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アプガクリスマスイベント開催&インタビュー敢行。全曲ライブでは『アプガすげぇな!』と言わせたい。

2018/01/02 に公開

2017年12月24日(日)に東京・パシフィック・ヘブンにてアップアップガールズ(仮)(以下、アプガ)のクリスマスイベントが行われた。

このクリスマスイベントは3部構成となっており、1部はゲーム、2部はソロ、3部はビンゴゲーム。
これまでのアプガのクリスマスはライブが多く、クリスマス感を前面に出した企画性の高いイベントは少なかったが、今回はクリスマス感を前面に打ち出した内容となった。

1部はYouTuberアップアップガールズ(仮)として、ゲーム大会を開催。
大型モニターでアプガメンバーとファンとでカートゲーム対戦が行われ、大きな笑いと拍手で会場を沸かれてくれた。勝者となったメンバーにはご褒美でクリスマスケーキが贈られ、敗者となったメンバーは定番の罰ゲームとなった。詳細はアプガYouTuberチャンネルをチェック頂きたい。

https://www.youtube.com/channel/UC-Aa9N50mLy0-i8Unl88Gpw


2部は歌中心で、メンバーそれぞれのソロパートもあり、『4thアルバム(仮)』に収録されているソロ曲を中心に披露してくれた。新体制のアプガとしては、メンバーソロ曲をまとめて聴けるイベントは今回が初めてであった。

3部はビンゴ大会で、ファンとメンバーがビンゴカードを持って抽選大会。
見事にビンゴしたファンへは、アプガメンバーからの特別なクリスマスプレゼントとして『胸キュンメッセージ』や『ポーズ指定チェキ』、『2ショットチェキ』などがあり、思わずにやけてしまう抽選大会となった。





2017年のアプガ単独となるイベントはこのクリスマスイベントで終了。2018年も1月2日からのNew Year Premium Party(=NPP)に出演する事が決まっており、2018年初っぱなから走り続ける多忙ぶりだ。
そのアプガメンバーに今回のイベントの合間を縫って今年の振り返りを語ってもらった。

メンバーインタビュー

※2017年12月24日に行ったインタビューです。


――2017年を振り返ってどうでしたか?

関根梓:2017年は、アプガが7人から5人になることは思ってもいなかったです。ターニングポイントの年になりました。アプガメンバーと色んな感情をぶつけ合うことができた1年で、私も色々乗り越えて、成長出来た1年だったと感じています。

――関根さんのソロライブ開催、オリジナルグッズの制作を手がけたりというのも、個人の成長に伴うものでしょうか?

関根:2人(仙石みなみさん、佐藤綾乃さん)が卒業して、5人になって新たにアップアップガールズ(仮)としてスタートするにあたって、メンバーひとりひとりをより強く目立っていく様にするためにはどうしたら良いだろう?と考えている最中に、ソロライブの開催が決まり、同時にオリジナルグッズ(az.)の制作も手がけることになりました。

私がアプガで目立っていく場所はアパレルだと思って、まずはTシャツからスタートしました。ソロライブの方はとても楽しかったです。ダンスもやりたい気持ちはありましたが、私に求められているのはソロライブみたいな歌なのかなぁと思っています。

今回のソロライブでもバンドの皆さんと、タイミングだったり、アレンジだったり、リハーサルの段階から細かな打ち合わせを行いながら作り上げていきました。できれば、2018年もアコースティックライブをやりたいです。時間帯は21時からで(笑)!

――アプガが新体制でスタートするにあたって、強く自分で意識を変えた事とかありましたか?

森咲樹:今までは歌から逃げがちでした。5人体制になった事でアプガメンバー個人が7人時代に比べてより目立つという事もあり、改めて歌と向き合うことをしました。いままで、ソロパートを歌うときには緊張してしまって、自分の中で悔しさを感じることがありました。

緊張してカチカチでは歌を楽しむことは出来ないので、個人的にボイストレーニングを始めました。もっと楽しく届くような歌にしたいと思っています。

あと、アップアップガールズ(2)やアップアップガールズ(プロレス)といった後輩グループが出来たのも、自分の意識改革のきっかけになっています。改めて『もっと強くならなきゃ』と強く思っています。

佐保明梨:今回の新体制に伴って大きく変えようと思ったことはありませんでした。でも、2016年に武道館公演が決まった時に自分の中で意識が変わった部分がありましたが、武道館公演が良い意味で満足していなかったので、まだまだ上を目指すという気持ちは持ち続けています。

――アプガが新体制になった事によって、歌やダンスが大幅に変わったと思いますが一番大変だった曲はありますか?

新井愛瞳:全部大変でした。あえて挙げるとすれば『イチバンガールズ!』ですね。歌詞も変わりました。『アッパーカット!』も変わりました。『マーブルヒーロー』はまだ5人バージョンに変わってないですが、全曲ライブにむけて変わっていく予定です。

ダンスについては一番大変だったのは『美女の野獣』です。歌割りが変わったことでダンスも変わってすごく大変でした。『UPPER ROCK』も変わりました。「また前のダンスをしてしまったよぉ。。。」って反省してしまうこともよくあります。

5人体制になることで歌詞やダンスも7人時代のものからリセットしなければならなかったので、今のアプガについてファンの皆さんがどう捉えているかが気になります。ネガティブなことかも知れませんが。。。

――最近のライブを観ていてパフォーマンスや表情に良い意味で変化が生じていると感じています。意識しているものですか?

佐保:自分の中で『楽しくやろう!』という気持ちを持つようにしています。2人の卒業発表の時は、卒業の事実を受け入れることに対して葛藤があって、自分を振り切るために『楽しくやろう!明るくしよう!』と行動していました。

9月15日の7人ラストライブ以降、ライブのない時期があり、ゆっくり考える時間があったおかげで、自分の気持ちの切替えが出来たと感じています。

あと5人が『まだまだ夢をあきらめない』という同じ方向を向いているし、それを確認出来たからパフォーマンスや表情とかに明るい気持ちが出てきていると思います。

――古川さんがここ最近、他グループへの振り付けなど、アプガ以外での活動が増えてきていますが

古川小夏:スタッフさんとの話しの中で『他のグループへの振り付けをすることで古川の武器になるかも知れない』という話しをしたりしていました。他のグループだと『先生』という立ち位置になったとき、気持ちの変化がありました。私がパフォーマンスをしている姿を見たときに学ぶところがあると良いなと、フワッとですが思うようになりました。

芝居をやりたくてもやれなかった時期があって辛かったですが、振り付けの先生をする機会をもらって、アイドル活動と振り付けの先生、舞台と何か繋がるものがあると実感しましたし、すべて“やりたかったこと”だったことも確認することが出来ました。すべてが楽しかったです。

アイドルを10年以上やって視野が狭くなってきた部分もあったと思いますが、舞台とか先生をすることで改めて視野が広がったと感じています。気持ちに余裕が生まれてきたかも知れません(笑)。

――2018年にチャレンジしたいことってありますか?

古川:メンバーやスタッフさんを巻き込んで、曲やライブを作っていきたいです。自己プロデュースです。自分たちで発信出来るグループにしていきたいです。

今年の春ツアーから打ち合わせに参加して、私達のアイデアや意見を取り入れてもらいました。これからも意見の衝突もあるかも知れないですけど、作り上げていかないといけないと感じているし、ファンの皆さんにも発信していきたいです。何ごとも楽しくチャレンジしていきたいです。それが私達の強さになると思います。

――2018年に全曲ライブを行うことが発表されましたが

佐保:曲を完成させることや体力面などやっていくことをざっくりとした目標にしています。最近のライブでは『しっかりしたものを見せる』という事を意識して作ってきましたが、全曲ライブでは私達の本当の姿が出てしまうのでは?と思っています。今までのハイスパみたいに辛いところを見せるのではなくて、良い意味で作り上げていきたいです。『アプガすげぇな!』と言わせたいです(笑)。

―ありがとうございました。2018年もよろしくお願いいたします。










◆リリース情報

2017 年11月28日(火)発売
『上々ド根性/Be a Girl』

【通常盤 A】 ¥1,000+税
TPRC-0191
1. 上々ド根性 作詞:児玉雨子 作曲・編曲:michitomo
2. Be a Girl 作詞:ヒワタリスツカ 作曲・編曲:Ryuichi Kawasaki
3. スタートライン 作詞:佐藤綾乃 作曲:michitomo 編曲:かずぼーい
4. 上々ド根性(Instrumental)
5. Be a Girl(Instrumental)

【通常盤 B】 ¥1,000+税
TPRC-0192
1. 上々ド根性 作詞:児玉雨子 作曲・編曲:michitomo
2. Be a Girl 作詞:ヒワタリスツカ 作曲・編曲:Ryuichi Kawasaki
3. イチバンガールズ! 2017 作詞・作曲・編曲:michitomo
4. 上々ド根性(Instrumental)
5. Be a Girl(Instrumental)

【通常盤 C】 ¥1,000+税
TPRC-0193
1. 上々ド根性 作詞:児玉雨子 作曲・編曲:michitomo
2. Be a Girl 作詞:ヒワタリスツカ 作曲・編曲:Ryuichi Kawasaki
3. Be a Girl Remix ver.
4. 上々ド根性(Instrumental)
5. Be a Girl(Instrumental)


◆アップアップガールズ(仮) 原点回帰ツアー ド根性~原点にカエル~

2018年2月3日 (土)~柏の巻~ライブハウスD0Me柏(開場17:00/開演17:30)
2018年2月4日 (日)~郡山の巻~郡山Hip Shot Japan(開場15:30/開演16:00)
2018年2月10日(土)~前橋の巻~前橋DYVER(開場16:00/開演16:30)
2018年2月11日(日)~足利の巻~足利ライブハウス大使館Bホール(開場16:30/開演17:00)
2018年2月12日(月祝)~水戸の巻~水戸ライトハウス(開場16:30/開演17:00)
2018年2月15日(木)~初台の巻~初台The DOORS(開場18:30/開演19:00)
2018年2月17日(土)~長野の巻~長野CLUB JUNKBOX(開場18:30/開演19:00)
2018年2月18日(日)~甲府の巻~甲府CONVICTION(開場16:00/開演16:30)
2018年2月25日(日)~熊谷の巻~HEAVEN'S ROCK 熊谷VJ-1(開場18:30/開演19:00)
※静岡の巻と横浜の巻、コラボグッズの詳細は後日発表

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