2015/06/25 に公開
ジメジメとした梅雨が続くこの季節、ドルオタのみなさんいかがお過ごしでしょうか。朝起きたら雨で楽しみにしていた野外のアイドルイベントが中止、ライヴハウスに行こうかと思ったけど天気が悪くてなんとなく出かける気分になれず家でゴロゴロしてしまった…なんてことがあったりしませんか?もうすぐ始まるフェスやツアーのチケット代に夏の遠征費のことを考えると、この時期はできればお金もそんなに使いたくありませんよね。そこで提案!そんな時は、家でアイドル映画を観て過ごしてみてはいかがでしょうか?
ご存知の通りアイドル映画というのは世界中で昔からあるジャンルですが、日本でいうとここ最近のアイドルブームに乗る形で非常に本数が増えているような気がします。ざっと思いつくものを上げてみてもAKB48のドキュメント映画、ももいろクローバーZの『幕が上がる』、東京女子流の『5つ数えれば君の夢』、でんぱ組.incの『白魔女学園』といったメジャー系アイドルものから、ベルリン少女ハートの『6次元ギャラクシー』、地下アイドルを追ったドキュメント『東京地下アイドル』、ゆるめるモ!の現在制作中の映画などインディーズ系アイドルの作品も数多く作られていて、さらにはグループに所属しているメンバーがソロで出演しているものも加えるとかなりの本数がここ1、2年の間に公開されていることになります。1つのブームが起これば、数々のコンテンツにそれが使われるのは必然なことなので、映画に限らず最近では演劇でも同じような現象が起こっています。今回はそんなアイドル映画の中でも地元アイドルが出演している作品を3本ご紹介したいと思います。
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