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欅坂46が見せた“個性”の片鱗 観客を前にした2つのパフォーマンスを読み解く

2016/02/09 に公開

 昨年8月21日に結成されてから約5カ月。欅坂46が今年1月に入ってから、ついに観客を前にしたパフォーマンスを初披露した。昨年12月16日にフジテレビ系で放送された『2015 FNS歌謡祭 THE LIVE』では先輩グループの乃木坂46らとともに、乃木坂46の代表曲「制服のマネキン」をパフォーマンスした欅坂46。この初パフォーマンスから数日後に行ったインタビュー(「欅坂46、初のメンバーインタビュー 上村莉菜・鈴本美愉・平手友梨奈が語る“これまでとこれから”」)では、「私は正直、申し訳なさのほうが大きかったです」(平手友梨奈)、「もっとできたんじゃないかと。私の中では達成感はなくて、終わった後とかも悔しさのほうが大きかったです」(鈴本美愉)と満足いく手応えを得ることなく、厳しい洗礼を受けたことを口にしていた。実際、この日のパフォーマンスをテレビで観た私も彼女たちから「欅坂46らしさ」という個性を見つけられず、あっという間に彼女たちの出演時間が終了。残念ながら共演した乃木坂46、そしてAKB48グループやハロプロ勢、スターダスト勢の個性の強さを再確認するだけにとどまった。

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