このエントリーをはてなブックマークに追加

武道館公演を終えたアプガ新井愛瞳、生誕公演でソロ曲初披露!

2016/11/26 に公開

2016年11月19日(土)、AKIBAカルチャーズ劇場にてアップアップガールズ(仮)(通称:アプガ)の新井愛瞳さんの生誕公演が行われた。この日は新井さんの19回目の誕生日当日で、多くのアプガファミリーが集まった。

今回の生誕公演は2部制をとり、1公演目が「文化祭編」、2公演目が「体育祭編」とテーマが設定されていた。


1公演目では、まず新井さんがステージ上に登場し、『You're the best』のイントロが流れると、アプガファミリーから驚きと喜びの歓声が上がった。1人で歌いきった後、新井さんからの短い挨拶があり、続けて『YOLO』、『ストレラ』、『お願い魅惑のターゲット』、『君という仮説』と、ソロで5曲披露された。

ソロを歌いきった新井さんのMCでは
「今回の新井愛瞳生誕祭では、セットリストも曲順もすべて私が決めさせていただきました。18歳は21時以降の仕事が出来るようになって、カウントダウンとか深夜のイベントに参加させていただいて仕事の幅が増えたので、今年は20歳目前、佐保風に言えば、”ハタチまであと、365日!!!!!!!!”(笑)

大人とも思われたくないし、子供とも思われたくないし、その間の中途半端のところを私はずーっと生きていけたら良いなと思います。だから、少しませてる部分もあれば、ホントにしっかりしてる部分もあるし、きっと(笑)子供っぽいところもあると思いますが、今後も何卒、新井愛瞳の応援をよろしくお願いします!」
と19歳を迎えた新井さんからの決意が語られた。



公演開始から約30分。新井さん単独でパフォーマンスを披露し続け、19歳を迎えた気持ちを語り、新井愛瞳単独公演(?)のような空気に会場がなりつつある中、新井さんより「ここでメンバーを呼びましょう!」という掛け声があり、会場からどよめきが。

既にメンバーが登場しづらい空気になってしまっており、古川小夏さんはステージ袖から「お疲れさまでしたー!」「もう帰る!」、関根梓さんも「みんなバイバイ!」と帰り出すメンバー。すかさず森咲樹さんからツッコミがあり、会場はどっと沸いた。

そして新井さんが「カモン!」とメンバーを呼ぶも、それでもメンバーはすぐには出て来ず、しばらく経って渋々登場。さすがの新井さんも「ある?こんな緩く出てくる?」と突っ込み、古川さんがすかさず「逆にこんな恵まれてないステージってある?」と切り返していた。いつもは勢いよくアプガメンバーはステージに登場する為、余り見られない光景に会場からも笑いが起こっていた。


ステージに登場したメンバーは、武道館公演で着用した衣装(3種類)を本人の希望を元にセレクトしていた。古川さんが武道館で着用した”光る衣装”ではない事にザワザワしている会場に対し、新井さんは「電力いるんですよ。バッテリー高いんですよ。」と着ていない理由を説明した。古川さんもすかさず「会場の端から充電しなければならない」とフォローして笑いを誘っていた。

メンバー全員が揃ったところで、『青春ビルドアップ』、『Up&Up』、『チョッパー☆チョッパー』と3曲連続で披露。最後には、サプライズとして新井さんソロ曲『ショートカットに片想い』が披露された。待望のソロ曲で、会場からは大きな歓声が上がった。振り付けは古川さんが担当し、キュートで元気なダンスを披露してくれた。


<1公演目セットリスト>
M-1.You're the best
 MC
M-2.YOLO
M-3.ストレラ
M-4.お願い魅惑のターゲット
M-5.君という仮説
 MC
M-6.青春ビルドアップ
M-7.Up&Up
M-8.チョッパー☆チョッパー
 MC
M-9.ショートカットに片想い

M-1~M-5…新井さんソロによるパフォーマンス
M-6~M-8…全員によるパフォーマンス
M-9…新井さん+メンバー(ダンス)によるパフォーマンス








2公演目では、メンバー全員が当日発売された生誕Tシャツを着用して登場。『YOLO』、『アッパーカット!』と披露した後、今回の「体育祭編」で司会進行役を務めるお笑いコンビ、サミットクラブのムラコさんが登場。そしてメンバーには、赤白帽(懐かしい)が渡され、赤組(仙石、古川、森、佐藤)と白組(佐保、関根、新井)に分かれて借り物競走を行った。

借り物競走では、制限時間3分でどれだけ会場に集まったアプガファミリーからお題の物を借りる事ができるかというもので、お題ボックスには”別のグループのサイン”や”11月生まれ”、”ネクタイ”など様々なお題が仕込まれ、メンバーがお題の物を探して客席を駆け回った。









勝者は赤組(仙石、古川、森、佐藤)で、白組(佐保、関根、新井)へは罰ゲームとしてステージ上に”苦いお茶”が運び込まれた。



3人一斉にお茶の入ったコップに口を付けたものの、佐保明梨さんは動きが止まってしまうほど口に合わない味であった。そんな中、赤組の佐藤綾乃さんが味見をするも、苦さを感じさせない表情でなんと一気に飲み干した。会場全体が驚きに包まれる中、続けて森さんと仙石みなみさんも”苦いお茶”にチャレンジし、こちらも一気に飲み干した。ちなみに、古川さんは飲みきれなかったので、白組同様、口に合わなかったようだ。


ドタバタした借り物競走を終え、改めて新井さんより19歳を迎えた抱負が述べられた。
「20歳まであと365日です。もう、365日しかない日を1日1日…効率よく楽しんで、あの、私、本当に計画性無いんで、思いつきで動くパターンの人間なんですよ。なので、ちゃんと考えて行動したいと思います。みなさんにも、もっとサプライズをお届けしたいと思うので、応援よろしくお願いいたします!」

抱負を述べた新井さんより、「生誕祭を始めた時から歌っている大事なこの曲」として『Dateline』と『You're the best』が披露された。



2曲を披露し終え「19歳の新井愛瞳もよろしくお願いしますー!」と大きな声で新井さんカラーである青色に染まった客席に向かって挨拶をし、大きな歓声に包まれた。そして新井さんの「メンバーカモン!」の掛け声と共に、バースデーソングを歌いながらメガネ姿のメンバーが登場。メンバーの手には大きなケーキが運び込まれた。




新井さんがメガネをつついて突っ込みつつ、会場に集まったアプガファミリーと一緒に記念撮影をし、そのまま次のパフォーマンスへ。『マーブルヒーロー』、『ジャンパー!』を披露し、再びメンバーMCへ。

メガネ姿のメンバーに対する感想では、「キャラクター感が強い」と古川さんが言い、佐保さんはポーズを決め込み、新井さんが「佐保さん、スーツ着れば?」とツッコミを入れていた。新井さん以外がメガネをかけているという不思議な状況に新井さんもニヤニヤしていた。

ラストは新井さんのソロ曲『ショートカットに片想い』が披露され、お祝いモードに包まれた生誕公演は幕を閉じた。

また、当日の告知として、12月18日にAKIBAカルチャーズ劇場で定期公演を行う事と、12月23日にF.A.D YOKOHAMAで単独ライブを行う事が発表された。

<2公演目セットリスト>
M-1.YOLO
M-2.アッパーカット!
 運動会(借り物競争)
M-3.Dateline
M-4.You're the best
 MC
M-5.マーブルヒーロー
M-6.ジャンパー!
 MC
M-7.ショートカットに片想い

M-1~M-2、M-5~M-6…全員によるパフォーマンス
M-3~M-4…新井さんソロによるパフォーマンス
M-9…新井さん+メンバー(ダンス)によるパフォーマンス








<アップアップガールズ(仮)今後の予定>
●12月18日(土)
・定期公演111回~カバークリスマス~ 12:30 OPEN/13:00 START
・定期公演112回~喋くリスマス~ 15:30 OPEN/16:00 START
・定期公演113回~ホワイトクリスマス~ 18:30 OPEN/19:00 START
【会場】 AKIBAカルチャーズ劇場

●12月23日(金・祝)
・アップアップガールズ(仮)LIVE SEVEN X'mas in YOKOHAMA
①13:30 OPEN/14:00 START ②17:30 OPEN/18:00 START
【会場】 F.A.D YOKOHAMA

●12月31日(土)
・アップアップガールズ(仮) CD/J 16-17 カウントダウンジャンパー!
 ①18:30 START/22:30 START
【会場】 名古屋ダイアモンドホール

facebook シェア twitter google+ このエントリーをはてなブックマークに追加

ロピロピ TOP > 武道館公演を終えたアプガ新井愛瞳、生誕公演でソロ曲初披露!

ページトップへ