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TIFメインステージ争奪LIVE 〜前哨戦〜 第二部リポート

2016/07/09 に公開

2016年6月19日、AKIBAカルチャーズ劇場にてTOKYO IDOL LIVE Vol.24『TIFメインステージ争奪LIVE~前哨戦~』が開催。その第2部の模様をお伝えする。

▼第1部の模様はこちら
TIFメインステージ争奪LIVE 〜前哨戦〜 第一部リポート


TIF2016のメインステージ出演権をかけたこのライブ。第1部はまねきケチャ、MAPLEZが見事勝利し、1つ駒を進めた。第2部はフィロソフィーのダンス、プティパ-petit pas!-、神宿、生ハムと焼うどんの4組が、メインステージ争奪を賭けて対決。結果、1位生ハムと焼うどん、2位神宿となり、次のステージへ進む権利を得た。






MCには第1部に引き続き、でんぱ組.incの古川未鈴さん・夢眠ねむさん・藤咲彩音さん。TIFの先輩として、「メインステージは、ちょっとやそっとじゃ立てない」と、その難しさを語る。でんぱ組.inc自身も、2010年にTIF初出場ながら(当時はディアステージのグループの1つとして)、メインステージに立つ事ができたのは2013年。当時は嬉しさのあまり涙がでたと語る。


■フィロソフィーのダンス
2015年7月に結成され、2部のグループの中で一番若いユニット。
ヴォーカルの中核を担う日向ハルさんは「初めての人ばかりだと思うけど、ライブ終わった後にフィロソフィーめっちゃ良いって言ってもらえるようにしたい」と、このライブで爪痕を残す事を誓った。でんぱ組.incのメンバーからは歌がうまいと絶賛され、さらに夏曲である『告白はサマー』の振り付けが印象に残った事が語られた。









■プティパ-petit pas!-
DJギズモやモデルとしても活動する篠崎こころさんも所属するプティパ-petit pas!-。夢眠ねむさんに「バックバンドが見えた」と言わせる程、一番ロックで激しいステージを魅せた。
また、MCを減らし可能な限りの曲数を詰め込み。声が枯れるほどのパフォーマンスとなった。







■神宿
幅広い魅力を持つアイドルが集った第2部の中で、一番王道でアイドルらしい神宿。
勝者は「ニコ生の視聴者による投票」と「現場の観客による投票」で決定されるが、神宿は現場投票で1位を獲得。誰もが納得の盛り上がりを魅せた。また、メンバーと大勢の観客による「KMYD」の振りは圧巻。


















■生ハムと焼うどん
ほとんどのグループが4~5曲披露する中、生ハムと焼うどんの披露曲は2曲。生うどん最大の魅力である寸劇に勝負を賭けた。寸劇では今回の投票をネタに、神宿の一ノ瀬みかさんのパネルを使い、
恒例のファンいじりも見れ、初見を含め会場の度肝を抜いた。





















これにて次の対決は、まねきケチャ、MAPLEZ、生ハムと焼うどん、神宿の4組となった。
次はTIF本番で争われ、TIFメインステージに立つグループが決定する。

TOKYO IDOL FESTIVAL 2016は、2016年8月5日・6日・7日、お台場・青海周辺エリアにて。

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