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坂道、アンジュルム、ももクロ、BiSH……アイドルにとっての“衣装”とは? グループの特徴を考察

2019/08/09 に公開

ハイファッション・モード系の女性向けファッション誌である『装苑』の表紙を、アイドルグループであるBiSHが飾った。最新アルバム『CARROTS and STiCKS』のための衣装に身を包み、パンキッシュなヘアメイクで「絶対衣装。」という特集タイトルを背負って立つ。射抜かれるような強いまなざしには「この特集には、私たちがふさわしい」と言わんばかりの力強さが垣間見える。

アイドルにとって、衣装とは何なのだろうか。

単なる身に纏うもの、という役割を超えてアイドルにおいて衣装の役割は非常に重要だ。民族衣装が言葉や歴史、宗教などを反映し、文化・伝統を共有する集団の中で用いられる衣服を指すのであれば、その意味にほど近い存在になりつつあるのかもしれない。グループそして個人への祈りにも似た愛情が詰め込まれ、各グループが目指すべきアイドル像を象徴するような、特色ある衣装が多く生まれている。『装苑』の衣装特集をきっかけに、今現在の特色ある衣装を着こなすアイドルたちを紹介したいと思う。

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