2017/09/16 に公開
2017年8月、大阪を拠点とするアイドルグループ、天空音パレード(通称:天パレ)へ特別インタビューを行った。
前回はグループの話しを中心に語っていただいたが、本記事では各メンバーについてのインタビューを掲載する。
▽前回のインタビューはこちら
"神話の世界を歌にする"大阪発祥アイドル、天空音パレード特別インタビュー【グループ編】
――皆さん、個人的にやりたい事はありますか?
竹下:私は喋るポジションでリーダーをやっていて、トークイベントに出演したいです。吉田豪さんとかに見つかりたいなと(笑)。今後はトーク的な部分を活かして、爪あとというか、傷あとを残したいです。
――傷あと(笑)。ちなみにトークイベントに出演するなら、場を回したいですか?それともゲスト出演?
竹下:本当は回したいです(笑)。いつかは自分でトークイベントを開催できればなと思うんですが、今はゲストとして出演したいです。
――“喋りが上手いアイドル”という枠も今ではありますよね。TOKYO IDOL FESTIVAL(TIF)でも、上手いアイドルを決めるステージありましたし。
竹下:そういう枠に収まりたいですね!来年TIFで出れたら優勝しちゃうと思います(笑)。ラジオとかにも呼ばれたいんですけど呼ばれないので、自分でYouTubeでラジオ企画を作っています。関係者の皆さん、ぜひトークショーに誘ってください(笑)!
――ありがとうございます。ところで、先ほどのキャッチコピーで気になる箇所があったので、もう一度お願いしていいですか…(笑)?
竹下:イメージカラーはパッションレッド、大胆不敵な感情派歌姫、天パレのエンペラー、“えーりん”こと竹下絵莉です。
――気になるのは“エンペラー”ですね(笑)。
竹下:ファンの総称として“竹下帝国”、一人ひとりのファンの事を“帝国民”って呼んでいて、そこからエンペラーになりました(笑)。
――王国を建てるアイドルの方はよく聞きますけど、帝国は珍しいですね(笑)。
足森:あとは、“感情派歌姫”って言ってるけど“姫感”はあんまりないような…(笑)。
一同:(笑)。
――まぁ、歌姫は“歌の上手い女性”という意味が多いですから、姫感がなくても…(笑)。それ以前に、姫とエンペラーがかみ合ってないですからね(笑)。
竹下:確かに!やばいですね(笑)!
――普段はエンペラーな感じを出しているんですか?
徳永:そんなにないかな(笑)。変わったファンの人が多いので、いつのまにか持ち上げられていた感じだよね(笑)?
竹下:リーダーなんですけど、意外と優先順位が低いよね。「ご飯何が食べたい?」って話しになっても私の意見は聞いてくれないですし(笑)。なので、独自の国を築いています(笑)。
――心中お察しします(笑)。ちなみに竹下さんがリーダーという事については、メンバーの皆さんは認めていますよね?
徳永:面倒くさい事は、リーダーがやってくれるので(笑)。
――(笑)。
足森:でも、一番頭は良いよね。
竹下:頭が良いので(笑)、皆の意見をまとめて、代表してトークを展開したりするのが得意なので、その点がリーダー向きなのかなと。
――ありがとうございます。続いて芦田さん、どうぞ。
芦田:私は若さが強みです(笑)。
――(笑)。唯一のJKですもんね。加入はいつですか?
芦田:13歳の時ですね。
――元々どんなタレントになりたかった、とかありますか?
芦田:正直、何でもよかったんです(笑)。「大阪 オーディション」で検索して出てきたのがたまたま天パレのオーディションで、受けてみたら受かったので(笑)。
――オーディションを探していたのは、単純に芸能界に入りたかったからですか?
芦田:そうですね。(芸能関係なら)本当になんでも良かったんです。アイドルでもタレントでも(笑)。
――そうだったんですね。今は一番何がしたいですか?
芦田:え…なんでしょう…。芸能界とか関係なく、寝て暮らしたいです(笑)。程よくやりながら、寝て暮らせるぐらいの余裕がある生活を送りたいです(笑)。
足森:今、充分寝てるじゃん(笑)。
――しいて言うなら、やりたい事は?
芦田:しいて言うなら、今は“歌いたい、踊りたい”ですかね。前は舞台に出たいとかあったんですけど、その熱も冷めちゃったんで(笑)。
徳永:最年少で若さが強みってありますけど、こういう“のほほん”としてる感じも特徴じゃないですか?けど、ステージに立つとダンスもしっかりして、喋りもしっかりしているので、そのギャップはすごいなと思いますよね(笑)。
――“歌いたい、踊りたい”は本当なんですね。
徳永:はい。スイッチの切り替えができるのですごいなと思いますね。
――なるほど。ちなみにキャッチコピーを改めて…。
芦田:イメージカラーはピュアホワイト、癒し系ヒーリングJK、天パレのラスボス、“あゆごん”こと芦田愛由です。
――問題は“ラスボス”ですね。ヒーリングとラスボスが相反しているんですが(笑)。これの経緯は?
芦田:ラスボスって格好良いじゃないですか(笑)。
――自分で決めたんですか(笑)?
芦田:はい(笑)。
徳永:ちょっと厨二病入っているよね(笑)。
竹下:しかも、最年少なのに一番声が低くて…情報が多すぎてついていけない(笑)。
――結びつかない言葉がいっぱいで(笑)。
竹下:パッと見、眠そうな感じは癒し系ですよね。ラスボスは塩対応って意味かな?
芦田:塩対応って言われた事あります。砂糖対応なのに(笑)。
足森:それは…ないかな(笑)。
竹下:あゆごんは一言で表すのが難しいんですよ~(笑)。なので、ラスボス感出ているといいますか…。リーサルウェポン(切り札)ですね。
――ありがとうございます(笑)。続いて徳永さんは?
徳永:これが得意っていうのはなくて、全てにおいて普通な感じです。逆に言えば「そつなく何でもこなしたい」です(笑)。
――“何キャラ”とかはありますか?
徳永:自由キャラですかね(笑)。何しても一番許されるかと(笑)。
竹下:一番年上なのにしっかりしてないもんね(笑)。
――なるほど。得意な事や、やりたい事を一つ挙げるとしたら?例えば、何か一つ仕事を貰えるなら、とか。
徳永:ミスアクション2017に昨年6月から受けていて、最初は「他にやりたい事もないし、これしかないかな」って思っていたんですが、たくさんの人に応援してもらって。天パレのファンの人って推しとか関係なく応援してくれるから、めちゃくちゃ応援してくれて愛も感じて。そのお陰で準グランプリも貰えて、そこで自信が付きました。
自分が飛びぬけて売れたい、とかはあまり無いんですけど、後ろで支えられる存在になりたいなと。誰かが何かチャレンジする時は、それを支えられるようになりたいです。
――実際に話すと最年長らしさが出ていて、しっかりしていますね(笑)。
竹下:でも、質問は「何がやりたいか」なのに、答えになっていないじゃん(笑)。
――どちらかというと、「個人で仕事を下さい」ではなく「グループのためになる仕事を下さい」って事ですか?
徳永:そうですね。でもしいて言うなら、グラビアのお仕事はミスアクションを受けたおかげですごく興味が湧きました。何か一つ仕事がもらえるなら、グラビアのお仕事ですかね。ちょっとでも私を知ってもらえれば、グループも知ってもらえるので。
――やはり、グループありきなんですね。
徳永:そうですね。グループがないと私はここにいない、とつくづく思うので…(笑)。
――なるほど。では、徳永さんもキャッチコピーを改めて(笑)。
徳永:イメージカラーはサムライブルー、変幻自在の自由の女神、天パレのトリックスター“あやかぴ”こと徳永彩佳です。
――やっと、ぶれていないキャッチコピーがきましたね(笑)。
徳永:はい!いつも自己紹介していて、私が一番完璧だなって思うんです(笑)。
――突込みどころがない完璧な自己紹介だと思います。では、最後に足森さん。
足森:普通に、私はアイドルがしたいです。あとはアイドル活動の一環として、モデルをやりたいです。
――「モデルになりたい」ではないんですか?
足森:…まぁ、なれるならなりたいですけど(笑)。
一同:(笑)。
足森:写真集とかも出させて頂いていて、撮影もすごく好きだし、身長もメンバーの中で一番高いですし(笑)。
――いずれは東京ガールズコレクションですかね?
足森:まずは関西コレクションとかにも出たいですね!
徳永:いづみは自分からあまり意見を出さないけど、プロとして大人から言われた事はきっちりこなすから、モデルさんやった時も良い表情出せたりすると思う。
――ちなみに足森さんのキャッチコピーも改めて聞いていいですか?
足森:イメージカラーはパステルイエロー、見る人みんなの瞳の住人、天パレのファンタジスタ“いづみん”こと足森いづみです。
――…“瞳の住人”とは(笑)?
足森:みんなを虜にすると言いますか、目に焼き付けてもらうって意味ですね(笑)。私のアイドルの第一印象は“キラキラしている”なんです。だからそういう存在でいたいなって。
――モデルさんもそうですよね。華やか、キラキラしているというのは共通かなと思います。良い意味でオンオフがしっかりしてそうですね。
徳永:いづみとあゆは、本当そうだと思います!
――ファン対応もしっかりされていそうですし、なのでそういうキャッチコピーなのかなと。グループ、個人ともにたくさんお話しをいただきましたので、何か告知事項があれば。
竹下:10月9日の“天空の日”に、セカンドギグとしてハロウィンナイトを開催します!それは撮影会も、ライブも、重大発表もあるので、是非来てもらえたら嬉しいです!
後は毎週水曜日に定期公演をやっています。そこに来ていただければメンバー全員に会えるので是非来てください!
――ありがとうございます。では最後に、締めのお言葉をどうぞ!
竹下:天空音パレードは世界観で推しているので、ライブでその世界観も楽しんでもらえると思います。ライブに来てもらえたら嬉しいので、是非来てください!
一同:以上!私たち神話の世界を歌にするグループ「天空音パレード」でした!ありがとうございました!
天空音パレードオフィシャルサイト
http://tenkuonparade.jp/
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