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ミライスカート、大勢の観客詰めかけた大阪BIGCATで熱狂一体化したワンマンライブを実施!!

2016/05/09 に公開

2015年5月にミライスカートはホームグラウンドである地元KYOTO MUSEを舞台にメジャーデビューを賭けた初のワンマンライブを行い、会場をSOLD OUT!!。350名以上の動員を記録し、デビューの夢をつかんだ。その後も、『COSMOs SPLASH』『千年少女~Tin Ton de Schon~』と2枚のシングルをリリース。

あれから1年後となる5月8日(日)、ミライスカートは大阪BIGCATを舞台に、自身最大規模、通算4度目となるミライスカートワンマンライブ「ひたむきにTin Ton de 大猫(ニャン)〜愛でたし芽でたし千年の音~」に挑戦した。

4人の歩みと未来図を歌った『未来ノート』から幕を開けたライブ。序盤には、『メグリメグル』『ハンナリ☆スター』など、ミライスカートのライブへ彩りを与えてきた楽曲を投影。『ギ・ミ・ユ・ラ』では妖艶な魅力も投影。序盤から場内には、熱い掛け合いの声飛び交う光景が生まれていた。


今回のライブには、メンバーのソロコーナーも登場。開場時には、相谷麗菜がキュートなアイドル/ガールズ系DJの"DJねこさん"としてプレイ。ダンスを魅力にしている橋本珠菜がダイナミックでパワフルなダンスパフォーマンスを繰り広げれば、林奈緒美は斉藤和義の『歌うたいのバラッド』をアコギ演奏を背に、気持ちの揺れ動くままに熱唱。児島真理奈に至ってはパワフルにシンセドラムをプレイ。披露したのが、児島自身が大のお気に入り"ミライスカート流エコソング"の『ミーゴ!ゴミーゴ!』。本人も凛々しい表情で演奏しながら、楽曲に躍動感を描き加えていた。


この日は、映像も加えながら、メンバーらが「京都を守る戦士ミラレンジャー」に扮した舞台劇も実施。敵として現れたBIGCATを倒そうとミラレンジャーは立ち向かうが、敵があまりにも巨大過ぎて心がへこたれ、敵を前にして逃亡。だが、BIGCATを倒すと未来への切符が手に入ることから4人はふたたび団結。キラキラ輝くダンスポップナンバー『キラ☆ヒラ♡レボ★エボ』を武器に、見事にBIGCATを倒し、未来への切符を手に入れた。その切符に記されたのが、京都METROでの公演と東京でのワンマンライブの告知。この物語を作ったのが、メンバーの林奈緒美。コミカルに仕上げながらも、しっかりドラマチックな物語を作りあげた手腕は、さすがだ。

『1秒前のシンデレラ』では歌謡ポップな魅力も投影、バラードの『Melody』で心潤し、"はんなりポップナンバー"『ナモナイオト』で心地好く身体酔わせれば、シングル『COSMOs SPLASH』や『千年少女~Tin Ton de Schon~』を通し場内へ一体化した熱狂を描きながら、改めてファンたちとの途切れない絆の強さを4人は感じさせてくれた。彼女たちに触れていると、どんな未来だって輝きに変えていける気になれる。自分だって、輝ける場所があるんだと信じていける。何故なら、それを目の前で証明しているのが、ミライスカートの4人なんだもの。

「ここに立って、改めてみんなともっともっといろんな景色を見たいと思ったし、夢を持って立っているんだなと改めて感じました。これからも、もっともっと夢を見続けていきたいです」(相谷麗菜)

「ここに立つまでにも悩むことはいっぱいあったけど、みんがいてくれるから頑張れるし、限界なんかないと思う。この4人なら何処までだってけいける気がする。みんなにも、ミライスカートには無限の可能性があると信じてくれるように頑張りたいです」(橋本珠菜)

「ある時期、「昔みたいな輝きが無くなったね」と言われることが増えて、自分で何をやっているのかわかんなくなって、本気で「辞めます」とスタッフさんに言ってたんです。自分では、なんで輝きを無くしたのかわかんなくて。でも4人とも輝きを無くしたなんて思っていなくって。だけど、そう言われることが多くて…。それを言われることが悔しくて…。今まで何をやってきたんだろうってすごく思って。だから、みんなの前でも「辞めます」と言ったら、みんなが「4人じゃないと駄目だから」と泣ながらズーッと言ってくれてて。それでわかりました。目の前にいるみなさんと私たちが一緒に笑っていられることが一番大事だなって。私、何もしてないまま終わるのは嫌なんです。今持っている目標のZeppに立ちたいんで、これからは私が引っ張っていくからね。みんなで頑張ろうね、私、辞めるなんてもう言わないから」(林奈緒美)

「こんなにもたくさんの人が来てくれて、スタッスさんも一生懸命4人のやりたいことのわがままを聞いてくれて、ここにいます。日常の嫌なことを全部忘れられる場所にミライスカートのライブがなれるように、これからもミライスカートの応援よろしくお願いします」(児島真理奈)


「これからもファンのみんなと一緒に同じ未来へ進みながら輝いていけますように」。
相谷麗菜の言葉を受け、最後に届けた『Beautiful Days』。「美しい青春に傷一つないわけない」という歌詞通り、4人はこれからも何度だって挫けそうになるだろう。でも、胸に秘めた未来への鼓動が鳴り止まない限り。彼女たちの夢に、同じ未来図を投影する仲間が居続ける限り、ミライスカートの未来には光が降り注ぎ続けていく…そう思いたい。そんな気持ちにさせてくれた、明日を見つめた素敵なライブだった。また未来へ向かってスカート翻し輝いててよ!!


最後に、この日ミライスカートから嬉しいニュースが二つ届けられた。一つ目が、ミライスカートが定期公演を行い続けてきた原点の地、京都METROを舞台に、ミライスカートお披露目2周年公演「3年目もGive Me Your MIRA!!」を6月26日(日)を行うこと。この日のチケットは、かなりの争奪戦となりそうだ。

二つ目が、7月10日(日)TSUTAYA O-nestを舞台にミライスカート東京初ワンマンライブ「京より舞うは山百合の音」の開催だ。現在、東京ではAKIBAカルチャーズ劇場を舞台に、はんなり定期公演「宜しくお頼申しますぅ。」を実施中。毎回多くのファンたちが押し寄せているように、こちらのチケットも争奪戦になるだろう。


結成から間もなく2周年目を迎えるミライスカート。彼女たちが心に抱く未来図は、ナモナイオトとしてどんどん近きだしている!!4人の輝く未来が楽しミラッ!!


PHOTO:shinz
TEXT:長澤智典


―セットリスト―
-overture-
『未来ノート』
『メグリメグル』
『ハンナリ☆スター』
MC
『コ・イ・ハ・カ・プ・チ・ー・ノ』
『ギ・ミ・ユ・ラ』
『ミーゴ!ゴミーゴ!』(児島ドラム演奏)
『ミーゴ!ゴミーゴ!』
『COSMOsSPLASH』
『鉄則Aライン』
-ミラレンジャー映像-

『キラ☆ヒラ♡レボ★エボ』
劇~MC
『Rocket Love』
『1秒前のシンデレラ』
MC
橋本珠菜ソロコーナー(ダンス)
林奈緒美ソロコーナー(『歌うたいのバラッド』)
『Melody』
MC
『おねがい』
『ナモナイオト』
『千年少女~Tin Ton de Schon〜』
-ENCORE-
『Beautiful Days』










ミライスカート Web
http://www.miraiskirt.com/

ミライスカート twitter
https://twitter.com/miraiskirt

ミライスカート Instagram
https://Instagram.com/miraiskirt/

ミライスカート公式YouTube
https://www.youtube.com/user/miraiskirt


★LIVE情報★

①タイトル:ミライスカートお披露目2周年公演「3年目もGive Me Your MIRA!!」
日程:2016年6月26日(日)
会場:京都METRO
時間:OPEN 14:00 / START 14:30(16:00終演予定)
※1回公演です
料金:前売 2,000円 / 当日 2,500円(ドリンク代別)
チケット販売日:5月21日(土)から一般販売開始
・e+
・ローソンチケット(Lコード:56256)

②タイトル:ミライスカート東京初ワンマンライブ「京より舞うは山百合の音」
日程:2016年7月10日(日)
会場:TSUTAYA O-nest
時間:
[1部]OPEN 12:00 / START 12:30(14:00終演予定)
[2部]OPEN 17:00 / START 17:30(19:00終演予定)
※2回公演です
料金:前売 2,500円 / 当日 3,000円(ドリンク代別)
プレイガイドチケット販売日:6月4日(土)から一般販売開始
※5月21日(土)〜5月29日(日)e+にてプレオーダー先行受付開始
手売りチケット販売日:5月16日(月)@AKIBAカルチャーズ劇場定期公演から販売開始
※入場順は手売り→プレイガイド先行→プレイガイド一般

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