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ハコイリ♡ムスメ、3年目へ突入。結成2周年記念公演レポート

2016/08/13 に公開

 アイドルグループ、ハコイリ♡ムスメの結成2周年記念公演が7月23日に、AKIBAカルチャーズ劇場で開催された。

 公演は、ハコイリ♡ムスメがカバーする、おニャン子クラブの曲『真っ赤な自転車』をBGMにこれまでのハコイリ♡ムスメのこの1年間の活動を映像で振り返る形でスタート。個々の映像に懐かしむファンが多く見られた。ライブは、CoCoの名曲『君の歌、僕の歌』で始まった。「厳しい現実に泣いてしまう」事を表現した歌詞が、そのまま彼女たちの活動を表しているようにも感じた。




 自己紹介が始まり、リーダーの鉄戸美桜さんは、「今日、この7月23日で、私たちハコイリ♡ムスメは、まる2年を迎えたわけなんですけども、こうして、この日に皆さまと一緒にライブをすることが出来て、すごくすごく嬉しいです!」と、喜びの気持ちを伝えていた。

 「ぽにょ」こと、我妻桃実さんは「いつもはふんわりとしたハコムスをお届けしているのですが、 今日はこの9人で強いハコムスを、そして皆さまへの感謝の気持ちを、ちゃんとパフォーマンスを通して、お届け出来たらいいなと思っています!」と意気込みを語った。

 また、阿部かれんさんは「メッチャ、目をそらしてたのに!」と言いつつ、鉄戸さんにコメントを求められると、気を取り直して「3年目に向けてパフォーマンスだけでなく、精神面から頑張って強くなっていこうというハコムスの意志をしっかり伝えられるように頑張っていきたいと思います」としっかりした口調で語った。これには「憑依型だよね」と神岡実希さんからのツッコミが。さらに阿部さんのモノマネをして再現が始まると会場から拍手と笑いが起きていた。

 続いて指名された星里奈さんが「この2周年の公演というのは、新メンバーとしては、初めての区切りの公演で、メンバーの皆さんと共に3年目も迎えられるよう、この公演を大事にしていきたいと思います」と語ると、「ありがとう!100点です!」と鉄戸リーダーからの太鼓判が。「子供たちもこれくらい言えるように頑張ろうね」と、最近、生意気盛りな新メンバー吉田さん、井上さんに向けての一言を忘れなかった。

 鉄戸さんは、この一年間を振り返って特に記憶に残っているのが 「CDをリリースさせて頂いて、リリースイベントが出来た事」と「新メンバーが入ってきてくれて、ハコムスも賑やかになった事」を挙げた。



 ここで、そのリリースイベントの際の映像がスクリーンに映し出された。緊張した姿、テンションが上がるメンバー、イベント前の気合入れ、ライブの模様など、メンバーにとっても応援に駆け付けたファンにとっても、忘れられない場面が流れ、こみ上げる気持ちもあった事だろう。

 ハコイリ♡ムスメは、結成当初から、おニャン子クラブやCoCoなど主に80年代に活躍したアイドルグループのカバー曲を中心にライブを披露してきた。それが、この2周年記念公演で初披露される新曲を含めて、7曲のオリジナル曲を持つこととなった。

 鉄戸さんの「7曲あれば、オリジナル曲だけでのライブも出来る」という言葉が、強くなったハコムスの現状を表しているようにも思えた。また、神岡実希さんが、今秋、新たに参加する事となったタワーレコードの新レーベル「PENGUIN DISK」について言及し、「ハコムスの世界観をたくさん届けていきたい」と語っていた。この秋には第一弾CDのリリースが決まっている。




 そして再びライブパートへ。オリジナル曲を4曲、リリース順に披露。まずは『微笑みと春のワンピース』。この曲はファンからのクラウドファンディングを元に、ミュージックビデオが作られた記念すべき初のオリジナル曲。ミディアムテンポで爽やかなポップソングになっている。冒頭の菅沼もにかさんのソロパートが伸びやかで耳に心地いい。




 続いての曲は『レモネード・キッス』。一周年記念ライブで初披露された夏の軽井沢を舞台にした淡い恋の歌。鉄戸さんのソロもさることながら、ハモリが美しい通称「森曲」。そしてアップテンポで勢いのある『夏に急かされて』は、「海曲」と呼ばれていて、盛り上がり必至の曲。中盤のセリフが見物で、特に最後のセリフがキマると、会場から歓声が上がる。この日は小松もかさんが担当。

 季節は秋冬へと変わって2015年10月17日の定期公演で初披露されたオリジナル曲『さよならのプリエール』。この曲は切ないバラード曲で、歌詞には失恋した女の子の気持ちが込められている。ハコイリ♡ムスメは、ライブを中心とした通常の定期公演とは別に、曲の世界観をお芝居を通して伝える「劇団ハコムス」と呼ばれる公演を行ってきた。この『さよならのプリエール』は昨年12月の演目としてファンからの評判も上々だった。



 4曲を披露し終えて、鉄戸さんは「思い出がよみがえって来て、私は泣きそうでした。」とミュージックビデオの撮影時や初披露の公演の事などを思い出していたそうだ。

 次に、公開された映像は、新メンバーが先輩たちに初めて会った時のもの。新メンバーは、とても緊張した面持ちで、先輩メンバーのパフォーマンスを見て自分にもできるか心配になった事などを口々に伝えていた。グループの自己紹介の際に指で箱の形を作るポーズを教わったり、初々しさ満載の映像だった。 

 この頃は先輩メンバーに対して、ちゃんと敬語を使っていた吉田万葉さんと井上姫月さんだったが、数カ月経って慣れて来たせいか、今では違う様子。
「猫かぶるのやめたでしょう?」という阿部かれんさんの問いに、井上さんが「うん、やめた。敬語を使っても意味ない」と爆弾発言。ステージ上も会場も大爆笑だった。さらに「仲間だから」と付け足して自らフォローした様だが、この生意気さが可愛さなのかも知れない。

 ここで「ハコムスしくじり先生」というコーナーがスタート。先輩メンバーの失敗談を、新メンバーたちに伝え、教訓としてもらおうという企画。我妻桃実さんのしくじりは「身体が大きくなり過ぎた」こと。デビュー当時と現在の写真がスクリーンに現れると「色素も黒くなった」と鉄戸さんからの容赦ないツッコミ。原因は、差し入れのお菓子などを食べ過ぎたからだそうだ。スタッフからは「我妻さん、身体の方はいかがですか?」とオブラートに包んだ(?)心配のされようで「こういう時だけ敬語を使われて、心が苦しくなりました」と笑いながら振り返った。新メンバーの中では、最近食べ盛りの井上さんが、同じ道を歩まないか心配らしい。「時間があるとゲームしているか食べてる」と暴露されていた。



 菅沼もにかさんは、「最初のキャラ設定が間違えていた」という「しくじり」を公表して、会場を爆笑の渦に。菅沼さんのキャッチフレーズは、「純真無垢、何色にも染まります!」なのだが「キツくなってきた」と笑う。最近は「何色にも染まらない自分色」なのだそう。その轍を踏まないようにと吉田さんの「設定」について指摘。吉田さんは、自らを「葉っぱの妖精」と名乗っている。「万葉、キツくなると思うよ」と言われた吉田さんは「ならないね」と速答。先輩メンバーを「なめまくってる」発言にファンのみんなは爆笑していた。

 神岡実希さんの「しくじり」は、「常に怒り過ぎて誰も聞かなくなった」ということ。神岡さんはハコムスの「お母さん的存在」として、メンバーに注意することが多いそう。ただ最近は我妻さんに「無視される」らしい。「実希ちゃんは怒った時に、そっと抱きしめてあげると気分は戻るよ」と鉄戸さん。
菅沼さんによれば「みんな最近はあしらい方を覚えた」らしく、生返事をして、その場を切り抜けているようだ。メンバーから、からかい半分で「オコてるのかい?」と言われると、更にヒートアップするそうだ。ここで吉田さんと井上さんの二人が「オコてるのかい?」をハモリながら言うと「ムカつく-!」と言いながら笑う神岡さんだった。唯一、真面目に話を聞いている新メンバーの星さんには「里奈ちゃん、よろしくお願いしますね♪」と秋波を送り、笑いを取って締めくくった。

 小松もかさんにとっては「最年長の威厳が全く無かった」ことが最大の「しくじり」。新メンバーだけでなく、他のメンバーについても「私に対して敬う気持ちが・・・」と言ったところで、既にみんな話を聞いてませんというポーズ。もちろんふざけての事なのだが、小松さんに元リーダーとしての威厳が全くないのは明らかだった。なんとも不思議でマイペースな小松ワールド全開だった。

 阿部かれんさんは「スベリキャラが定着してる」というしくじり。関西人なので「ギャグ言うのが好き」と発言すると、間髪入れず我妻さんが「ギャグ言ってたっけ?」とツッコミ。「ちょっとギャグ言ってみて」とふられてもスルーしてしまう阿部さん。加入当時に披露したオリジナルの「阿部かれんダンス(?)」をやってというリクエストにも及び腰。見かねた菅沼さんが一緒に踊るという、まさかの展開だった。「しくじり先生」のはずが、「これからも披露する機会があるから練習しておいて」と、メンバーから逆アドバイスをもらっていた。




 ラストの「しくじり」は、鉄戸美桜さんの「物事をハッキリ言い過ぎて周りを引かせた」。新人公演時代にラジオ番組に出演した時のこと。「恋人に求めるものは?」との問いに「経済力」と答えたり、別の番組でも「好きなタイプは?」と聞かれて「神木隆之介さん♪」と答えたりと、素直すぎる回答が、初見の人たちやファンの方たちを驚かせることが度々あったようだ。それを踏まえて「好きなタイプは?」と聞かれたら特定の名前を挙げるのではなく「話が面白い人、と言っておくと(ファンの人たちが)希望を持てる」と後輩たちにアドバイス。他にも元メンバーの門前亜里さんに向かって「ネタで、ババアババアと言っていたら、亜里ちゃんのファンにディスられました(笑)」というエピソードも。「質問された時はアイドルらしいブリっ子の答えを用意しておくように」と新メンバーたちに話すと、我妻さんから「これをファンのみんながいる前で言うってスゴイね」と一言。鉄戸さんが客席に「引いてる?」と尋ねると、一瞬シーンとした後に笑いが起きた。

 ここで、話をふられた星里奈さんが「先輩たちも、この2年間を通して苦労をなさっていて・・・」と言い始めた途端、会場は笑いの渦に。星さんの真面目キャラが笑いを生むという面白い場面だった。




 ライブ後半のスタートは、ハコイリ♡ムスメのオリジナル曲『乙女はびっくり箱』。これまでのオリジナル曲と違い、作詞を児玉雨子さん、作曲をJames Panda Jr.さんが担っている。高低の幅がある曲で歌いこなすには、かなり技量がいるように感じられた。続いての『アンバランスなサマー』も児玉雨子さんの詞が活きている、恋の駆け引きを歌った名曲。後半の神岡さんが言うセリフに心を打ちぬかれるファンも多いのではないだろうか。

 曲が終わり、改めて2周年という区切りを迎えたメンバーからの決意表明があった。
ハコイリ♡ムスメの3年目のスローガンは「色あせない煌めき、揺るぎない強さ」。

 リーダーの鉄戸美桜さんは、「私たちハコイリ♡ムスメは普通のアイドルグループではありません。女優を目指す女の子が、女優になるまで頑張っている期間を皆さんに見てもらうのが、ハコイリ♡ムスメだと私は思っています。」メンバーの卒業、新規加入の中で「ハコイリ♡ムスメの魂を受け継いで、ずっとずっとこれからも愛されるグループになっていきたいなと思います。」「女優とハコイリ♡ムスメを両立するのは、すごくすごく難しい事で、私たちは学生なので学校もあるんですけど、そういう事でライブを欠席するメンバーもいて、ライブに全員が揃わなかったりすることもあって、”なめてるのか”とか”やめた方がいい”とか言われることもあって。つらい事も、苦しい事も、くやしい事もありますが、一人一人がパワーアップして成長して、それが合わさった時にハコイリ♡ムスメとして、もっともっと大きくなっていけるんじゃないかと、私は信じています。個人のお仕事は、ハコイリ♡ムスメの夢でもあります。もっともっと一人一人が活躍して、大きなグループになっていければいいなと思っています。」と語った。

 続けて、鉄戸さんが 「私たちがこれからの人生を歩んで行く中で、ハコイリ♡ムスメの活動が、どういう風に活かされるのか、何を学んで、どういう風に活動していきたいのか、 というのを今日はハコイリ♡ムスメのメンバーが、一人一人お届けしたいと思います。」と、個々のメンバーからの一言を促した。

 星里奈さん「新メンバーとして入ってから、今日までいろいと経験したし、これから先もっと先輩たちにも、スタッフさんにも、ファンの皆さんに支えられながら、いろいろ経験していくんだろうなと思っています。私は、すぐ緊張してしまうのですが、それもいい緊張感に変えられるようにしていけたらいいなと思っています。」




 吉田万葉さん「私は、いままでやってきて自分に足りないものって何だろうって考えたら、素直にやっていきたいと思って。レッスンでも先輩たちに注意されると、”えっ?”って思っちゃう事があるんですけど、素直にやれば、その分、心の中に残っていくと思うし、アドバイスって大切なんだなと。だから素直になりたいなと思いました。」




 井上姫月さん「私は、新メンバーとして入って、振りも一から覚えてってやってるんですけど、”指先まで力がいってない”とか言われたりするんです。でも、そうやって言われるのは、ハコムスに愛があるからだと思っています。3年目を迎える時には、もっとパワーアップしたハコムスを見せたいと思います。」



 神岡実希さん 「この2年間、アイドルというもの、ハコイリ♡ムスメというものをやらせて頂いて、本当にたくさんの事を感じました。楽しかったことだけじゃなくて、悲しいこと、つらい事もたくさん有りました。ハコイリ♡ムスメが始まった時は、私は一番年下で、年上のメンバーに甘えたりもしていたんですけど、今、こうして新メンバーが入ってきて、しっかり先輩として意識を持って、ハコイリ♡ムスメをやらなければいけないと思うし、私が新メンバーに教えられる事は教えていきたいと思っています。微力なんですけれど、副リーダーとして美桜を支えて行きたいと思っています。これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします。」




 菅沼もにかさん「ハコイリ♡ムスメが始まってから2年経って、私はホントに何も分からずアイドルになって、ここまで来れたことが本当に嬉しいです。メンバーが入って抜けて行く中で、最初は気持ちの整理が付かずに苦しんだこともありました。でもハコイリ♡ムスメを素敵な経験をさせてもらう場にして巣立っていく、という事を受け入れて頑張る事ができました。私は、まだ巣立っていく時じゃないと思うので、パフォーマンスを磨いて、喋りは人に任せて(笑)、歌とダンスでハコイリ♡ムスメを引っ張って行きたいと思います。これからもハコイリ♡ムスメの応援、よろしくお願いします。 」





 阿部かれんさん「私は、アイドルさんを見る度に、笑って踊ってという姿を見て、ただすごいなあ、とか可愛いなあと思っているだけだったんです。自分がアイドルになって感じたのは、笑ってパフォーマンスするためには、裏に莫大な努力を積み重ねないといけないという事です。 笑顔で余裕でパフォーマンス出来るグループ程、裏で計り知れない努力をしているんだなと。ハコイリ♡ムスメは新メンバーが入って、新たに挑戦することがたくさんあるんですけど、未知の世界に足を踏み込んで、いろんな人たちに愛される、愛の詰まった箱のようなグループにしたいと思っています。これからも、どうぞよろしくお願いします。」

 我妻桃実さん 「私はアイドルを見るのが大好きで、その興味だけで、この世界に入ってきたんです。でも2年経って、ハコイリ♡ムスメのメンバーの中で、一番ハコイリ♡ムスメが好きって言える自信があります。自信があるからには、その自信をパフォーマンスに変えて、ハコイリ♡ムスメの良さを今までより沢山の方に見てもらいたいなと思います。初めは一番年下で、子供だとか、幼稚園児だとか言われたけんですけど、先輩は抜けていくし、新しい子たちも入ってきて、私も、もうチビッ子じゃないので、デカいので(笑) ハコイリ♡ムスメの良さを新メンバーの3人に伝えて、大きな輪を作っていけたらいいなと思います。3年目のハコムスも私たちが楽しくするので、よろしくお願いします!」




 小松もかさん「私は今日でハコイリムスメを卒業するんですけど、私も不安ですが、ちゃんと女優として活躍出来るんだよってところを見せられるよう、頑張りたいと思います。今だけじゃなくて、未来を考えて、焦らずマイペースに頑張りたいと思います。 3年目のハコムスも応援よろしくお願いします。」




 鉄戸美桜さん 「私は、ハコイリ♡ムスメのリーダーになって丁度1年くらいになりますが、正直自分ではリーダーが向いてないなと思っていて。 あまり自分に自信がありません。結成当時にはハコムスにおいての、自分の存在意義に悩むこともあったんです。でも、ファンの方から”アイドルになってくれてありがとう”って言われた事があって、すごく驚いて、一人でもそう思っていてくれる人がいるなら頑張ろうって自信が持てて、初めて”アイドルになってよかった”と思いました。3年目は自分に自信を持って、メンバーを引っ張っていけるような強い存在になりたいと思います。自信をもって、向上心を持って頑張ります。」

 それぞれの胸の内が、会場に集まったファンにも伝わって、しばらくの間、大きな拍手が鳴りやまなかった。




 ここで、ハコイリ♡ムスメの新オリジナル曲『 Let’s Party Time』も初披露された。歌詞を聞きながら、今のメンバーの気持ちが込められているようにも感じた。 間奏の振付を、この日卒業する小松もかさんが担当し、3年目のスタートを切るメンバーたちへ受け継がれる最後のプレゼントとなった。

 華やかで、笑顔を絶やさない彼女たちも、時に悩み、迷い、見えない努力を少しずつ積み重ねて、新しい道へと進んでいくのだと改めて感じさせる公演だった。この夏も多くのイベントやライブに参加して、一回りも二回りも大きくなるだろう。タワーレコードの新レーベル「PENGUIN DISK」への参加、その後のCDリリースなど、3年目の強いハコムスに期待してみたい。

(取材・撮影: 矢口 明)

セットリスト
1.『君の歌、僕の歌』 CoCoのカバー曲
2.『微笑みと春のワンピース』 オリジナル曲
3.『レモネード・キッス』 オリジナル曲
4.『夏に急かされて』 オリジナル曲
5.『さよならのプリエール』 オリジナル曲
6.『乙女はびっくり箱』 オリジナル曲
7.『アンバランスなサマー』 オリジナル曲
8.『Let's Party Time』 オリジナル曲(初披露)
9. 『なかよし』 上田愛美(チェキッ娘)のカバー曲





















ハコイリムスメ公式サイト
http://hakoiri-musume.com/

ハコイリ♡ムスメ公式Twitter
@hako_musu

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