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再び名探偵コナンとコラボした、La PomPonの魅力に迫る!特別インタビュー(1/2)

2016/03/22 に公開

2015年9月、名探偵コナンのオープニングテーマとして有名な『謎』(小松未歩)をカバーし話題となった、6人組ダンス&ボーカルグループ、La PomPon(ラ・ポンポン)。

そんな彼女たちが、同じく名探偵コナンのオープニングテーマとして知られる『運命のルーレット廻して』(ZARD)をカバー、3月23日にリリースする。

有名曲のカバーを立て続けに2曲リリースし、幅広い層にその名を広める事となったLa PomPon。その魅力に迫るべく、特別インタビュー!


学校の先生や同級生にも驚かれた!名曲カバーについて

--まずは自己紹介をお願いします。

YUKINO:私たちLa PomPonは、6人組のダンス&ボーカルグループです。普段は六本木を中心に活動しています。私は、リーダーで18歳のYUKINOです。

KAREN:中学3年生15歳、最年少でMCを担当しています、KARENです。

MISAKI:18歳、MISAKIです。ダンスリーダーをしています。

RIMA:16歳、RIMAです。

HINA:高校1年、16歳のHINAです。

KIRI:15歳、KIRIです。

--まずは、最新シングルについて教えてください。

KAREN:私たちLa PomPonは、3月23日に、4thシングル『運命のルーレット廻して/サヨナラは始まりの言葉』をリリースします。『運命のルーレット廻して』は、私たちが所属するビーイングの大先輩である、ZARDさんのカバー曲になっています。今、リリースイベントをたくさん行っていますので、詳しい情報はオフィシャルサイトや公式Twitterのチェックをよろしくお願いします。

--前回の『謎』に続き、名探偵コナン繋がりですね。話を貰った時、どうでしたか?

YUKINO:『運命のルーレット廻して』を私は知らなくて、お母さんに話をしたら、「すごい有名な曲だし、本当に頑張ってね」って言われて。コナンのタイアップもついて、本当に光栄に思ったのと、プレッシャーも最初はすごい感じて。でもLa PomPonらしく、6人のハーモニーや爽やかな部分をアピールしていけたらいいなとおもっています。

--周りからの反応はどうでしたか?

KAREN:学校の先生は30~40代の方が多いので、「ZARDのカバーなんだ、すごいね」って言ってくれたのと、10代の友達は、「またコナンやるんだ、すごいね」って言ってくれましたね。

MISAKI:私の学校では、英語の教科書にZARDの坂井泉水さんの事が綴られた文章が書いてあって、偉大な方だって学校中が知っているので、「本当にすごいね」と言われました。

MISAKI



国民的アニメとのコラボへの想い。この曲を通じてLa PomPonを知ってくれた方も。

--コナン好きな方っていますか?

一同:みんな好きで、特にKIRIが好きです。

KIRI:TVアニメも見てますし、去年の映画は1人で2回見に行きました(笑)コナンは幅広い年代の方が見ていて、影響力のあるアニメだなと思っています。

--1人映画デビュー早くないですか?

KIRI:昔から1人でどこでも行けちゃうので。

MISAKI:私も結構しますね、1人カラオケとか、1人ファミレスとか。

--お友達いますか…?(笑)

MISAKI:います(笑)時間が合わなくて…。

KIRI:友達と、「今週のコナンはヤバかったね!」って話をするのが楽しいです。

--自分たちが見ているアニメで、自分たちの曲が流れるのはどう感じますか?

KIRI:最初は不思議な感じがしましたね。自分たちの曲名や名前が、(エンドロールに)出てくるんですよ!

KAREN:これを全国の皆さんが見てるんだと思うと、まだ実感が湧かないですね。

YUKINO:友達にも、「絶対あそこのパート歌ってるでしょ?」って言われます。嬉しいですね。

HINA:コナンを通じてLa PomPonを知ってくれた友達も居て。

KAREN:卒業遠足でテーマパークに行ったんですけど、コナンファンの男性から「La PomPonの方ですよね?」って声掛けられて嬉しかったです。さすがコナン様様だなと(笑)

KAREN



La PomPonの現場は老若男女様々!少しずつ世間に浸透していくLa PomPon。

-- La PomPonのファンについて教えてください。コナンの影響もあり、客層も幅広くなったと思いますが。

KAREN:小さいお子さんが増えたなってすごい感じていて。

MISAKI:リリースイベント中も、目の前で小さいお子さんが口ずさんでくれていたのが嬉しかったですね。

--では、今は老若男女幅広い?

YUKINO:だいぶ広がりましたね。

KAREN:日本在住の、タイの方が来てくれたり。

YUKINO:いつか、アジアのいろんな国でライブができたら嬉しいです。

--海外遠征はまだですよね?行ってみたい国はありますか?

YUKINO:韓国とか!

KAREN:韓国でもコナン放送されていますし。ぜひ行きたいです。

KIRI:インドネシアに行きたいです。「KIRI」はインドネシア語で「左」って意味らしいんです。ライブで皆さんに「左―!」って叫んでもらいたくて(笑)

--ちなみにコナンではなくて、実は別の探偵モノが好きなんです…って方はいらっしゃらないですか…?(笑)

KAREN:コナンはもちろん、推理モノ全般が好きですね。金田一耕助とか。

--世代じゃないですよね…?

HINA:中身35歳なんで(笑)

KAREN:老けてるってよく言われます…。

--おいくつでしたっけ?

KAREN:15歳です。

--えっ!?(思わず)

一同:(笑)

KAREN:左(KIRI)と同い年です(笑)

--確かにKIRI さんと同じ15歳には見えないですね、大人っぽいです。後で、KIRIさんと並んで写真撮りましょう…もちろん、KIRIさんは左で(笑)

その写真がこちら




両A面はこの時期ぴったりの卒業ソング!卒業式を迎えるメンバーも感動。

--他の収録曲についてもお話を聞きたいです。

YUKINO:両A面のもう1曲が、『サヨナラは始まりの言葉』という曲で、この時期ぴったりな卒業ソングになっています。

--今年学校を卒業される方が何人かいらっしゃいますよね?聴いてみていかがでした?

KAREN:卒業式で歌いたいなって。ミドルテンポの楽曲なので、ぴったりだなって思いました。

MISAKI:前向きな曲だなって。これから何かに向かって頑張ろうとしている人への応援ソングにも聞こえるので、そういう人にぜひ聴いてほしいです。

YUKINO:歌詞は切ないんですけど、聴いていると切なさだけじゃなくて、春っぽい感じが出ていて。ライブでもぜひ見て欲しいですね、ダンスの先生に「この曲は、それぞれの感情で伝えてほしい」って言われていて、そこにも注目して見てもらいたいです。

KIRI:La PomPon初めてのミディアムバラードに挑戦したので、いつもの歌い方とも違いますし、卒業生4人がAメロ・Bメロとソロで歌っているので、いつもとは違う曲の聴こえ方をすると思います。

KIRI


--HINAさんとRIMAさんは、卒業生を送る心境で歌っていますか?

HINA:ライブ中も、メンバーを含め卒業する方を想ったり、中学校を卒業した時の事を思い出しながら歌っていますね。

RIMA:仰っていただいた通り、在校生の気持ちでパフォーマンスをしています。

--お客さんで今年卒業される方がいたら感動しそうですね。

KAREN:いらっしゃいますね、「すごくいいね」って言ってくださいます。

MISAKI:涙ぐむ方もいらっしゃいますね。

HINA:卒業される方以外の方も、「良い曲だね」って握手会で言ってくれて…。嬉しいですね。

KAREN:涙を誘うメロディですね。

HINA:私たちも、うるっときちゃう。

HINA



La PomPon=六本木は定番!盛り上げソングも収録

--残りの1曲についても聞かせてください。

KAREN:初回限定盤に入っている『ろっぽんぎ体操~愛コトバはジャンパラポン!~』ですね。

YUKINO:振り付けが体操になっていて。エクササイズみたいで、みんなで一緒にできる振りになっていて、楽しいですね。

--La PomPonとしては、やっぱり六本木の曲は外せないですか?

HINA:はい、マストですね。

YUKINO:徐々にはっちゃけ感がレベルアップしていて、今回は最大の盛り上げ曲ですね。

MISAKI:これをライブでやったら、盛り上がる事間違いなしです!

--全然違う3曲を詰め込みましたね。シングルというより、ミニアルバムのような豪華さですね。

MISAKI:ボリューム感ありますね。

KAREN:前回に引き続き、今回もすごく豪華です!

--六本木というと、「大人の街」のイメージがあります。皆さんお若いですし、違和感はありませんでしたか?

KAREN:「六本木発です」と自己紹介すると、「ギラギラしてるね」って言われます。でも、3年通っているので慣れましたね。

HINA:意外と私たちでも行けるお店がたくさんあるので、馴染みやすいです。

KAREN:怖いイメージが昔はあったんですけど、今では全然感じないです。

YUKINO:夜だけじゃない、明るい時間の六本木の魅力を伝えたいという想いがあります。

--学業と六本木の両立は大変ですか?

一同:学業と六本木(笑)

MISAKI:ギャップがありますね。学校は割りと田舎なんですけど、放課後はキラキラした六本木で、「自分は一体何者なんだろう?」って(笑)

YUKINO



本格的な活動開始から2年目。彼女たちの向かう先や想いとは?

--メジャーデビューから数えると2年目ですよね。意気込みを聞かせてください。

YUKINO:1年目は、La PomPonを知ってもらう為の時期だったんですけど、2年目からは実力や個性を見せ付けていきたいです。大きい目標としては、全国ツアーができるグループになりたいですね。

--地方出身の方っていらっしゃいますか?

RIMA:私が、沖縄です。凱旋ライブしたいですね。

HINA:沖縄に行った事のないメンバーもいるので、私たちもぜひ行ってみたいです。

YUKINO:写真集も撮れたらいいですね。

--なるほど。歌って踊る以外の活動もしていきたい?

KAREN:そうですね。La PomPonは個性豊かなので、それを活かして、個人の道でもLa PomPonを広めていければなって。

--皆さんの個人的な夢や目標を教えてください。

YUKINO:私は去年「RACo 琉球アジアコレクション」というイベントに出演して、モデルを初めて経験しました。先日ドラマにも出演して、歌とダンス以外にも、モデルだったりお芝居だったりと将来はマルチに活動したいです。

KAREN:グループの中でMCを担当させていただいているんですけど、喋る事が好きなので、いずれはイベントの司会や、ラジオで番組を持ったり、喋りを活かした仕事をしていきたいです。

MISAKI:今ピアノを習っていて、定期公演で弾き語りを披露した時に、すごい楽しくて。コードも習っているので、作曲もできたらなと思っています。

RIMA:出身が沖縄なので、家族に見てもらえる機会がなくて。弟が小さくて、大好きな仮面ライダーに私が出てるって勘違いしてるんですよ。なので、いつかは弟の為にヒーローものに出たいなと思っています。

HINA:小さい頃からミュージカルに出演していたので、大人になって機会があったら、もう一度やってみたいなって思っています。

KIRI:私はメインボーカルを担当しているので、一人でも歌えるくらいもっと頑張っていきたいですし、何でも挑戦していきたいなと思っています。

RIMA



--La PomPonのライブについて教えてください。何かオススメのイベントはありますか?

KAREN:私たちLa PomPonは、ホームタウンである六本木にあるEX THEATER ROPPONGI2階のカフェスペースを借りて、ほぼ毎月定期公演を行っています。最近だと映像を使った面白いコーナーをやったりと、ちょっとくだけたLa PomPonが見れたり、他にも色んな事に挑戦しています。

--お話しありがとうございました。最後にメッセージをお願いします。

MISAKI:私たち、生のパフォーマンス力というのを武器にしていて、歌とダンスが大好きな6人が集まっています。気になった方はぜひ一度、ライブに遊びに来ていただきたいです。


次回は、メンバーそれぞれの魅力に迫ります!
“くだけた”彼女たちを、乞うご期待!

【一人ひとりのキャラが濃い!各メンバーの魅力に迫る、La PomPon特別インタビュー(2/2)】

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