2018/12/16 に公開
ゆるめるモ!がシングル「NEVER GIVE UP DRUNK MONKEYS EP」のリード曲「ネバギバ酔拳」のアクション版MVを公開した。本作は、すでに公開されているMVのオリジナルバージョンから、主演の武田梨奈のアクションシーンを中心に編集したもので、今年11月2日に急逝したゴールデン・ハーヴェストの社長レイモンド・チョウへの追悼を込めたものとなっている。なお、ジャッキー・チェンの日本語吹き替えを約40年担当してきた石丸博也が、作中の武田梨奈の声を演じている。
本作には、「死闘伝説/ベスト・オブ・アクション」「死闘伝説/TURBO」などの世界的にも貴重なカンフー映画を世界に紹介している映画監督トビー・ラッセル、「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」「イップマン2」「ラッシュアワー3」のキャスティングを務め、マーク・ダカスコス、ジャン・クロード・ヴァンダムなどのアクション俳優を復活させたプロデューサー、マイク・リーダーからのコメントも届いている。
ジャッキー・チェン主演の大ヒット映画『ドランクモンキー酔拳』『酔拳2』をテーマに作られたこの曲のMVは、女優の武田梨奈が演じる主人公のOLが会社で横暴な上司から虐げられるも、ゆるめるモ!メンバーから酔拳を教わり、あきらめずに窮地を脱していく姿がジャッキー・チェンの声で描かれている。武田梨奈は得意のアクションを披露し、ゆるめるモ!メンバーも初のアクションにチャレンジしている。監督を柴田愛之助、制作とアクション指導をproject遊が担当し、本家の映画「酔拳」とジャッキー・チェンへのリスペクトがふんだんに込められた作品に仕上がっている。
ゆるめるモ!は今回のMVについての感想をTwitterの「#ゆるめる酔拳」で募集するキャンペーンを展開中。ツアーのWファイナル公演をZepp TokyoとZepp Nambaで行い、チケット一般発売が開始している。
動画
https://youtu.be/Pb204OHzSWc
コメント
とてもグッドだよ。気に入ったな。最後に4人ジャッキーが出てくるところが最高だよ!
トビー・ラッセル(映画監督)
武田梨奈とゆるめるモ!のチームで作られた「ネバギバ酔拳」は10点満点の出来だね。シーゾナル・フィルムとゴールデン・ハーヴェスト初期のジャッキー・チェン映画への完璧な敬意が感じられる。ひとつだけ問題なのは、柴田愛之助さんさんが監督した、武田梨奈主演による酔拳の長編作品を今観たくて観たくて仕方ないことさ!
マイク・リーダー(映画プロデューサー)
「ゆるめるモ!酔拳ツアーWファイナル 東京・龍の乱」
1/5(土)Zepp Tokyo
「ゆるめるモ!酔拳ツアーWファイナル 大阪・虎の乱」
1/26(土)Zepp Namba
https://www.hipjpn.co.jp/archives/51443
ゆるめるモ!オフィシャルサイト
http://ylmlm.net
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