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【TIFまであと1週間!】風男塾・青明寺浦正プロデュース!浦TIFレポート

2016/07/28 に公開

今年のTOKYO IDOL FESTIVAL(通称:TIF)のスペシャルイベントとして、2016年7月9日と10日に行われた”浦TIF”。

風男塾の青明寺浦正さんがプロデュースとなり、今回出演するアイドルを呼んで、「TIFで歌って欲しい曲を事前に予習したり」「浦正さんとコラボしたり」する、ここだけのイベントが開催された。

「TIFが好きすぎて、どうにか運営になれないか」という浦正さんの夢が叶った(?)このイベント。その1日目である7月9日の出演アイドルは、
1公演目:奥澤村
2公演目:はちみつロケット
3公演目:Ange☆Reve/FES☆TIVE
の4組であった。各アイドルが全力パフォーマンスし、その回の1曲を浦正さんとコラボした。

せっかくの“浦TIF”の為、コラボなど浦TIFならではの内容のみピックアップしてお届けする。


1組目の奥澤村では『HAPPY☆LOOPER』を披露。
曲中、タオルを回す振り付けがあり、奥澤村のメンバーと浦正さんの5人で、ステージをタオルを回しながら駆け周った。
奥澤村メンバーと浦正さんとのMCでは、浦正さんが以前スターダストプロモーションに所属していたことが告げられ、メンバーは驚きと共に「先輩!」と挨拶し、元事務所の先輩とのイベントを楽しんでいた。

2組目のはちみつロケットでは『職業:アイドル。』を披露。この曲は、昨年(2015年)までTIFのホスト役を務めていたアイドリング!!!の楽曲である。
今年のTIFのホスト役が風男塾である事と、「この曲をコラボしたい!」という事で、はちみつロケットにも覚えてもらったという。リハーサルでも入念なダンスチェックをして臨んだ本番であったが、大きなミスもなく無事にパフォーマンスを終える事が出来た。
はちみつロケットのメンバーも浦正さんもやりきった達成感がステージ上を包んだ。


3組目のAnge☆Reveでは『堕天使の心ヲヨヲ』を披露。
この曲はAnge☆Reveの代表曲となる1曲であるが、浦正さんの強い希望で今回のコラボが実現。
浦正さんもAnge☆Reveのジャケットを羽織り、パフォーマンスに参加。
Ange☆Reve顔負けの決めポーズと決め台詞を見事にこなし、会場に集まったファンから大きな声援が会場に響き渡った。











その熱を引き継ぎFES☆TIVEが登場、1stアルバム収録の新曲『いろは音頭ついでかつお節』の披露も。浦TIFの熱気の為か、「いつもよりワッショイが多かった」とコメントした。

3公演目がAnge☆ReveとFES☆TIVEだった理由について浦正さんより、「ガチで風男塾が好きなメンバーがいる」と語られた。

そしてスペシャルコラボとして、Ange☆Reveの橘はるかさん、FES☆TIVEの汐咲玲亜さんの3人で、風男塾の楽曲である『同じ時代に生まれた若者たち』を披露。
橘さんも汐咲さんも「浦正さんのファン」という事で、念願のコラボが実現した。「いつもDVDで観ていたので、まさかご本人とできるなんて」と語る、橘さん。浦正さんの「推し変しないで」に「絶対しません」と返し、今後も良い関係を築いていきそうだ。

コラボ曲を練習するための動画を橘さんと汐咲さんに送付する前に、既に2人とも振り付けをマスターしていた、というくらいの風男塾ファン。
3人の格好いいステージは集まったファンの目を釘付けにした。


2日目である10日の出演アイドルは、
1公演目:Doll☆Elements
2公演目:LinQ
3公演目:ひめキュンフルーツ缶
の3組であった。


1組目のDoll☆Elementsでは『職業:アイドル。』を披露。
昨年までのホスト役を務めていたアイドリング!!!を今年は風男塾が引き継ぎ、「この曲だけは歌い続けていきたい」という浦正さんの想いがこのコラボ曲に繋がった。
Doll☆Elementsのメンバーと浦正さんの6人のパフォーマンスは、Doll☆Elementsのダンスの華やかさと浦正さんのパフォーマンスがマッチして、Doll☆Elementsの新しい一面を魅せてくれた。












2組目のLinQでも『職業:アイドル。』を披露。
LinQメンバー7人に浦正さんを加えた8人でのステージはフォーメーションがキッチリと揃ったものであった。
事前にLinQメンバーはダンスレッスンをしており、その練習動画を浦正さんに送っていたほど気合いの入ったものであった。
LinQには公私ともに風男塾ファンを公言するメンバーも今回の浦TIFに参加しており、このメンバー(天野なつさん、志良ふう子さん、坂井朝香さん、福山果奈さん)と浦正さんの5人で、風男塾の楽曲『太陽みたいなキミがスキ』を特別に披露。
「とにかく元気にノって欲しい」というリクエストの元、5人は元気いっぱいにパフォーマンスし、会場を大いに盛り上げた。

3組目のひめキュンフルーツ缶では風男塾の楽曲、『同じ時代に生まれた若者たち』を披露。
4年ぶりのTIF出演であるひめキュンフルーツ缶は、ロックなグループであるためこの曲はピッタリであった。
特にこれと言った振り付けを決める事なく、終始縦ノリというロックなパフォーマンスであった。風男塾のファンもひめキュンフルーツ缶のファンも融合して、このコラボを客席から盛り上げ、浦正さんもそれに応えていた。
また、ひめキュンフルーツ缶がラストに披露した『キラーチューン』では、途中に浦正さんをステージに呼び込み、再び6人でひめキュン曲でのコラボが実現し、2日間6公演の熱いライブは幕を閉じた。


TIF当日も、「浦TIF2016トークの部」と「浦TIF2016ライブの部」の2つのステージが用意されている。浦TIF本編も楽しみにしたい。


▼TOKYO IDOL FESTIVAL2016(TIF2016)オフィシャルサイト
http://www.idolfes.com/2016/index.html

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