2015/05/24 に公開
2015年5月15日、妄想キャリブレーションの3rdワンマンライブ「妄想キャリブレーション2015春~妄想ファンタジア~in赤坂BLITZ」にお邪魔しました!
約1200人の収容人数を誇る赤坂BLITZは、妄想族(妄想キャリブレーションファンの呼称)が詰めかけ超満員。
さらには、ステージ上部にライブ映像やPV映像などが流れる大画面スクリーンを設置。そして1階だけでなく2階を含めたホール全体を照らす照明やレーザーが充実。
観客・ステージ共に最高の状態で、妄想キャリブレーションの登場を待った。
初めて赤坂BLITZに出演した時は、持ち時間が5分で「いつだって世界にファイティングポーズ」1曲しかできず悔しい思いをした妄キャリ。
この日は、そんな思い出の曲「いつだって世界にファイティングポーズ」でスタート。赤坂BLITZにリベンジを果たし、新しいスタートを切った!
【見どころ1:グループ内ユニットでの新曲披露!】
なんとこの日は初披露の新曲を聞くことができた!
全員ではなく、一部メンバーによるユニット曲となっており、桜野羽咲さんと水城夢子さんで結成されたユニットによる「幸福結界」、胡桃沢まひるさん、星野にぁさん、双葉苗さん、雨宮伊織さんで結成されたユニットによる「君もClap Your Hands」の2曲を披露した。
【見どころ2:突如始まる寸劇(コント?)】
曲の合間には、妄想キャリブレーションによる寸劇(コント?)を披露。
※ワンマンやリリースイベントでは毎回やっているそうです。
魔法学園の新入生役である星野にぁさんが、他の5人のメンバーに振り回されるというストーリなのだが、配役と出てくる言葉がカオス。
胡桃沢まひるさんと桜野羽咲さんはバゲヌッピー部(要は野球部)の部員役、
水城夢子さんがルーボ(つまりボール)役、雨宮伊織さんがルーボケース(つまりボールケース)役、
双葉苗さんが、呪文を唱える事で召喚される魔人役、という前衛的な配役になっており、その意味不明な設定や彼女達の演技力に会場は大笑い!
ルーボしてる水城夢子さん
ルーボとルーボケース
魔人復活の儀式
魔法のジュースの曲前には、ショートストーリーがスクリーンに流された。
各メンバーが、「これじゃない」というセリフを各キャラに沿って(または面白く)言うという内容で、胡桃沢まひるさんは真面目な顔で「Not a this」(これじゃない)と言い格好良い印象…と思いきや、直後「これじゃなーい!」と可愛くアピール。
水城夢子さんは「これじゃないこれじゃない」と唱えながらタバスコを飲み物に落とし続けるという、意味不明な内容で一番の笑いを誘った。
【見どころ3:全国ツアーと元旦ライブのサプライズ!】
この日はなんとダブルアンコール。2回目のアンコールでは、メンバーがライブTシャツに着替え登場。そしてこれから曲に…という時に、サプライズ発表が!
なんと、11月からの全国ツアーの開催と、2016年元旦に「Zepp Tokyo」で単独ライブを行う事が発表された!
その瞬間、泣き崩れるメンバーたち。
桜野羽咲さんは、
「"私たちの夢は全国ツアーをする事です"ってスタッフさんに念押しするために今日ライブで話そうと思ってたのに、話す事なくなっちゃった」と泣きながらコメント。
胡桃沢まひるさんは、
「私たちは、次のステップを今こうして見つける事ができました。それは私たちの力じゃなくて、ここにいるみんなだったり、たくさんの人のおかげです。本当にありがとうございます。みんなの事が大好きです!」とコメント。
ダブルアンコール1曲目は「物語はまだはじまったばかり」を披露。赤坂BLITZをターニングポイントに、全国ツアーやZepp Tokyoを目指す、新しい妄想キャリブレーションの物語の始まりを予感させた!
【ライブ写真】
クリエイター・天野清之氏の光るスカートは、最新シングル「魔法のジュース」で披露。暗闇に輝く6つのスカートは、非常に幻想的でした。
胡桃沢まひるさん(ピンク担当)
双葉苗さん(レッド担当)
桜野羽咲さん(ホワイト担当)
星野にぁさん(イエロー担当)
雨宮伊織さん(ネイビー担当)
水城夢子さん(グリーン担当)
なお、ライブを見た方は共感していただけると思うが、魔人復活の呪文「ルーボ サミル スーベ ジャンベー」(ボールを打ってベースに向かって走る)が3日くらい筆者の頭から離れなかった。
ルーボ サミル スーベ ジャンベー
ルーボ サミル スーベ ジャンベー
ルーボ サミル スーベ ジャンベー
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