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乃木坂46 3期生に感じる“可能性” 単独公演がもたらした大きな意味とは

2017/06/13 に公開

乃木坂46の3期生が渋谷・AiiA 2.5 Theater Tokyoで5月9日~14日にかけて行なった乃木坂46の『三期生単独ライブ』は、選抜ともアンダーとも違った12人の立ち位置を改めて異端たらしめるものとなった。

筆者は以前、オーディションと『お見立て会』を見たうえで、この12人について「“新たな坂の上り方”を示す」のではないかと書いた(参考:乃木坂46の3期生は“新たな坂の上り方”を示す 『お見立て会』に感じたこと)。当時はその予感を裏付ける具体的な物事があったわけではないが、『三期生単独ライブ』はそれを確信するには十分すぎるものとなった。今回は11日と千秋楽である14日を見たうえで感じた、いくつかの可能性について述べたい。

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