全国公開されたが、この作品を通じ改めて、キャプテン・佐々木久美の存在の大きさを認識したおひさま(日向坂46ファンの呼称)も多いのではないだろうか。

佐々木久美は日向坂46の前身グループ・けやき坂46の1期生として2016年5月にグループに加入。ひらがなけやき時代からキャプテンとしてグループをまとめる存在だったが、家では末っ子で決して他人に指示を出せるような性格ではなかったという(書籍『日向坂46ストーリー』より)。しかし「けやき坂46が好き」という思いから、ごくごく自然体な姿でリーダーシップを発揮し、グループの成長を第1に考えながら活動を続けてきた。今ではオードリーからネタにされているが、『TOKYO IDOL FESTIVAL 2017』(通称:TIF)で声を荒げメンバーを叱ったエピソードは「グループを大きくしたい」という思いが当時から人一倍強かったからだろう。

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