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乃木坂46『アンダーライブ』で見えた新機軸 演劇性とライブ性のバランスを読む

2016/10/04 に公開

 乃木坂46のアンダーライブは2016年、東京以外の地方への進出を大きな指針に掲げた。4月に東北各県でライブを行なった「東北シリーズ」に引き続いて、9月22~24日にかけて開催されたのが、広島・岡山・山口を回る『アンダーライブ全国ツアー2016~中国シリーズ~』である。同時に、今年のアンダーライブは、パフォーマンス面でも新機軸を打ち出している。ノンストップライブなどに代表される熱量の高さがトレードマークだった昨年までのスタイルに対し、東北シリーズでは「表現力を高める」という課題のもと、振付や曲間の繋ぎに演劇性の強い演出を採り入れ、ライブ全体に一連なりのストーリーを描いてみせた。

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