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「選抜メンバーにも選ばれず、AKBにいる意味がないと思った」北原里英が明かすNGT48キャプテン就任までの苦悩

2015/07/27 に公開

 今月23日、『AKB裏ストーリー 北原里英24歳、アイドルの生き方』(TBS系)が放送された。この番組はAKB48のメンバーに密着したドキュメンタリーで、これまでにもAKB48の田野優花に迫っていた。今回は、今年10月から新潟に新設される「NGT48」のキャプテンとして就任する北原里英に密着。番組では、NGT48のキャプテン就任の経緯と共に、AKB48歴7年となる古参メンバー・北原の知られざる苦悩が明かされていた。

 北原は2007年、16歳の時にAKB48に加入。その後、1年と経たずに正規メンバーへ昇格、シングル曲の選抜メンバーにも選ばれるなど、AKB48メンバーの中でもスピード出世といえるほど、順風満帆な道を歩んできた。番組で、そんな北原の人となりをほかのメンバーに聞くと、高橋みなみや宮澤佐江いわく、北原はコミュニケーション能力が高く、誰とでも仲良くなれるという人柄。ほかのメンバーからは「ポジティブな自分が好きだからネガティブなことは言わないようにしている」(内田眞由美)、「芸能界で自分だけが生き残りたいタイプではない」(柏木由紀)、「自分は二の次、人のためをいつも思っている」(大家志津香)とも評された。本人も「ほかの人を蹴落としても上に行こうとまったく思わないです」と語る。

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