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アジアでブレイクのSTARMARIE初の香港単独公演

2015/12/26 に公開

 12月20日、香港はMUSIC STAGEにてSTARMARIE初の香港単独公演が開催され、集まったアジア中のファンを熱狂させた。

 日本国内では武道館公演を目指し、急成長中のファンタジーユニットSTARMARIE。しかし、台湾で定期公演を実施するなど日本国内での活躍にとどまらず、同時にアジアでの展開も積極的に行っている。2015年だけでも台湾での公演を4回、フィリピンでの公演を2回、中国、インドネシアでそれぞれ1回の計8回の海外公演を行った超国際派STARMARIEにとって意外なことに今回が初の香港。しかしながら、アジア金融や物流の中心とも言われる香港での単独公演とあって、香港のファンだけではなく、これまでに訪れた台湾、フィリピン、中国などからもファンが詰めかけ、STARMARIEのアジア圏での圧倒的人気を見せつける集大成であり、日本からOS☆U、READY TO KISS、桜美香を迎えた豪華公演ともなった。

 お馴染みのメンバーの名前がコールされるオープニングSEとは異なり、厳かで壮大なSEからメンバーが登場した香港公演。彼女たちの織りなすファンタジーワールドへの入り口になっている「グッモーニンッ!! ハマムラSHOW」から始まり、「お化け屋敷に就職しよう」「狂おしき月下の舞踏会」「本田教授のダイイングメッセージ」とハードでダークなサウンドの曲が続く。STARMARIEのダーク部分を象徴する楽曲「サーカスを殺したのは誰だ」が披露され初めてその世界に触れる香港のファンの度肝を抜いた。

 間にゲストタイムを挟み始まった後半パートでは、テレビアニメ「カードファイト!! ヴァンガードG」のEDにもなった「メクルメク勇気!」や「ぐらんぱぐらんぱ」など前半のダークな世界とは転じて、STARMARIEの持つ明るく、多幸感溢れる=ライトな楽曲の数々が披露された。日本では恒例となっている「名もなき星のマイホーム」での木下望への大コールは香港でも健在で、木下も負けずの大熱唱で公演の本編を歌い上げた。

 アンコールでは、「初めての香港での公演ということで不安もありましたがみんなが盛り上がってくれて最高に楽しかったです!また是非とも香港に帰ってきたいですし、香港でも定期公演を行いたいです、いや、行います!」と高森紫乃が宣言すると会場からは大声援が。台湾に続き、香港でもSTARMARIEが日本人アイドルNo.1の座を狙いに行く。

 そんなSTARMARIEは1月30日、31日に台湾で行われる台湾最大級の同人イベントFancy Frontierに出演することが発表となり、そのニュースが台湾、日本を超え、アメリカ、シンガポールなど世界各地で報じられている。また、日本国内でも次回単独公演が2/19(金)渋谷TSUTAYA O-EAST、東名阪ツアーが4/10(日) 大阪ESAKA MUSE、4/17(日) 名古屋M.I.D、ファイナルは4/27(水) 赤坂BLITZで開催されることが発表されている。
 2016年、STARMARIEは間違いなく武道館に向けて、またアジアにおける日本人アイドルNo.1に向けて飛躍していくであろう。彼女たちの織りなすファンタジーワールドへ、一度足を踏み入れて欲しい。


1月30日(土)、31日(日)FANCY FRONTIER開拓動漫祭
会場:台北・花博公園争艶館
時間:10時30分~16時30分
料金:200元


2月19日(金)STARMARIE単独公演
『FANTASY CIRCUS 〜第一幕 幻木町の怪人〜』
会場:TSUTAYA O-EAST(渋谷区道玄坂2-14-8)
時間:OPEN 18:30 / START 19:30
料金:3,000円(+ドリンク代別)

プレイガイド一般発売…12/26(土)午前10時〜
◯ イープラス
http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010163P0108P002029133P0050001P006203P0030003
◯ チケットぴあ http://t.pia.jp/ (Pコード:283-752)
◯ ローソンチケット http://l-tike.com/ (Lコード:77930)

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