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山本彩、特別な場所・NHKホールで見せたシンガーソングライターとしての成長 

2017/12/04 に公開

「CDが完成じゃなくて、それをライブでみなさんと共有して、初めてアルバムは完成するものだと思っています」ーー11月19日、NHKホールで開催されたライブで山本彩はこう話していた。

山本は、昨年10月リリースの1stアルバム『Rainbow』で、かねてからの夢であったシンガーソングライターとしての夢を叶えた。その後、全国のZeppを巡るソロツアーを行った彼女は、今年10月、2ndアルバム『identity』を完成させた。

前作から引き続き、亀田誠治がサウンドプロデュースを手がけ、水野良樹(いきものがかり)、阿部真央、いしわたり淳治、Carlos K.、ヒロイズムといった面々が制作に参加。今年行われた『AKB48選抜総選挙』への不出馬を選び、NMB48としての活動の合間を縫って、山本は前作を超える13曲中7曲の作詞作曲を担当した。

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