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BiSHの“本気”を支える松隈ケンタの作家性 柴那典がそのプロデュース手腕を読み解く

2016/10/06 に公開

BiSHがメジャー1st アルバム『KiLLER BiSH』を完成させた。

一聴して、正直、かなり驚いた。期待はしていたけれど、新作は予想を上回るエッジの鋭さとエモーションの強度を持つ一枚だった。張り詰めるような切迫感がひしひしと宿るアルバムだった。「楽器を持たないパンクバンド」をキャッチコピーに躍進を果たしてきた彼女たち。ギターサウンドを主体にしたパンキッシュな曲調だけでなく、アイナ・ジ・エンド、セントチヒロ・チッチ、モモコグミカンパニー、ハシヤスメ・アツコ、リンリン、アユニ・Dというメンバー6人の歌声がそのキャッチコピーに説得力を持たせる楽曲が揃っていた。

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