2020/07/13 に公開
アニメ音楽周辺の注目新譜をキュレーションする本連載。今回は声優とアーティスト活動の関係性について考えさせてくれる作品をまとめて紹介します。
声優といえば声が命の仕事なので、同じく声質や声による表現力が総体としてのイメージを大きく左右する歌手活動との相性が良いのは当然のことですが、そこに本人のパーソナリティや表現者としての資質、作詞家・作曲家・アレンジャーや制作スタッフを含めたチーム体制での制作環境といった要因が掛け合わさることで、唯一無二の個性が形作られていくことが、声優による音楽活動の魅力だと自分は考えています。
そんな良さを改めて強く感じさせてくれたのが、ここでピックアップする4作品。声優ソングの多様性と可能性にぜひ触れてみてください。
ロピロピ TOP > 楠木ともり、斉藤壮馬、イヤホンズ、田村ゆかり……声優ソングの多様性と可能性を味わえる4作