2017/03/16 に公開
今年、自身初となるツアーを実施する、2.5次元イケメン女子グループTHE HOOPERS。
待望のツアーは3月18日に名古屋、19日に大阪、そしてツアーファイナルは5月4日に東京・新宿ReNYにて開催。ツアーファイナルは2部制で、1部にHOOPERSのすべての楽曲を披露する「ALL SONGS ALL SING!」、2部に先日卒業を発表した「佑妃 泉貴 卒業式」となり、タイトルを見るだけでもHOOPERSの歴史に刻まれる一大イベントである事を予感させる。
本インタビューでは、結成から約3年間を迎えるHOOPERSの第1章の終焉、そして第2章の幕開けともなるツアーファイナルを中心に特別インタビューを実施。メンバーの想いを探った。
【佑妃と泉貴の為に“8人の集大成として”会場を埋めたい。ツアーファイナルについて】
一同:皆さんはじめまして!ボーイッシュガールズグループ「HOOPERS」です。
――まずは間もなく開催されるツアーについて教えてください。
星波(SENA):3月18日からHOOPERS初の東名阪ツアーが始まります。名古屋と大阪は初めてのワンマンなので、どうなるのか自分達もドキドキしていますが楽しみたいなと思っています。ファイナルの東京公演は今までやってきたライブの中で一番大きい会場で、今回は佑妃と泉貴の卒業公演でもあるので、“8人の集大成”として会場を埋めたいという気持ちが強くあります。興味のあるファンの方には是非とも足を運んで頂きたいです。
――大型フェスなどで大きな会場に立つ機会もあったと思いますが、“大きい会場に立つこと”を皆さんどのように感じていらっしゃるのでしょうか?
陽稀(HARUKI):嬉しい反面、会場が大きくなればなるほど不安も大きくなりますよね。新宿ReNYでツアーファイナルをする事が決まった時は、「埋めれるかな」や「今までと違うところでやる分、雰囲気どうなるんだろう」という不安がまずありました。ただ、「もっと大きいところでやりたい」という夢が年々大きくなっているので、もっと頑張らなきゃという気持ちにもなりますね。
――不安もあるけど、やる気もそれと共に上がっていく感じですね。パフォーマンス面ではいかがですか?HOOPERSの皆さんはアクロバットなど激しいパフォーマンスも魅力ですし、大きい会場は爽快感があるのではないでしょうか?
麻琴(MAKOTO):そうですね。8人という多人数なので、普段のライブ会場では大きな動きやアクロバットを見せることができないんです。アクロバットができる事で歓声も上がると思いますし、非常に楽しみですね。
星波:楽しいのはもちろんですが、8人だとライブ中に接触する事も多いんですよ。自分たちの売りがフォーメーションワークとも言っているので、皆大きく見せようとして接触してしまうこともあって。個々が一生懸命やっているから全然良いんですけど、パフォーマンスとしては良くないじゃないですか。そう考えると、広い会場ではお互い気を遣わず伸び伸びパフォーマンスできると思います。
普段ライブしている会場も、ファンの方との距離が近く一人ひとりの顔を見れるという点ではすごく好きです。でも、やっぱり大きい会場でもライブがしたいんですけどね(笑)。今まで大きい会場でライブをした時は、他のアイドルさんのファンもいて新しい方の顔を見る事ができて有り難かったんですけど、普段見ている方々がいないと不安になる面もあります。そういう意味で、大きい会場が自分たちのファンで埋まったらすごく楽しいなって思いますね。
星波
――ちなみに、今の心境はいかがでしょうか?不安というお話もありましたが。特にツアーファイナルに向けて。
麻琴:楽しみもありますしワンマンという夢が叶ったという想いもありますが、その反面で、ずっと今までこのメンバーでやってきたので2人の卒業はちょっと寂しいです。新しいスタートになり、1つの区切りでもあり色んな気持ちが混ざっていますが、今はとにかく頑張ろうと思っています。
星波:でも、正直あまり実感が無いですね。「卒業します」って2人が発表した時は実感したんですけど、まだ卒業まで2ヶ月ありますし、ましてやツアーも始まっていないので。普通にこうやって毎日一緒にいるので、本当実感が沸かないですね。
ただ、先日8人として最後のリリースイベントが終わったので、その最終日にはちょっと感じるものがありましたね。1つ終わるごとに「あー、終わりなんだ」って思う事がこれから増えていくんだなって。
――これからは、「8人で最後の〇〇」が続いていきますよね。ちなみに卒業される佑妃さんと泉貴さんは今どんな心境でしょうか?卒業発表してから少し時間も経ちましたが。
佑妃(YUHI):正直言うと、私はまだ実感がなくて。まだ2ヶ月あるので、今は一生懸命やる事に専念しています。ツアーが始まったら実感してくるのかなと思いますね。
――間もなくツアーも始まりますし、そろそろ実感してくる時期ですね。
佑妃:そうですね。先日のリリースイベントで泣いてしまった事もあったんですが、今はファンの方を悲しませるのではなく笑顔にすることを心がけてやっています。
佑妃
――泉貴さんはいかがですか?
泉貴(MIZUKI):5月4日でHOOPERSの泉貴として皆さんの前に立つ事が最後になるので、皆さんの記憶に残るような…(涙ぐみながら)
――え?本気で泣いてますけど大丈夫ですか?
星波:泉貴はすぐ泣くんですよ~!
泉貴:本当に皆の記憶に残るライブにしたいとずっと思っていて。青春の1ページじゃないですけど、卒業公演は“忘れられないなっていう日”にしたいと思っています。
――佑妃さんはまだ実感がないという事ですが、泉貴さんは強く感じていらっしゃるんですね。
泉貴:そうですね。自分の中では卒業を発表した時からずっと…区切りというか、実感は1日1日ごとに感じていますね。
――今の時点でそんなに実感されているので、ツアーが始まったら本当に泣き出してしまいそうですね。
星波:ツアー初日は目をすごく腫らしているかもしれないですね。泉貴は卒業発表した時から泣いてたもんね。佑妃はケロッとしていたけど(笑)。
泉貴:3年間HOOPERSで活動してきて、「自分がこんなに愛される事ってあるんだ」って感じました。本当にファンの方からたくさんの愛を貰って、それが自分の一生の宝物になると思っていて。ファンの事を考えただけで泣いちゃう…ライブは、皆さんに恩返しする気持ちでやりたいです。
泉貴
――ありがとうございます。しんみりとした空気にさせてしまってすみません…。明るい話題にも触れたいので、ツアーファイナル1部の「ALL SONGS ALL SING!」のお話しも頂けませんか?
星波:HOOPERSは2015年3月に1stシングルを出させて頂いて、今は全部で23曲、アルバム1枚とシングル6枚を出しています。1部の「ALL SONGS ALL SING!」ではその楽曲を全部披露します!このメンバーで全曲披露するのはこれが最初で最後なんです。
――普段のライブはどれくらいの曲数ですか?
佑妃:多くても12~15曲ですかね。
星波:そう考えると多いですね。体力が持つのか不安です。
陽稀:今までできなかった曲もあるので、絶対に皆さんが好きな曲を聴けるのがポイントですね。
星波:さらに、その日に来てくださった方はHOOPERSの曲を全部聴けちゃいます。私たち、初めは路上ライブからだったんですけど、その時から応援してくださっているファンの方は1からの成長をその日に見る事ができますね。
――では、一種の集大成ですね。ちなみに個人的な意見でいいので、「この曲が好きなのに今まであまり披露できなかった」曲はありますか?
未来(MIRAI):『Mr.Music』というボーカロイド曲のカバーで、それがもう大好きです。HOOPERSの冠番組を持たせて頂いた時に、最後の最後にメンバーが私へのサプライズとして、その曲のMVみたいなものを作ってくれて。その時は皆の優しさというか…(泣き出す)。
泉貴:泣いてる~!!!(笑)。未来の為に、サプライズで一人ひとりメッセージを入れたMVを作ったんですよ。もう2年前ですね…。
未来:『Mr.Music』がめちゃくちゃ好きなんですけどあまりライブではやらないので、8人として最後のライブで、皆で披露できるのが…(泣き出す)。
――感動的なライブは2部(卒業公演)だと思っていたのですが、これは1部も感動的なライブになりそうですね…。
星波:1曲1曲にみんなの想いが詰まっているので。千知は4thシングル『情熱は枯葉のように』あたりで泣くよね、きっと(笑)。千知はこの曲から加入したんです。
――では、思い出の曲なんですね。
星波:つばさも、4枚目で髪型が変わったよね。
つばさ:それまでは「マッシュ」って言われていて。そこから色んな髪型に挑戦して、今に落ち着いた感じですかね。MVを撮るたびに毎回髪型が変わっているので、メインの曲はすごく思い出に残っています。
つばさ
陽稀:俺は『Fire Flower』ですね。元々好きな曲だったというのもあるんですけど、自分はめっちゃダンスが好きでダンスリーダーもやっていて『Fire Flower』の振りが好きなんですよ。ただ、“手を広げる振り”がライブ会場によってはなかなか全力でできないんです。だから、今回の広い会場で大きく皆で花火のようにやるのが楽しみでしょうがないです。
――今までの『Fire Flower』は不完全燃焼だったんですね。
陽稀:そうなんですよ!「この曲好きなのにな…」と思ってパフォーマンスしていたので、今回は暴れ倒してやりたいと思います。
――ありがとうございます。続いてはツアー全体のお話しを。先程、名古屋と大阪でのワンマンは初だと仰っていましたが、地方での今までの活動を教えていただけますか?
星波:名古屋と大阪には、1stシングルのリリースイベントで初めて行きました。その翌年に「キュンキュンプロジェクト」という、ファンの方に各都道府県で署名を集めてもらい、その中のどこかに行きますという企画をやりました。その企画で行ったのが福岡、新潟、長野、静岡、仙台、宮城ですかね。普段のリリースイベントは名古屋と大阪がメインで他の地方にあまり行けていないので、たくさんの地方に足を運べたのは「キュンプロ」が初めてでしたね。
――そして、名古屋と大阪はリリースイベント等で定期的に周っていましたが、今回は遂にワンマン開催になりましたね。
千知(CECIL):そうですね。ワンマンライブという形で、こんなにたくさんの曲をやらせていただくのは初めてなのですごく楽しみです。
陽稀:名古屋と大阪にリリースイベントで行くと、「ワンマンやって欲しい!」「ちゃんとしたライブをやって欲しい!」と初期からずっと言われていたので、皆の想いが叶ったのかなと感じています。
千知:(京都出身なので)地元の友達をたくさん呼びたいですね。
陽稀:友達じゃなくてファンも集めて!(笑)
陽稀
【メンバーが卒業しても勢いが衰える事は100%ない。今後の活動への想い】
――遂に名古屋、大阪でワンマンライブができる事になりましたが、正直な話もっと色んな地域でやりたいという想いはありますか?
星波:もちろんあるんですが、日本を周る前に海外に行かせて頂いていて…ちょっと飛びすぎましたね(笑)。国内だと北のほうにも行ってみたいですね。
陽稀:仙台、新潟ぐらいだもんね。
千知:北海道と沖縄にも行きたい!
――年々活動の幅を広げている皆さんですから、今後が楽しみですね。
※星波さんはさっそく、人気RPG「テイルズ オブ」シリーズ初の舞台化でのヒロイン役に決定した事が告知されている。詳細は後述。
――ちなみに、ツアーファイナル以降のお話しを頂きたいです。まだお知らせできない事もあると思いますので、抱負や意気込みだけでも。
陽稀:「2人が卒業しちゃったからHOOPERSちょっと…」と思われるような事は100%ないようにしたいですし、2人にも「HOOPERSに入って良かった!」と将来思えるようにしていきたいです。次のファイナルで結成3周年、ずっと応援してくださっているファンの方の為に、どんどん大きくなって“HOOPERSという世界”を見せていきたいし、もっと大きいステージに行きたい。人数も多いですし迫力があるので、もっと大きいステージで大爆発できるようなパフォーマンスや歌を届けていきたいです。
星波:「8人には大きすぎるね、このステージ!」と思えるところでライブがしたいですね。
陽稀:俺、手を広げただけで170センチあるので、俺を伸び伸び踊らせてくれるところにいこう!(笑)
麻琴:2人が卒業してどうなるのかわかりませんが、ファンの方を悲しませたくないし、更に成長して良い所を見せて行きたいです。先ほどのツアーの話に戻りますが、どこの地方に行ってもファンの方が集まってくれるような、どこの地方に行ってもHOOPERSを応援してくれる人がいる環境にできたらなって思います。
――HOOPERSは今年の方針で“積極的な海外活動”を掲げているので、海外も含めてそういう環境にしていきたいという事ですよね?
星波:そうですね。ワールドワイドに!(笑)
――昨年は初めての海外遠征で台湾とイギリスへ行かれたんですよね。
陽稀:はい。今年はどこ行こうか!(笑)
星波:海外の方からすると、“女性が男装をする”のは日本独特の文化みたいで。海外遠征では『千本桜』(楽曲:黒うさP、歌:初音ミク)をカバーさせて頂いたんですけど、新しいものを目にした時の方々のリアクションがすごくて。今年もそういう反応をいっぱい見たいですし、日本でも見てみたいなと思います。
――今年“積極的な海外活動”を掲げたのは、実際に海外に行ってみて良い反応が見れた事も影響しているんでしょうか?
星波:そうですね!音楽は世界共通なので、もっとたくさんのところに行きたいです。
麻琴:海外ではたくさんの方がライブ中に応援してくださってパワーを貰って。距離が離れている海外でこんなにHOOPERSを応援してくださる方がいるのかと実感して、頑張ろうと思いましたね。
麻琴
千知:初めて海外遠征に行って、将来は海外に住みたいなって思いました(笑)。もちろん、HOOPERSの文化も広げていきたいですね。
――ちなみにどこに住みたいのですか?(笑)
千知:イギリスに住みたいです!(笑)
――(笑)。もともと海外からの反応はあったのでしょうか?
陽稀:ありましたね。SNSとかでコメントを頂いたり、一昨年にはイギリスのテレビ局の方がインターネットで私たちを見つけて、わざわざ取材に来てくれて。でも、実際に海外に行きだしてから更に海外のファンの方は増えた気がしますね。
【HOOPERSの勢いはまだまだ止まらない。躍進の年となった2016年を語る】
――今年の海外活動も楽しみにしています。続いてですが、昨年はHOOPERSとして飛躍の年だったと感じています。アルバムリリースや研修生の登場、ソロライブなど“初めて”が多く幅が広がった年で、今とても良い傾向にあるのではと思っています。皆さんは今のHOOPERSをどう感じていますか?
陽稀:昨年はHOOPERSとしても個人個人としても色々なチャレンジをさせて頂いて、色々な事を身に着けられた1年だったかなと思います。今年はそれを活かして、「HOOPERSさすがだね!」と思われるようになりたいです。3年目はもう新人ではないので、すごいなと思われるようになりたいです。HOOPERSの勢いはまだまだ止まりません!(笑)
――「止まりません」という事は、今は勢いがあるという事で間違いないですか?
陽稀:登りだしています!(笑)
――ありがとうございます。ちなみに、昨年で印象深かった出来事はありますか?
陽稀:俺が黒髪にしたことかなぁ(笑)。
――それは重大ですね(笑)。
星波:昨年は始まりからすごかったよね。2月から4ヶ月連続ワンマンでソロコーナーをやったり、HOOPERS歌劇をやったり、アルバムを出したり、弟分ができたり、海外へ行ったり…選べないですね(笑)。
――話題だらけでしたよね。では、個人的な内容でも構いませんので。
陽稀:ってなると、俺が黒髪にしたことですかね(笑)。
星波:他の国の言葉を頑張った事ですね!台湾では中国語、イギリスでは英語でMCを初挑戦しました。
千知:あとは声優に挑戦したよね?
星波:あっ!確かにやったね!でも、自分のオンエアを見る前にイギリスに発ったという(笑)。声優挑戦は初めての事だったので、マイクの前にどうやって立つのかもわからずで。でもオンエアを皆が観てくれていて、「一瞬、星波ってわからなかった!」とまで言われて。それが嬉しくて、更に頑張ろうと思いました。
未来:私はソロライブをやった事ですね。やりたかった夢でもあったので、これからもずっと続けていきます。断言します!
星波:今年の頭にも第2回目をやったもんね!
――ソロライブの魅力を教えてください。
未来:カバー曲をやらせてもらっているんですけど、自分の歌いたいジャンルを全て選べるので楽しいです。新しい挑戦にもなるので。
――HOOPERSの曲を歌うのでなくカバー曲なんですね。より“未来さんの個性”が強く出そうですね。セットリストを考えているだけでも楽しいのでは?
未来:もう本当に楽しいです(笑)。「この曲は絶対最後にしよう!」とかも決められるので、選んでいる時もすごく楽しいですね。
星波:リハーサルを見ていたんですけど、ピアノと歌の1本でやっていて驚きました。
未来:“どこでどう盛り上げるか”も決める事ができるので、本当に楽しいです。
――ソロライブを経験すると、「グループでのライブは歌い足りない」と思う事はないんですか?
未来:全然ないです!口下手で普段は喋らないので、メンバーとステージに立つと喋れない分安心しますね(笑)
未来
【約1年振りの新曲は雰囲気をガラリと変えた“和装”。最新シングルについて】
――ありがとうございます。続いて先日リリースした新曲についてお聞かせください。
星波:HOOPERS、6枚目のシングル『シロツメクサ』が2月22日にリリースとなりました。今回はカップリングで『Your Color』という曲と、ボーナストラックに『千本桜』を収録しています。『千本桜』を手掛けている黒うさPさんにリード曲『シロツメクサ』を書き下ろして頂き、和のテイストが盛り込まれた男の友情を熱く歌う楽曲となっています。衣装も今回は初めての“和装”にチャレンジしています。
そして今回のMVは世界観を一新して、演技にも挑戦しています。ちなみに私は冒頭で死んでいて、MVの頭と途中いなくなるんです。私のいないシーンの撮影中は1人でモニターを見ていて、すごく新鮮でした(笑)
陽稀:今まではダンスシーンやソロイメージが流れる事が多く、なかなか皆で演技シーンをやることもなかったので新鮮でした。そして今回は刀や小物を使ってみたりと色々な初挑戦が多かったです。衣装も、今まではメンバー全員統一感があったんですけど、今回はメンバーごとに色も形も違っていて和装の部分だけが同じになっています。ですから、色々と“初めて尽くし”の1曲ですね。
――HOOPERS、力入れてきましたね!前回のシングルからだと全く予想もつかないような衣装ですよね。確か前回はナポレオン風衣装で統一感がありましたよね。
陽稀:そうですね。兵隊さんみたいな感じで。
――それもあって、「今年はガラッと変えていくのかな?」という印象を受けました。今年は方向性を変えるのでしょうか?
陽稀:色々な事にチャレンジしていく1年になると思います。今年もまだ始まったばかりですが、昨年以上にチャレンジをして、壁にぶつかる事もあるかとは思いますがもっともっと成長していく年にしたいと思います。
――実際に新曲や新衣装をお披露目して、周りの反応はいかがでしたか?
千知:特に関西の方からすごく好評ですね。京都は和装している方が多いので、「やっと(和装が)来たね!」と言われましたし。
――となると、(京都出身の)千知さんの時代が来ましたね!MVも京都をイメージしているようにも見えますし。
千知:本当嬉しいです。
千知
陽稀:今の時代って和装する人が少ないじゃないですか。だからやっぱり俺たちがやっている“2.5次元の部分”で和装は映えるのかなって。「本当に王子様みたい!」「HOOPERSだからこの衣装が似合うんだよ!」という声も頂いて、今まで以上に反応が良かったです。
陽稀:なかなか和装しているグループはいないですし。
星波:どちらかというと和装は“渋い”イメージだよね。年上の方が格好良く着るイメージ。私たち20代だとキラキラしている方が多いですし。今回、ショッピングモールとかで特に目立ってたよね(笑)
――これは今年も海外で流行りそうですね。「これぞ日本!」でウケると思います。それでは、もっとお話しを聞きたいところではありますがこの辺りで締めのメッセージをいただきたいです。最後に、ツアーファイナルへの想いをどうぞ!
つばさ:ツアーファイナル、初めての場所でのワンマンで不安もありますが、卒業する2人には悔いの残らぬライブをしてもらいたいです!皆さんの胸に焼き付けるようなライブにしたいと思っているので、来るか悩んでいる方は是非とも来て下さい!
一同:以上、HOOPERSでした!ありがとうございました!!
THE HOOPERS ~TOUR FANTASIA2017~
THE HOOPERSツアーファイナルのチケットは3月10日より楽天チケットにて先行発売中!チケットの購入はポイント貯まる、楽天チケットで!
THE HOOPERS TOUR FANTASIA 2017
5月4日(水・祝)・新宿ReNY
1部:ALL SONGS ALL SING!! /2部:佑妃・泉貴 卒業式
詳細や購入はこちら
https://ticket.rakuten.co.jp/features/hoopers/index.html
▽名古屋公演(※チケット完売)
【日程・会場】
2017年3月18日(土) 愛知・ell. FITS ALL
【開場・開演時間】
◆第1部 12:30開場/13:00開演
◆第2部 15:30開場/16:00開演
▽大阪公演
【日程・会場】
2017年3月19日(日) 大阪・シャングリラ
【開場・開演時間】
◆第1部 12:30開場/13:00開演
◆第2部 15:30開場/16:00開演
▽東京公演(ツアーファイナル)
日程:2017年5月4日(木・祝)
【1部】 ALL SONGS ALL SING! 開場12:15/開演13:00
今まで発表された全23曲すべてを
この8人で最初で最後の全披露いたします!
【2部】 佑妃 泉貴 卒業式 開場16:00/開演16:45
この日で卒業する佑妃と泉貴を含めた現体制のラストライブ!
みんなで二人を送り出しましょう!
会場:新宿ReNY
チケット料金:
4,000円(税込・整理番号付・オールスタンディング)
※入場時ドリンク代別途600円必要
※3歳以上有料/ 小学生以下は要保護者同伴
■楽天チケット先行
2017年3月10日(金)12:00~3月20日(月)23:00
当落発表:3月21日(火)夕方以降
入金期間:3月21日(火)~3月23日(木)
販売確定:3月24日(金)
※抽選受付・お一人様2枚まで
https://ticket.rakuten.co.jp/features/hoopers/index.html
■プレイガイド一般発売
2017年3月25日(土)13:00~
人気RPG「テイルズ オブ」シリーズ初の舞台化!ヒロイン役に星波さんが起用
6月2日から4日まで横浜アリーナで開催される人気RPG「テイルズ オブ シリーズ」の祭典「テイルズ オブ フェスティバル」に星波さんが出演決定!星波さんは2日に行われる舞台「テイルズ オブ ザ ステージ」のヒロイン役で出演。シリーズ初の舞台化であり注目が集まっている。
■公演概要
テイルズ オブ フェスティバル 2017
6月2日(金)公演「テイルズ オブ ザ ステージ」
・開催日時
2017年6月2日(金) 開場 18:00/開演 19:00
・開催場所
横浜アリーナ メインホール
▽公式サイト
http://tof.tales-ch.jp/
【関連リンク】
▽THE HOOPERS 公式サイト
http://thehoopers.jp/
ロピロピ TOP > 【特別インタビュー】THE HOOPERS ツアーファイナルへの道 楽天チケット×僕らのアイドル応援マガジン“ロピロピ”