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BABYMETALの世界的“熱狂”はどこまで広がる? 新作『METAL RESISTANCE』までの歩みから読む

2016/04/10 に公開

 日本で生まれ、スタートしたBABYMETALの活動。やがてそのボーカルと合いの手、ダンス、そして、“神々”の奏でる音色は海外へと波及して、国境で隔てられた、各国の音楽的嗜好という固定観念すら打ち破らんばかりに、多くの人びとを熱狂の渦に巻き込みはじめた。

 今月2日(日本時間3日早朝)に行われた2016年の初陣、イギリス・SSEアリーナ・ウェンブリー(ウェンブリー・アリーナ)での単独公演はまさにその象徴だった。会場内を埋め尽くしたのは1万2000人の観衆。アリーナ席からスタンド席にいたるまで、日本、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツをはじめ、枚挙にいとまがないほどの国旗が場内で揺れる光景には、日本でライブ・ビューイングを観ていた筆者も、涙を抑えきれなかった。

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