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内田彩が築き上げてきた“当たり前”という財産 “Take it easy”を掲げた一夜を振り返る

2019/03/21 に公開

内田彩になれるのは、内田彩だけであるーーそんな“当たり前”こそ、彼女が2014年11月のアーティストデビューから築き上げてきた他ならない財産だ。

前文は、3月8日に開催された『AYA UCHIDA LIVE 2019 ~Take it easy~』東京公演を終えての所感である。同ライブは、3月6日発売の新シングル『Sign/Candy Flavor』を携えてのものだ。アーティストデビュー当初、時にはステージでさえ不安や緊張を口にしてきた内田。そんな彼女がいつもの“へらへら”顔で“Take it easy”(=気楽にやろう)を掲げるまでには、これまでの挑戦をこれからの当たり前に……という努力の歴史があるに違いない。今回はそんなライブタイトルもあり、内田のライブにある“当たり前”をあえて意識することに。すると、その“当たり前”は、極めて高水準な音楽表現の上に成立していることを改めて実感させられた。

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