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小西康陽はなぜリスペクトされ続ける? アイドルによるピチカート・カバー集を機に考える

2015/04/06 に公開

タワーレコードのアイドル専門レーベル・T-Palette Records所属グループによるピチカート・ファイヴのカバーアルバム『アイドルばかりピチカート -小西康陽×T-Palette Records-』が、4月22日にリリースされる。

 同作では、バニラビーンズ・Negicco・lyrical school・ワンリルキス・アイドルネッサンスの5組が参加し、小西が総合プロデュースおよびアートディレクションを手掛けることが明かされている。2001年までピチカート・ファイヴで数々の名曲を生み出し、解散後は小倉優子の「オンナのコ♡オトコのコ」や「慎吾ママのおはロック」という様々なヒット曲を生みだすなど、プロデューサー・コンポーザーとして活躍してきた小西。彼が高い記名性を保ちながら、長年にわたってリスナーを魅了している理由とは何か? 音楽ジャーナリストの柴 那典氏は、まずピチカート・ファイヴがブームを先導した90年代の「渋谷系」についてこう語る。

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