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BiSH、CDのみでリリースした初ベストアルバムが首位に 危うさすらも“確固たる居場所”にしてきた活動の軌跡

2020/07/19 に公開

2週間前、初週で10万枚を記録したSEVENTEENの『Heng:garae』。先週も余裕で首位をキープし、今週も7位にランクイン。累計セールスはすでに14万枚を突破しました。BTSに続くK-POPスーパーグループの躍進を気に留めつつも、今週はうって変わって、バンドの作品が多いチャートになります。

2位はMrs. GREEN APPLE『5』、3位TUBE『日本の夏からこんにちは』、5位ハルカミライ『THE BAND STAR』。これらはすべて1万枚を超えるセールスなので(ミセスに至っては5万枚に届きそうな数字!)、世代を問わず、相変わらずバンド作品が強いJ-POPの傾向が伺えます。さらにチャート下位に目を向けてみればOfficial髭男dismが今なおランクインしているのがすごい。ヒゲダンの『Traveler』、実は発売以来40週に渡ってずーっと10位~20位圏内を推移し続けているんですよ。リリースは昨年秋ですが、トータルで考えても、今年一番売れたアルバムのひとつと断言できそうです。

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