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PerfumeはPerfumeとして確固たる位置に居続ける--新作のチャートアクションから考えるグループのブレなさ

2016/04/22 に公開

 氷室京介、BOOWY時代も含めた初のオールキャリア・ベスト・アルバム『L’EPILOGUE』が1位です。若い方たちも「誰それ……」と言わずにこのまま読んでください。

 80年代に彗星のごとく現れ、日本のロックシーンの潮流を変えたのがBOOWYであり、その中心たるカリスマ・ヴォーカリストが氷室京介でした。その後のバンドブームの火種になったのも彼らであり、BOOWYの影響(あるいはBOOWYフォロワーの影響)を受けた人たちが、今でも第一線で活躍しているのが現状です(V系にしろ、ギターロックでも、パンク畑であっても「きっかけはBOOWY」と語る人たちのなんと多いことか!)。そんなバンド知らないという平成世代の音にだって、実はDNAレベルで組み込まれているのです。

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