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10月28日(日)東京・新宿BLAZE アップアップガールズ(仮) 〜Road to Live of All Songs〜

2018/10/30 に公開

アイドル界のド根性グループ、アップアップガールズ(仮)(以下アプガ)が、またもとんでもないライブを成功させた。
28日(日)新宿BLAZEにて開催した「アップアップガールズ(仮)〜Road to Live of All Songs〜」と題された単独ライブ。12月27日(木)にZepp Tokyoにて、持ち歌全曲をフルで歌うライブを開催することを発表したアプガだが、今回のライブはその前哨戦である。
昼公演、夜公演あわせ、ショートバージョン、1コーラスを交えながらも全80曲をすべて歌いきった。

11月6日(火)に発売を控えた新曲「愛愛ファイヤー!!」からスタート。
9月の初披露から各地でリリースイベントを繰り広げてきただけあり、満場の観客も一緒にサビの特徴的な振り付けをやるなど、息もぴったり。
自己紹介MCの後に歌う2曲目は記念すべき初のオリジナル曲「Going my ↑」、そのあとも初期曲が続く。

そのあとのMCでの「初期の頃から来てる人いますか?」との問いには、数人のお客さんが手を上げる。佐保明梨が加入し、7人になってからの毎週行われていた恵比寿定期公演でオリジナル曲が発表になったあの頃、お客さんがまだまだ少なく、30人ということもあったが、そこから7年、新宿BLAZEがほぼ満員になるようになったのは、彼女たちメンバーが歌い続けてきたからに違いない。
途中のMCでは佐保明梨が自作で作ったアプガの楽曲をソロ歌唱する通称「さほうた」を公開収録で行う等、全40曲を超えるライブのアクセントも。
その後も最近ライブでは演じていなかった曲、未音源化なども含めた29曲を連続で歌い、ラストスパートでは盛り上がる曲をたて続けに演じるなど、バラエティ満載のライブに。アプガの数々の曲には、彼女たちのアイドル人生を歌詞に反映させたものも多く、盛り上がりながらも、涙しているファンの姿も見られた。

新井愛瞳は「アップアップガールズ(仮)は8年間走って来た集大成を12月27日が届けたいと思ってますし、最後では無くて新たなスタートという意味が有りますので、まだまだ私達走り続けます」と熱く語り、最後はTHE イナズマ戦隊とのコラボで生まれた「私達(with friend)で全42曲のライブを締めくくった。

本番は12月27日(木)のフルコーラスで全曲を歌うライブ「アップアップガールズ(仮)Live of All Songs 〜立ち続ける事〜」。
全3部、全8時間かけるというこのライブは、いったいどんなものになるのか、今回のライブはもちろん、数々の困難に立ち向かい、それを乗り越えてきた彼女たち。全曲ライブは、これまでとはまた違う、とんでもないものになるだろう。






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