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【ライブレポート】Appare!、Luce Twinkle Wink☆の登場にアイドル好き大学生が熱狂! 【UNIDOL 2021-22 Winter 関東予選】

2021/12/21 に公開

12月14日(火)、15日(水)の2日間に渡って新宿ReNYで開催された「UNIDOL 2021-22 Winter 関東予選」にて、計8組が決勝への切符を手に入れた。

▽大会の様子


▼ライブレポート
関東予選ではコロナ禍初めてスタンディングでの開催になり、配信視聴者数は1000人を超え、UNIDOL 2020Fresh以降最高の動員になった。早稲田大学や慶應義塾大学をはじめとする計27チームが登場し、熾烈な戦いを繰り広げた。コロナ禍により練習に制限がある中、各チームはハイクオリティなパフォーマンスを行い、観客を魅了した。


初日は、オープニングゲストとして"東京ドームを目標とする"BABY-CRAYON~1361~が登場。「ベイビークレヨンいくぞ!」という掛け声から始まり、「君と歌うボクの唄」や「Todoke!」など計三曲披露した。

そして、シークレットゲストとしてAppare!が登場。先日まで開催していた全国ツアー『天まで届け!竹の子収穫ツアー』が12月12日、豊洲PITで無事完走を迎えた。日本テレビ系『夜バケット』の1月度エンディング曲に選ばれた「スカイラインファンファーレ!」を皮切りに「キミだけのワンダーランド」など計4曲を披露し、会場のボルテージは最高潮に。UNIDOL出場チームもコピーダンスをすることが多い、憧れの存在であるAppare!の登場に会場を興奮の渦に巻き込んだ。
▽BABY-CRAYON~1361~①


▽BABY-CRAYON~1361~②


▽Appare!①


▽Appare!②



2日目には、オープニングゲストとしてハニースパイスRe.が登場。「恋のカラフルマジック」から始まり「Happy」等、計4曲を披露。会場に可愛さのハニーとかっこよさのスパイスを届けた。

そして、シークレットゲストにはLuce Twinkle Wink☆が登場。11月24日に発売され、現在放送中のTVアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオンZ 』のエンディング主題歌にもなっている「ターミナル ~僕ら、あるべき場所~」をはじめ、「Symphony」など計4曲を披露し会場のボルテージは最高潮に。華やかな5人組のゲストがそれぞれのカラーで会場に華を添えた。現役大学生メンバーもいることから、出場者にとっても大きな刺激になったことに違いない。

▽ハニースパイスRe.①


▽ハニースパイスRe.②


▽Luce Twinkle Wink☆①


▽Luce Twinkle Wink☆②


 今大会もオンライン生配信も実施。審査員審査と会場観客投票、そしてオンライン投票が行われ、決勝戦に駒を進める8組が決定した。

 1日目に1位で決勝戦への切符を手にしたのは、「SPH mellmuse」(上智大学)。MCの静恵一さん(サミットクラブ)も思わず「やっぱり強かった!」とコメントした。夏予選に二位通過という悔しい結果を残したSPH mellmuseは応援してくれた家族や友人、ファンへの感謝の気持ちを語った。コロナ禍で場数が踏めず、練習も思い通りに行かないことが多かった中、見事一位で予選を通過した。
▽SPH mellmuse(上智大学)①


▽SPH mellmuse(上智大学)②


 2位には初めて予選を通過した「さよならモラトリアム」(慶應義塾大学)が入賞。現役のチームメンバー全員で出場した今大会、表彰されると「9人でパフォーマンスができたことが幸せ」と語った。

▽さよならモラトリアム(慶應義塾大学)①


▽さよならモラトリアム(慶應義塾大学)②


 2位と一点差で3位に入賞したのは「立教アイドル研究会」(立教大学)。
2年前に1位で突破した時のように強くなりたいと過去を越えようと努力してきた軌跡が指先や表情にも現れていたパフォーマンスで会場を魅了。見事3位で入賞し、決勝戦への切符を手にした。

▽立教アイドル研究会(立教大学)①


▽立教アイドル研究会(立教大学)②


 4位で初日最後の切符を手にしたのは「Like」(桜美林大学)。
これまでの雪辱を晴らすような全力のパフォーマンスで会場を熱気で包んだ。Likeらしい元気で明るいお祭りのようなセットリストを笑顔を絶やさずに披露。見事初めてのストレート決勝進出を果たした。

▽Like(桜美林大学)①


▽Like(桜美林大学)②


2日目に優勝を飾ったのは、チーム史上初の一人出場となった「君はトキシック」(早稲田大学)。
セットリストは、「春風(大阪☆春夏秋冬)」、「夢が夢じゃなくなる日まで (Jewel)」、「流れ弾(櫻坂46)」の3曲。難しいダンスをそつなくこなす力強いパフォーマンスを披露し、観客の心を鷲掴みにした。
終演後のインタビューでは、「ここまで来られたのは私一人の力だけでなく、チームのメンバーや応援してくださる皆さんのおかげ。」と涙ながらに支えてくださった方々への感謝を述べた。

▽君はトキシック(早稲田大学)①


▽君はトキシック(早稲田大学)②


2位で入賞した「chocolat lumière」(K大学)は、1年生3人によるパフォーマンス。10月に開催した新人戦での準優勝の経験を活かした、綺麗で一体感のあるパフォーマンスで観客の目を釘付けにした。結果発表後には「最初は大会に出ることすら悩んでいましたが、この3人で大会に出場出来て良かったです。」と仲間への感謝を述べた。

▽chocolat lumière(K大学)①


▽chocolat lumière(K大学)②



2位と二点差で第3位で通過したのは、UNIDOLで5連覇の経験を持つTomboys☆。
コロナ禍で2年間の間活動ができずにいたが、今大会で安定したパフォーマンスを披露し、会場を圧倒した。
一方で、結果発表後のコメントでは「本当には一位通過で(みなさまに)「ただいま」と言いたかった」と言うように悔しさも見せ、決勝戦での逆転優勝にむけて闘志を燃やした。

▽Tomboys☆(東洋大学)①


▽Tomboys☆(東洋大学)②


4位で最後の切符を手にした「UNGRID」(慶應義塾大学)は、昨年の冬大会で入賞できず悔しい思いを胸に挑んだ今大会。血の滲むような練習の日々を越え、見事決勝への進出権を勝ち取った。

▽UNGRID(慶應義塾大学)①


▽UNGRID(慶應義塾大学)②


2月28日に開催される「UNIDOL 2021-22 Winter 決勝戦/敗者復活戦」には、全国5都市の予選を勝ち抜いたチームに加えて、同日に開催される敗者復活戦を勝ち上がったチームも参戦。この冬、どんなドラマが生まれるのか。新天地でアイドル好きな女子大生たちの戦いに、今からもう目が離せない。

▼開催概要
名称:UNIDOL 2021-22 Winter 関東予選
日程:2021年12月14日(火)〜12月15日(水)
会場:新宿ReNY
MC:静恵一(サミットクラブ)
公式Twitter:@UNIDOL_EXCO
UNIDOL実行委員会公式ホームページ:http://unidol.jp/
配信ページ:
・関東予選1日目
https://spwn.jp/events/21121417-kantouday1
・関東予選2日目
https://spwn.jp/events/21121517-kantouday2


《出場チーム(50音順)》
■1日目
SPH mellmuse(上智大学)/かめれおん(T大学)/kimowota☆7(法政大学)/きゅあついんくる(T大学)/禁断アドレセンス(東京女子大学)/さよならモラトリアム(慶應義塾大学)/それからふくらむ可愛い頬を、(慶應義塾大学)/和娘。《なごむすめ》(和洋女子大学)/夏目坂46(早稲田大学)/monagirls (S大学)/立教アイドル研究会(立教大学)/Like(桜美林大学)/Loulous♡Ange(K大学)

■2日目
愛センチメートル(江戸川大学)/UNGRID(慶應義塾大学)/君はトキシック(早稲田大学)/空想シンフォニー(N大学)/ここからえとわ→る(T大学)/The MeltyDolce World(C大学)/chocolat lumière(K大学)/成城彼女(成城大学)/成徳ロマンス(東京成徳大学)/Tomboys☆(東洋大学)/BLUE PRINCIPAL(青山学院大学)/Mu-i*(武蔵野大学)/ももキュン☆(早稲田大学)/yume♡chu→(C大学)


《結果一覧》
■1日目
1位 SPH mellmuse/上智大学
2位 さよならモラトリアム/慶應義塾大学
3位 立教アイドル研究会/立教大学
4位 Like/桜美林大学

■2日目
1位 君はトキシック/早稲田大学
2位 chocolat lumière/K大学
3位 Tomboys☆/東洋大学
4位 UNGRID/慶應義塾大学


「UNIDOL 2021-22 Winter 決勝戦/敗者復活戦」
日程:2022年2月28日(火)
会場:未定

▼UNIDOLとは
「UNIDOL」(ユニドル)とは、年に2回、夏と冬に開催される、女子大生大学対抗のアイドルコピーダンス日本一決定戦。UNIDOLの名称は、「UNIversity iDOL」に由来しており、「普通の女子大生が、一夜限りの“”アイドル“”としてステージに立つ」というコンセプトのもとで開催している。早稲田大学や慶應義塾大学など、全国の大学サークルが出場しており、学生団体主催のイベントとしては日本最大級を誇る。関東をはじめ、東海、関西、九州、北海道の全五都市で予選が行われ、勝ち上がったチームが決勝戦に出場できる。本大会は2012年から始まり、2019年には東京・新木場USEN STUDIO COASTで決勝戦が開催され約3000人が来場するなど、コロナ禍以前の年間総動員数は2.4万人を超えた。審査員投票だけでなく観客投票もあり、観客も一体となり大会を作り上げている。

▽KV(キービジュアル)
全国予選のキービジュアルは、チームの個性の色やそれぞれの大会への想いが星となり、決勝へ向けてさらに輝きを増していって欲しいという想いを込めて、冬の夜空に光る星と月をモチーフに制作。


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