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【野球熱論編】アフィリア・サーガ ローラ・シュクレーヌさん卒業直前インタビュー

2015/05/27 に公開

2015年5月31日付で卒業する事を発表した、アフィリア・サーガのローラ・シュクレーヌさん。彼女の所属店舗で思い出の地である、上野アフィリア・シェリーズで卒業直前インタビュー第2段!

前回は卒業の理由や今後についてお話しいただきましたが、今回は番外編です。

アフィリア・サーガ活動中にヤクルトファンになり、神宮球場に通い詰め、大の野球好きになったローラさん。いまや、ローラさん=野球。せっかくなので熱く語ってもらいました。

▼前回のインタビューはこちら
http://fandolly.jp/detail/2730/




--野球を好きになったきっかけを教えてください。

ローラ:きっかけはプロデューサーの桃井はるこさん。桃井さんが大のヤクルトファンで、今でも神宮球場行ったらばったり桃井さんに会う事も全然あります。

広い球場なのに、オフィシャルグッズショップ行ったらばったり会うとか、内野席に行ったらいたとか、むしろ別々の席とったのに、偶然後ろの席が桃井さんで「ええー!?桃井さん!?」みたいな事がありましたよ(笑)

あと、桃井さんが派手。ファッションが結構派手なんですよ、野球グッズで固めてて。なので割と目立つんです。

私も私で全身野球グッズに固めてるので、桃井さんも「すごい可愛い子が来たと思ったらローラだった」って話しかけてきます(笑)


--結構な頻度で行ってます?

ローラ:仕事がかぶってなければほぼ行ってますし、仕事が20時までの時でも、9回表から行ってます。仕事中に速報チラチラ見たりもしてます(笑)

ただ、負けるとこは見たくないので、負けてたら行かない時もあります。勝ってたり、競ってたら行きます。

神宮に通いすぎて、常連の人と仲良くなったので、神宮での家族みたいな人に会いにっていう目的で行く事もあります。


--正直、今季のヤクルトどうですか?

ローラ:セ・リーグはそこまでまだ差が開いていないから、Aクラスには入りたい。(取材時は4位)


--ホームラン王とか首位打者とかは?

ローラ:ホームラン王・・・畠山かなあ。今1位(取材時)ですけど、すごいペースではないので・・・。

今のところ、横浜がすごい打線が良いんです。それに埋もれてヤクルトはぱっとしてないんです。その代わり、私の一番の推しメンである川端選手が今年割と良い!ずば抜けて良いわけじゃなく、ぶれず安定して3割をキープしてて。

怪我が多い選手だったんですけど、ご結婚もされたので安定してるのか、すごい調子が良いので、もしかしたら首位打者だってなくはない。


ファンとか選手は、「優勝狙います」って言うんです。でも私は最下位のヤクルトしか見てないので、「いやいや、優勝なんて無理だ」って思っちゃうんです。なので、まずは最下位脱出、プラスAクラスに入れたらいいなっていう謙虚なところから。

今までよりは勝ってる姿を見たいですし、今年は勝ち方がやっぱり違う。今年は接戦で競り勝つんですよ。

去年までのヤクルトって、大差で勝つか僅差で負けるかしかなかったんです。勝つ時はぼんぼん打って勝つっていう試合しか見たことなかったんです。

それはそれでホームランもでたりして楽しいんですけど、最近は9回、または延長までずっと胃が痛い。

これ負けるんじゃないの?ってところで、これまでのヤクルトじゃ絶対負けてたところのシーンで粘って食いついていくんです。

食いついて離さないぞって頑張って、最後の最後で勝つことも最近増えてきたので・・・最下位にはならないと思う。


--Aクラスって言ってたのに、だんだん弱気になってるじゃないですか(笑)

ローラ:だって最下位しか見てきてないんですもん、私は。

調子に乗ると叩かれて落とされるのがフラグになったりするので、謙虚に。ヤクルトファンは謙虚に行こうって。みんなで言ってます。

首位だった時期もありましたけど、逆にそれが信じられなかった。「イエーイ」じゃなくて、「え?本当に?」みたいな感じで応援してました。どうしたのどうしたの?という感じで。


--でも、首位応援するのって面白くないですよね。

ローラ:そう。私たぶん大人気チームってあんまり好きじゃないんです。人気もあってお金もあって強いところは、「私が応援しなくてもいいじゃない」という気持ちになる。

選手、コーチ、監督、ファンとの団結力で頑張ってるほうが素敵じゃない。って思うんですね。

ただ頑張って成長していくと、お金のある球団に取られるんですよ、選手が。泣
川端とか取られたらどうしよう・・・


--箱推しになりましょう、そういうときは。

ローラ:川端選手が推しメンですけど、ヤクルト自体が好きなんです。

みんな好きだし、神宮球場が私のパワースポットでもあるので、ヤクルトっていう球団があり続ける限りは、他に行くことはないですね。


--だんだんアイドル論みたいになってきましたね。

ローラ:アイドルとプロ野球って似てるんです、正直。ファンの人見てて、似てるんですアイドルファンと野球ファンって。

今までアイドルグループとかアーティストとかを好きになった事がなくて、何かのファンになった事がなかったんです。

けど野球を好きになって初めて、「ファンってこういう心理なんだ」って。「じゃあ私はこうしなきゃ」とか「こうしちゃいけない」っていうのを野球から学びましたね。

握手会では、野球の話も多いです。アフィリア・サーガを知らなかった人が来てくれるようになりました。

ヤクルトファンの人がアフィリア現場に来てくれたり、野球に興味なかった人が、「なんかローラが楽しそうだから」って行ってみたらすごい楽しかったらしくて、気づいたらなぜかユニフォーム着てライブ来る事もありました。



インタビューの翌日も、ローラさんはどうやら神宮球場に行ったそう。アフィリア・サーガのPV撮影に携わるときは、ぜひ神宮で野球ネタで撮ってほしいですね。

以上、ローラ・シュクレーヌさん卒業直前インタビューでした!

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