2015/09/02 に公開
乃木坂46が、8月30日・31日に東京・明治神宮野球場にて、『真夏の全国ツアー2015』のファイナル公演を行った。ここでは31日公演の模様をレポートする。
同公演は、西野七瀬と高山一実の影ナレーションからスタート。これまで全国各地で行われたツアーの冒頭では、それぞれ別メンバーが主役の映像をオンエアしてきたが、最終公演はキャプテン・桜井玲香がナレーションを務めるグループの映像が流された。映像内で桜井は「乃木坂らしさとは何かをテーマに自分たちの理想と戦ってきた。結成からずっといっぱいいっぱいだった。得体の知れない存在に悩み、心の底から自信が湧いたことはなかった」と、グループ結成から自分たちの色を出すべく戦ってきた歴史について明かし、続けて「でも、今回のツアーは全員で一つ一つクリアしている。だからこそ、初めてここで言いたいことがある。『勝ちたい』。勝って今日を入り口に、グループの扉を開きたい」と熱い決意表明をしたところから、メンバー紹介のコーナーへ。順番にメンバーの名前がビジョンに映し出されたあと、生駒里奈が1人、花道の中央へと登場。ほかメンバーもその地点へゆっくりと歩み寄り、生駒の「神宮ー! 集大成見せつけようぜー!」という絶叫とともに、1曲目「太陽ノック」が歌い上げられた。
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