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渡辺麻友、愛にあふれたディスプレイを作ったCDショップを表彰

2017/12/11 に公開

AKB48の通算50枚目のシングル「11月のアンクレット」発売を記念して、全国のCDショップで実施していた「ディスプレイコンテスト」の表彰式が12月9日、都内スタジオにて行われた。

このコンテストは、TSUTAYA、HMV、タワーレコード、新星堂の各CDショップチェーンが参加し、各店舗のCD売場担当者が、同シングルの発売週(11月21日からの1週間)、いかに思い入れのあるコーナーを展開し盛り上げるか、ディスプレイの腕を競ったもの。

表彰式にはメンバーを代表して渡辺麻友が出席。年末をもってAKB48を卒業し、同曲がラストシングルとなる渡辺は、同曲のステージ衣装で登場し「この度は『11月のアンクレット』を店頭でたくさん盛り上げていただき、ありがとうございました! 今日はその感謝の気持ちをお伝えしたいと思います」と挨拶。AKB48と、卒業する渡辺への感謝のメッセージにあふれたコーナーを作った、全国12店舗の代表者を表彰し、賞状と記念品を授与した。

受賞した店舗担当者たちは、「渡辺麻友さんがステージ衣装で目の前にいるなんて、握手会などのイベント以外では決してないことなので感動した。以前から店舗として渡辺麻友さんを推してコーナー展開していた。地元に帰ったら、この受賞をファンの皆さんに報告したい」「まゆゆから直接感謝の言葉を言っていただけて感激。彼女の最後のシングル、そして記念すべき50枚目のシングルということで、いつもよりさらに気持ちを込めてコーナーを作った。AKB48グループに対するお客様の期待は大きいので、それに応えられるようにこれからも売場を作っていきたい」と喜びを語っていた。

キングレコード取締役第一営業本部佐藤広春氏は、「本日は全国の店舗からご担当者に参加いただき、『愛のある表彰式』になったと思います。『11月のアンクレット』は、発売初週の売上が109万枚でオリコン初登場1位、連続1位記録を37作に伸ばし、ミリオン達成も連続31作となるなど、数々の記録を更新。CDがなかなか売れないと言われる時代、AKB48がこれまでに発売したシングル・アルバムの総売上枚数は、5242万枚という天文学的な数字になっています。これらはCDショップの皆さんのご協力あってのことです。1月24日にはAKB48の9枚目のアルバム発売も決定しています。渡辺麻友さんは今回のシングルで卒業されますが、卒業後はファンの皆さんと同じ目線でAKB48を温かく見守ってくれると思います」と挨拶した。

なお、表彰されたのは、TSUTAYA清水春日店、TSUTAYA丸亀郡家店、MORIOKATSUTAYA、HMVエソラ池袋、HMV横浜ワールドポーターズ、HMVパークプレイス大分店、タワーレコードあべのHoop店、タワーレコードアリオ鷲宮店、タワーレコード高崎オーパ店、新星堂アトレ吉祥寺店、新星堂立場ヨーカドー店、新星堂サンリブシティ小倉店、の12店舗。

参考:
http://akb.kingrecords.co.jp/display_contest/





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