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2月24日duo MUSIC EXCHANGEにてワンマンライブを開催する新生マジカル・パンチラインにインタビュー!

2019/02/17 に公開

2016年2月19日結成。浅野杏奈・小山リーナ・清水ひまわり・沖口優奈からなる4人組アイドルグループ。略してマジパン!グループ名は「魔法の言葉」を意味する造語。2016年7月ミニアルバム「MAGiCAL PUNCHLiNE」でメジャーデビュー。
2018年4月より現在の4人体制での新生マジカル・パンチラインがスタート。2019年2月20日移籍第一弾シングル「Melty Kiss」発売、2月24日duo MUSIC EXCHANGEにてワンマンライブを開催する新生マジパンにインタビューし、彼女達の今の思いに迫った。【取材・撮影=森杏奈】

◾️アイドルを始めたきっかけ



―まずはお一人ずつ自己紹介をお願いします!

浅野杏奈:高校3年生18歳の浅野杏奈です。よろしくお願いします!
小山リーナ:高校1年生15歳の小山リーナです。よろしくお願いします!
清水ひまわり:高校1年生16歳の清水ひまわりです。よろしくお願いします
沖口優奈:20歳*の沖口優奈です。よろしくお願いします!
*記事掲載日現在21歳

―ありがとうございます!アイドルを始めたきっかけをお一人ずつ教えてください。

沖口優奈:じゃあ私から(笑)。私自身、小さい頃からアイドルさんがとても好きで、ライブとか握手会などにもいちファンとして参加していました。その時既に今の事務所に所属させて頂いていたのですが、アイドルのオーディションを受けることになって。そのオーディションは不合格になってしまったんですけど、それがきっかけで自分にもアイドルになれるチャンスがあるんだなって思い始めて、そこからの夢が芸能界に入るっていうざっくりした夢じゃなくてアイドルになりたいっていう夢に変わっていきました。それが中学1年生〜中学2年生の頃です。それからアイドルになりたいという夢を持ちながら生活していたんですけど、高校3年生の時に今のマジカル・パンチラインのオーディションを受けて入りました。

―このグループに入るまでに努力したこととかはありますか?

沖口優奈:私大阪に住んでいて、オーディションとか気軽に受けにいける機会がなくて。事務所にも所属していたのでもしかしたらもうアイドルになるのには厳しいかもと事務所の社長から言われていました。その時は、うわ、もうアイドルになることは出来ないかもって諦めかけていました。
それでも、夢がアイドルになりたいと切り替わった時からアイドルのライブを見るポイントが変わっっていったんです。例えば、このステージでのそのレスの送り方とかすごい素敵やなとか(笑)
それが今活かされてるのかわかんないですけど(笑)
でもそこで結構アイドルさんの奥深さを学んだと思います。

―きっと活かされていますね!ありがとうございます。 では、清水さんお願いします。

清水ひまわり:ひまわりは最初スカウトをして頂き、女優になりたくて今の事務所に入らせて頂くことになりました。お芝居のレッスンとかしていたんですけど、全然仕事がありませんでした。芸能界で仕事がしたいっていうきっかけでこのグループのオーディションを受けました。そのタイミングで事務所の先輩のアイドルさんの武道館公演を見に行かせてもらった時に、とてもキラキラしていてステージで踊ったりするのは楽しそうだなと感じました。
同時に、このグループ(マジカル・パンチライン)に受かりたいという気持ちもより一層強くなりましたね。

―いつか女優さんになりたいなっていう気持ちはまだあるんですか?

清水ひまわり:うーん。アイドルをやりながら演技もやりたいなって気持ち、全然残っています。

―アイドルを辞めるつもりはないということですね!

清水ひまわり:全然ないです(笑)

―お!!どのくらいまでやりたいですか?

清水ひまわり:そうですね、出来るところまでやりたいです(笑)

―素晴らしいですね!ありがとうございます。では、小山さんお願いします。

小山リーナ:私は、姉に女性ファッション誌の一般のオーディションを受けてみたら?と言われ応募をしてみて、最終まで残ったんですけど、やっぱり落ちちゃって。それから芸能界に入ってモデルの活動がしたいなって思いがすごく強くなりました。スカウトして頂き今の事務所に所属させて頂いたんですけど、所属してからすぐにマジパンのオーディションを受けてみませんか?という話を頂きました。もともと、歌もダンスも小さい頃から好きで、よく家とかでも歌って踊っていたのでアイドルをやってみたいなと思いオーディションに参加しました。

―アイドルになってみてどうですか?

小山リーナ:思ったよりすごく楽しくて。辛いこととかもあるんですけど、ライブとかしているとそれも忘れちゃうくらい楽しくて。これからも大切に活動して行きたいなって思います。

―ありがとうございます。浅野さんお願いします。

浅野杏奈:私ももともと事務所に所属していて、そんなにアイドルに詳しくはなかったんですけど、歌うことは好きでした。でも、色んな方の目の前で、キラキラしたステージに立って生でパフォーマンスするって絶対できないだろうなとか、アイドルって本当キャピキャピしてたり、可愛くいなきゃいけない、萌え声とかそういう感じでいなきゃいけないってイメージが凄く強くて。
自分にそれが出来るかって言われたら出来ないなって思いつつも、チャンスを頂いたからにはしっかりオーディションを受けようと思い行きました。
それで一次審査を通って、えぇ!?いいのか?これで?と思ってそれですごい悩んで、でも、その時に結構いっぱいアイドルさんをみたんですよ。ネットでなんですけど。ネットで見た時に、あれ?意外とキャピキャピしてないかも?って思って、そこで自分のありのままで受かるか受かんないかは相手次第だからありのままで行こうと思って、ありのままでいかせていただきました。

―なんだか浅野さん、見た目と喋りがかなりギャップありますね(笑)

浅野杏奈:本当ですか?(笑)

―結構大人しめな感じなのかなぁって・・・(笑)。

浅野杏奈:全然(笑)真逆です(笑)真逆の人間なんです(笑)

◾️憧れと目標



―そうなんですね(笑)では、次の質問にいかせてください!憧れている方や、目標にしている方はいますか?

沖口優奈:私は本当にアイドルさんは色んな方が好きで所謂DDと言われているやつなんですけど(笑)家族ぐるみでずっと好きだったのが“ももいろクローバーZ“さんで、父が凄く大好きだったんです。そこから父が隣でDVDとか見ていて、それを見て好きになって。父と二人で話してたら興味を示した母も参戦してきて…みたいな感じでみんなで好きになったんです。ももクロさんのバラエティの番組やライブのパフォーマンスを見ても凄い面白かったり楽しかったり可愛かったりかっこよかったり。すごい色んな部分を持っているグループとして、どこからみられても隙のないグループと言うか、凄く魅力的に感じています。私自身がももクロさんがきっかけで家族の仲がより深まったなと感じていて。昔からよく家族でお話はしていたんですけどもっと増えて、それで凄く仲良くなったので、アイドルとして活動していく中で、一つのコミュニュケーションじゃないですけど、例えばマジパンがきっかけで仲良くなれたとか、マジパンがきっかけでより仲良くなれたとか、そう言う人たちをうちの家庭で言うももクロさんの様に増やたいなと思っているので、そこを目標としています!

清水ひまわり:憧れの人ですよね・・・?憧れとか目標・・・・。憧れの人が全然いなくて、アイドルさんをそんなに知らないって言う言い方はアレですけど。なんて言うんだろ、私二次元とか、アニメとか漫画が凄い好きで、自分の個性を活かしてオリジナルで行きたいなって言うのは凄い強いですね。

―大物になる方が言う事ですね(笑)

一同:(笑)

清水ひまわり:いや、でも本当憧れって言うか目標ではあるんですけど、誰かの憧れとか目標にもなりたいなって思いますし。憧れられる人物にいつかなれたらなって言う感じです!

―今自分はここがオリジナルだなって思う部分はありますか?

清水ひまわり:オリジナルだな・・・。私twitterをやってるんですけど、twitterでは本当にもう素を晒け出していると言うか、結構面白いって言ってくださる方が多いのでそう言うのは頑張ってますね。文章とか(笑)

―では、是非twitterを見てと(笑)

清水ひまわり:あぁ!もう是非見てください(笑)

一同:(笑)

小山リーナ:結構ジャンルは違うんですけど個人的にBiSHさんが凄く好きで。メンバーさんそれぞれの個性もとても強いですし、パフォーマンス力が凄いなって思って。ライブは見に行けてないんですけどYouTubeでライブ映像を見て凄く圧倒されると言いますか、凄く魅力的なパフォーマンスで。あとアイナさんの歌声が凄く好きなのでアイナさんの様な方になれる様に頑張りたいなって思います。

―ありがとうございます。小山さんとBiSHさんて全然今の雰囲気とは離れていると思うのですが、何がきっかけなんですか?

小山リーナ:YouTubeで色々動画を見ていたら流れてきて。聴いたら、あっ!凄いなって。なんて言うんだろ、インパクトが強くて、それから気になる様になりました。楽曲が凄くいいです。

浅野杏奈:私の憧れている方は、もうアイドルを辞めてしまったんですけど、ベイビーレイズジャパンの林愛夏さんです。普通に、パフォーマンスを見れば誰もが憧れる方だと思うんですけど、アイドル界で歌が上手い方はたくさんいると思うんですけど、なんて言うんだろうなぁ・・。ああ言う心に響く歌を歌える方って本当に一握りぐらいしかいないと思っています。私、舞台を観る事が凄い好きなんですが、愛夏さんは昔劇団四季をやられていたと言う事もあって、凄いんですよ。滑舌もしっかりしていて歌詞も聴き取れるし。私が歌に求めているモノ全ての完成形と言うか、完璧な歌を歌ってらっしゃるなって私個人としては思っていて、かつ、普通にお会いしてお話した時の人柄の良さが本当に凄いなって、誰にでも感謝する姿勢とかそう言う部分とか私もしっかり見習わないといけないなって言うのが愛夏さんを見ていて思います。あと、2018年のTIFのアイドルクイズ王決定戦というのに出させて頂いたんですけど、その際に優勝されたゆっふぃさん。凄い頭いいじゃないですか(笑)やっぱりクイズって、その生きてきただけの糧が力になるモノもあると思うのですけど、知識とか話し方とか絶対頭がいいんだなこの方って感じたんですよ。そういう部分で憧れるなぁ、って思います。

―勉強はしてるんですか?

浅野杏奈:そうですね、学校のお勉強はしっかりやってます(笑)

◾️目標は大きく。今年中に立ちたいステージ



―まだ高校生ですもんね(笑)ありがとうございます。では、マジカル・パンチラインとして立ちたいステージはありますか?

沖口優奈:マジパンって今までメンバー同士でここに立ちたいよねっていう明確な場所とかを共有してこれなかったんですよ。でも、最近よく話をする様になって、メンバー・スタッフさんとも共有してここに立ちたいっていう目標はZeppTokyoさんのステージです。客席を埋められる様なアイドルグループに成長していきたいなっていう風にみんなで共有して、目標として持っています。

―どうしてZeppTokyoなんですか?

沖口優奈:2019年一発目のステージがNew Year Premium Partyというアイドルイベントで、ZeppTokyoさんでパフォーマンスをさせていただいたんですけど、その時にステージも広いし、お客さんがいるフロアも凄く広いし、ステージからパッと見た時に、2019年マジパンでここを埋めた景色を見たいなっていう風にメンバー全員思ったぐらい素敵な景色を見れたので、いつかはこの広いフロアをマジパンのファンだけで埋めれるぐらいのアイドルグループになりたいなって思います。

―それは今年中とかですか?

沖口優奈:目標として置いているのは今年中です!!目標はおっきく!(笑)でかく、バンっと!!(笑)

◾️他人に負けないところ



―そうですね!応援しています!ありがとうございます。では、少しお話が変わるんですけど、他人にここだけは負けないというところはありますか?アイドル生活においてでもいいですし、私生活のことでも大丈夫です。

清水ひまわり:はいっ!先ほど二次元が好きって言ったんですけど、私推しがいるんですよ。推しのキャラクターとか、歌い手さんとかその人に対する愛情だけは誰にも負けません!

一同:おー。(笑)

清水ひまわり:推しへの愛は一番です!(笑)

森:そんなに好きなんですね。

清水ひまわり:そうですね、生きる糧です。

森:凄いですね。なんかみんなそんな感じには見えないのに・・・。

沖口優奈:この子結構ヤバい子なんですよ(笑)ツイッターとかもうすんごいんですよ(笑)発想力とか人とは違う脳みそ持ってるのかなってぐらい(笑)

清水ひまわり:貶されてる気分(笑)

沖口優奈:いや、褒めてます(笑)いつも凄いなって尊敬しながら見てます。ツイートを(笑)

―やはりツイッターなんですね(笑)他に負けない事がある方・・・!

沖口優奈:はいっ!私マジパンのメンバー3人の顔の好きさは誰にも負けないです。ファンの人にも(笑)私カメラで写真を撮るのが凄い好きで、それがきっかけでマジパンの生写真の撮影もさせて貰ってるんです。それでもう一日に何百枚もカシャカシャカシャッって撮りまくってそのあとに、大量の写真からどれがいいかってセレクトして、色味とか変えるレタッチとかも全部やって、それまでは最初に会った時は可愛い子めっちゃいる・・・。とか思ってたんですけど、2、3年一緒にいると見慣れてくるじゃないですか、毎日の様に一緒にいるから。で、忘れかけてたけどカメラを通して見た時にやっぱり可愛いなっていう風に改めて思って。今ではデータを見るのが凄く楽しみです(笑)ファンの人にも何を言われても負けないなって思います(笑)

―それぞれ好きなところとかあるんですか?パーツとか。

沖口優奈:あります。まず、あんちゃんから。顔の系統でいうと凄く美人で女優さんぽい顔を立ちなのかなっていう風に個人的な解釈として思ってるんですけど、あんちゃんの横顔が凄い素敵で、写真撮ってて、横顔でちょっとすっとしてる表情で、目を伏せている感じが良い。一番の表情は横顔!笑ってる顔はもちろん可愛いんですけど、その横からのちょっとすんってしてる伏せ目がちなのが、まつげも凄く長いのでめちゃめちゃ綺麗やなって。生写真のセレクトも本来なら正面からの写真なんですけど、横顔の写真を選びがちで、一枚は絶対入れたくなるぐらいめちゃめちゃ綺麗な横顔をしています(笑)

浅野杏奈:待って、これなんの時間ですか(笑)

一同:(笑)

沖口優奈:で、リーナちゃんは本当に顔立ちがお人形さんみたいでどの角度からいつ撮っても白目むいてても・・・(笑)

小山リーナ:それはヤバいよ(笑)

沖口優奈:それぐらい本当にお人形さんみたいに綺麗な顔立ちしてるので、笑った表情なんかも凄くいいんですけど、決めてる時よりも歯を全部出すぐらいの勢いでクシャって笑ってる顔が凄い可愛いなって思ってて、あのー・・・、15歳・・・やんな?15歳とは思えないぐらい大人っぽい顔立ちを普段しているんですけど、クシャって笑ってる時は本当に15歳っぽいあどけなさというか可愛らしい部分が出てるなって思うので、なんとかして撮影中に笑わせて(笑)一枚は絶対笑わせた写真を撮りたいなって思ってます。

小山リーナ:初めて聞いた(笑)自分笑ってる顔が好きじゃないから・・・。

沖口優奈:そうっ!めっちゃ言ってて、ツイッターとかでも笑ってる表情少ないんですよ。イーッて笑ってるの。
でも、多分自分で思ってるのと他の人が思ってることは違うなって。本当に笑った表情が一番好きなんですよ、実は(笑)。一回写真を撮ってて、ちゃんと凄い綺麗にピントも合ってて、ブレてなくて決めてる写真と本当によくよく見て見たらちょっとブレてるかな?っていう笑顔の写真があったんですよ。で、めちゃめちゃ悩み抜いてちょっとブレてる写真を・・・(笑)本来ならね、笑ってて、ピント合ってて、ブレてないやつが理想なんですけど、腕的にはまだまだなので(笑)ブレてるやつを使いました(笑)

―初耳ですか?

小山リーナ:初耳です(笑)

沖口優奈:で、ひまわりちゃんはメンバーの中で唯一なのかな?タレ目なんですよ。すんごいこのタレ目がめちゃめちゃ可愛いなって思ってて。ひまわりちゃんも最初写真を撮ってた時は、笑ってこう目がタレてる表情が凄い可愛いなって思ってて、セレクトする時も笑ってて目がタレてる写真を選んでたんですけど、写真を撮っていくうちに表情とか変わったのか分からないんですけど、最近ちょっとスンとした表情のひまわりちゃんも新たな一面みたいな感じがして、凄い素敵だなって再発見しました。写真撮る時にいつもはニコニコした写真を狙って撮っていたんですけど、最近はすってしてみて!ってお願いして撮らせてもらうことが多いです。多分ひまわりちゃん、まだまだ知らない表情を持ってるんやろうなって思うので凄い楽しみです。ただ、ひたすらにタレ目が凄い好きです(笑)

森:じゃあ、タレ目とツイッターですね(笑)

一同:(笑)

浅野杏奈:元々言葉を操るアイドルっていうのを裏で言ってて・・・・。裏って言ったらアレですけど(笑)

沖口優奈:裏じゃないやろ(笑)

浅野杏奈:コンセプトとしては、メラメラみたいな熱血担当みたいな感じなんですけど、それに付随してa,k,aみたいな感じで言葉を操るアイドルみたいな。

一同:a,k,a・・・・?

浅野杏奈:またの名をですね(笑)言葉を操るって言っても、いろんな意味があって、普通に文章を書くこともそうですし、中国語も勉強しているので中国語もそうですし、あと歌とか、お芝居とかも入ると思うので、そういう面でいろんな人に負けたくないなっていう気持ちは凄いあります。

―先ほど言っていた知性ある、というのもこういうところに繋がっているんですね。

浅野杏奈:そうですね(笑)なんかそう言われると恥ずかしいです(笑)

小山リーナ:鳥・・・の・・・・愛・・・?いや、でもそうでもないか(笑)

沖口優奈:なんやねん(笑)いや、でも鳥は凄い好きだと思います。

小山リーナ:何の種類の鳥でも可愛いと思えるほどの鳥好きで、特に太った鳩が好きなんですよ。なんか鳩って結構嫌いな方多いじゃないですか?それでも可愛いって思いますし、カラスとかも全然いける・・・・。

―いける・・・・・?

一同:(笑)

小山リーナ:家でインコを2匹飼ってて、雄と雌で。黄色と青のインコなんですけど。凄い・・・可愛いです・・・。愛が止まらないです(笑)見てるだけで癒される。けど、最近凶暴で、青い方が特に凶暴であんまり触らせてくれないんですよ。でも、黄色の方はよく手に乗ってくれたり、甘えん坊です。

―ここまでインタビューさせていただいてとても仲の良さそうなマジパンさんですが、メンバーの直して欲しいところはありますか?

沖口優奈:なんだろ・・・。直して欲しいところ・・・。あっ!あの、今はもう直して欲しいって思ってないんですけど(笑)私のポーチが共有物になってるから。みんなのメイクポーチ(笑)私、結構荷物多くて割と何でも揃ってるんですよ。最近なのかな?なんか結構みんな「おっきー今日〇〇持ってる?」みたいな(笑)「アイライン持ってる?」とか、「チーク塗ってー」とか、なんか、増えてきたなって(笑)。「今日凄い言ってくんなリーナ」みたいな(笑)それで、最初の方はみんなめちゃめちゃ持ってくやんとか思ってたんですけど、最近では、自分のメイク道具使ってくれるのちょっと嬉しいなって思ってます(笑)みんな私のメイク道具認めてくれてるのかなって(笑)

浅野杏奈:今日も新しいアイシャドウ持ってるの見ました。

沖口優奈:うわっ!ちょっと(笑)

―流石!チェック済みですね(笑)

沖口優奈:あんちゃんとかは優奈が新しく持ってきたやつとか絶対見てる(笑)今じゃポーチをバッて広げていいよいいよみたいな(笑)持ってきな持ってきなみたいな(笑)みんなで使ってます。

―お姉さん的存在なんですかね?

清水ひまわり:そうですねぇ・・・・。

沖口優奈:お姉さんなのかな?何なんだろ・・・・。

清水ひまわり:近所のねぇちゃんみたいな(笑)ノリ的にはそんな感じです(笑)年上年上してないですけど、ごく稀に頼れるみたいな。

◾️初の恋愛ソング「Melty Kiss」



―ごく稀に(笑)ありがとうございます。では、CDの話に移ります。2019年2月20日に発売される「Melty Kiss」はどんな楽曲ですか?

清水ひまわり:これは、バレンタインにチョコを渡す女の子のお話をイメージしていて。MVもバレンタイン前夜のお話かなと。歌詞では、落ちサビで「大好きです」とかめっちゃ思ってるんだけど、サビになるとストレートな言葉は伝えていなくて。私は初恋の女の子をイメージしています。

沖口優奈:ちょっと自信なさげな初恋の女の子って感じ。

清水ひまわり:妄想しちゃったり、今のままじゃダメだみたいな、そういう歌詞もあるので、ちょっと弱気な内気な女の子みたいな初恋の女の子を個人的に想像してました。

―初めて恋愛ソングを歌われることについてはどう感じていますか?

一同:くすぐったかった!(笑)

小山リーナ:なんかこういう曲調?も初めてだったので。でも個人的に恋愛ソングとても好きで、欲しいなと思っていたので頂いた時は凄く嬉しかったです。でも、披露する時、どんな感じになるんだろうってワクワク感は凄くありました。

―実際披露してみてどうでしたか?お客さんの反応とか。

小山リーナ:いつもの反応とめっちゃ違って、なんかフーッ!みたいな(笑)みなさん盛り上がってくださって。コールとかも初めて披露したのにも関わらず、どんどん入れてくれたり、凄いよかったです。

浅野杏奈:音的に凄く甘々していないところがいいなって思います。アイドルチックな歌だし、恋愛ソングだし、初めての試みではあるんですけど、ラスサビにギターの音がしっかり入ってたりして恋愛ソングに抵抗がある方でも聴きやすくなってると思います。

―どんな方に聴いていただきたいですか?

沖口優奈:この歌詞を初めて頂いた時に少女漫画みたいな甘酸っぱさのある曲だなって感じて、私自身、中学生の時とか高校生の時はひたすら少女漫画を読んでいたので、歌詞を読んでてもワクワクしたし、この先この子はどうなったんだろうって想像するのも凄い楽しいので、ファンの方には、可愛い曲で可愛いマジパンの姿を見てもらいたいな、聴いてもらいたいなって思います。あとはやっぱり若い子、中高生とか恋愛期真っ盛りみたいな、キュンキュンしたのが好きな子とかに聴いてもらいたいです。

―Melty Kissの衣装についてなのですが、ここを注目して欲しいとかここが可愛いとかありますか?

沖口優奈:じゃぁ、ファッション番長のリーナちゃん。

小山リーナ:ビニール生地が袖についているんですけど、このイチゴの宝石。デザインして頂いたものを一枚一枚貼っていて、全体的に凝っている衣装です。下にもリボンがいっぱい付いていたり、それぞれメンバーカラーのリボンで、見て頂ければメンバーカラーも分かりますし、女の子らしくて、貰った時に凄く可愛いと思いました。

―ファンの方の反応はどうでしたか?

小山リーナ:握手会とかでも、めっちゃ可愛いね!とか。衣装は二種類あるんですけど、もう一つはノースリーブでちょっとロングのワンピースでそれはまた違う雰囲気でどっちも見れて嬉しいとか、そういう意見も凄く多くて、かなり好評でした。

◾️新生マジパン初のワンマンライブ



―本当に可愛らしい衣装ですもんね! 最後になりますが、2月24日(日)にduo MUSIC EXCHANGEにてワンマンライブが行われますが、意気込みをお一人ずつお聞かせください。

浅野杏奈:はこの3周年の節目にワンマンライブを開催できることを凄く嬉しく思っています。この半年間いろんなことがあって、暗中模索というか答えが分からなかったんですよ。アイドルをやってて、凄く楽しいし、辛いことも両極端にあったので、自分たちは何を目指しているんだろうって分からなくて。でもその正解が、このワンマンライブで出るんじゃないかなと思うので、答えが見えないアイドルグループに対して不安を抱くファンの方も沢山いたと思うんですけど、このワンマンライブに久しぶりでも良いので来て頂いて、その正解をみなさんに見て頂きたいです。

小山リーナ:今、あんちゃんも言ってたんですけど、半年間結構いろんなことがあって、楽しいことだけじゃなくて、初めて辛いこととかも経験して、でもやっぱりその期間があったからこそ、今こうしてメンバー内での絆も深まったと思います。なので、半年間やってきたことを活かして行きたいなって思います。進化と変化をもっとみなさんにお届けできるように頑張りたいです。

清水ひまわり:はい、ひまわりはですね、みんな言ってる半年間の悲しいこととかも忘れてはいけないんですけど、このステージ上では思いっきりはじけて、楽しんで、お客さんも私たちも充実感に溢れたライブにしたいです。このライブが終わっても、またマジパンのライブに来たいとかワンマンライブ凄いいいじゃんとか思われるようなライブに出来るように頑張ります。

沖口優奈:はい、2018年の4月に新体制で4人体制になったんですけど、4人体制初めてのワンマンライブということで、4人の、マジパンだけのステージを見て頂きたいなと思います。今、チケットをソールドアウトさせるっていうことを目標に活動させて頂いているんですけど、もう一つの目標のライブでしたいことは、今までマジパンを支えてくれた人に恩返しを出来るようなステージにしたいです。
今現場に来てくれている人はもちろんなのですが、マジパンちょっと気になってるとか、前行ってたみたいな人とか、一回でもマジパンを心に留めてくれた人に全員来て欲しいなってぐらい素敵なライブになるんじゃないかなと私自身思っています。今のタイミングで、今のマジカルパンチラインを沢山の方に観て頂いて、そこで感謝を伝えて、恩返しをして、ここからさらに進化していくマジカルパンチラインを応援してもらえるような、そんなライブにしたいです。



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マジカル・パンチライン



3rd Anniversary One Man Live<<決起ライブ>>〜ダンス・チャンス・ロマンスは自分次第だぜ!〜
2019年2月24日(日) duo MUSIC EXCHANGE
開場 12:00 / 開演 12:30

3rd Anniversary One Man Live〜新しい靴で、大好きなキミのもとへ〜
2019年2月24日(日) duo MUSIC EXCHANGE
開場 16:30 / 開演 17:00

http://r-t.jp/magipun
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