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「『桃色革命』『JK21R』コラボユニット「フルーツバスケット」結成決定」

2017/02/23 に公開

東京・大阪を拠点に活動している「桃色革命」と大阪を拠点に活動している「JK21R」とのコラボレーションユニット、その名も「フルーツバスケット」の結成が発表された。
それぞれ、ロゴマークに桃とリンゴを取り入れていたこともあり、”果物”コラボとして、ファンからの公募の中から「フルーツバスケット」に決まったという。

小桃音まいがソロ活動を休止し結成したユニット「桃色革命」は結成半年。対し、2008年にJK21として結成し、9年目となる「JK21R」。芸歴こそ違うものの、2014年にはビクターエンタテインメントにて小桃音まいとJK21がレーベルメイトであったことや、それぞれが歌っている「Winkも届かない」(桃色革命/小桃音まい)、「Vanilla」(JK21R)が同じ作曲家が制作し、アンサーソングにもなっているということなど、これまでも幾度となく絡みがあった2組。

すでに「フルーツバスケット」初のオリジナル曲の制作も佳境に入り、まもなく音源も完成間近という。
ユニット名の発表は、大阪にあるJK21Rの常設劇場「スタジオACT」にて2月19日に行われた。桃色革命の小桃音まいとJK21Rの氷山まひろの2名のみにしか知らされていなかったというユニット名の発表を他のメンバーも観客と同様に緊張した面持ちで迎えた中、桃色革命の相沢美玲は「今日はそれぞれの楽曲をコラボさせて頂いたのですが、普通はコラボはその日だけのものだったりするので、この後もこのメンバーでコラボやまた"フルーツバスケット”のオリジナル曲を歌えるということでとてもワクワクしています」とコメント。

小桃音まいのファンというJK21Rの木山叶望は「リハの時から恥ずかしくて目を合わさないようにしています。こういった日が迎えられて凄く嬉しい1日になりました。」と喜んだ。
桃色革命、JK21Rは3月25日、26日に台湾で行われる「IDOLidge Carnival in TAIPEI」にも出演が決定している。”フルーツバスケット”の今後に注目だ。

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