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READY TO KISS、TSUTAYA O-EASTを熱狂で埋めつくす! 仲間の卒業、そして新たな始まりを告げる新メンバーの加入も発表!!

2016/03/23 に公開

「キスで世界を埋め尽くす!」をキャッチフレーズに、2013年10月に誕生したREADY TO KISS。2015年7月には、シングル『トップシークレット~切ない極秘事項~』を発売し、Stand-Up! Recordsからメジャーデビュー。これまでに幾度となくメンバーの卒業と加入を繰り返しては、その度にメンバー自身の絆を固く結びながら、彼女たちは悲しみを飛躍のバネに変えてきた。

3月21日(月.・祝)にREADY TO KISSは、通算5度目となるワンマンライブ『READY TO KISS ワンマンLIVE 「Hello Goodbye」』をTSUTAYA O-EASTを舞台に行った。この会場は、対バンイベントでは何度も出演しながらも、「いつかREADY TO KISSだけの力でワンマンライブを行いたい」と憧れ抱き、目標にしていた場所。そのステージへ彼女たちは、650人のファンたちを前に「最強」と言われた7人編成のREADY TO KISSとして立っていた。

春は「別れと出会い」の季節。3月24日に春川桃菜が、4月3日には一ノ瀬杏樹が卒業。この日のワンマンは、現在の5人体制によるREADY TO KISSとしては最後のワンマンライブとなった。だが、別れには嬉しいサプライズが飛び出すこともある。この日のワンマンライブのために、卒業したメンバーも1日だけ復活参加してくれた。

TSUTAYA O-EASTのステージを彩ったのが、千葉咲乃/野田仁美/一ノ瀬杏樹/上原歩子/春川桃菜、現在のREADY TO KISSを成す5人。この日は、卒業した河合風花と後藤美弥が1日だけ復活し、仲間2人の別れに嬉しい彩りを添えてくれた。さらに「春の季節」はいろんなサプライズを巻き起こした。まずは、この日の模様を以下へ届けたい。

 ライブは、1stシングル『chuchu』から幕を開けた。キラキラとした輝き放つ『chuchu』が流れたとたん、会場中の人たちの感情のストッパーが一気にブレイク。5人も場内から沸き上がる大きな歓声へ向け、軽やかに、キュートに笑顔の爆弾を投下してゆく。「chうchu好きだよ」「俺もー!!」のやり取りを通してぐんぐん「アガっていく」気持ち。5人が心地好くステップ踏みながら踊るたびに、その甘えた仕種や表情を覗き見るたび、胸のドキドキが。いや、バクバクがおさまらない!!

 この日のワンマンは、メンバーの編成を変えながら、進んでいった。
「一秒先も君のそばで」。ポップに駆けだした『秒シミュレーション』にハートをズキュンと射抜かれれば、軽快にステップ踏みながら5人が届けた『オリーブの風の吹く街』へ、ドキドキと高ぶる気持ちを実感。眩しい輝き放つ歌に触れ、心は確実に5人の笑顔に初恋気分で魅了されていた。

次のブロックでは、2月に卒業した河合風花が登場。久々に6人編成で届けたのが、ハートに恋の疼きを与えてゆく『恋愛狂奏曲』。疾走する演奏の上で歌う6人の姿が、歌声が、眩しいきらめきと興奮を与えていく。まさに、「この熱狂を止めないで」な気分だ。さらに、ともに未来を駆け続けたい溢れ出る衝動を、6人は爆裂ポップチューン『MY WAY』を通してプレゼント。

キラキラとした赤と黒の衣装へ着替えたメンバーらが舞台に姿を現した。そこには昨年卒業した後藤美弥の姿も。ここからは後藤美弥も加わり、7人編成のREADY TO KISSのステージへ。フワフワとした心地好い風も運びながら7人が届けた『名も無き花』では、大きく手を振るメンバーの姿に想い重ねるよう、場内にも、カラフルな7色のサイリウムの花が大きく揺れていた。

クリスマスベルの優しい音色が連れ出したのは、気持ちをウキウキ揺らすキラキラチューンの『クリスマス』。7人の歌声に包まれているだけでロマンチックなドキドキが止まらない。むしろ、クシャクシャの笑顔で7人へぞっこんにLOVEしていたい気分!!
演奏は、一気にスパーク!!。光へ向って駆けだすようメジャーデビュー曲『トップシークレット』が飛び出した。胸をキュンとくすぐる哀切な歌メロも組み込んだ、熱狂しながらも嬉しいトキメキも届けてくれる楽曲だ。キラキラ輝き放つ演奏の上て踊る彼女たちの歌声に触れ、高ぶる衝動が止まらない!!。
 カラフルな熱狂放つ『STARLIGHT』に夢中になれば。本編最後を彩ったのが、興奮し続けるファンたちと熱いバトルを交わしあった『ムテキモード』だ。躍動的で激しいダンスロックナンバーの上で、次々とあふれだすキラメキに思いきり溺れたい。抱きしめたくなるくらいバクバクな感情こそ、最高のトキメキの特効薬だ。

アンコールは、胸をキュッと締めつける哀切浪漫な歌も印象深いダンスナンバー『君恋』からスタート。切々とした歌声を次々とバトンを渡すように歌うメンバーたち。サビでは込み上げる想いを一つに重ね合わせ、熱狂に隠しながら、触れた人たちの瞼も潤わせていた。ずるいよね、熱に気持ち踊らせながら、心は泣かせるなんてさ。
ふたたび『秒シミュレーション』を、今度は7人のREADY TO KISSとして披露。観客たちを煽るように歌うメンバーたち。場内では、一秒でも多くこの熱狂を感じあおうと全力で騒ぎ続けていた。

舞台上から立ち去るメンバー。止まないアンコールの声。熱い熱いエールへ導かれるように、メンバーが三たび舞台に姿を現した。最後に届けたのが、7人編成による『chuchu』。キラキラとした歌声と旋律がときめく気持ちを熱く熱く情熱色に染め上げてゆく。舞台上のメンバーたちも、7人で過ごすこの瞬間を永遠の記憶に残そうと、今まで以上に躍動的な動きで歌っていた。ワクワクとはしゃぐ気持ちはもう制御不能、喉が枯れるまで叫ばないと、この気持ちは収まらない。メンバーは言ってくれた、「chuchu好きだよ」と。もちろん答えは決まってるじゃない、「俺もー!!」さ。

熱気を残しながら、メンバーの去った舞台。READY TO KISSの歴史を振り返る形でスクリーンに映し出された数々のライブ映像。最後に、READY TO KISSの最新アーティスト写真の撮影風景が映し出された。そこには、初めて見る顔も含んだメンバー6人の姿が。最後の最後に、新たな3人を加えた新体制による最新映像と写真が公開された。そう、ここからREADY TO KISSの物語綴る新しい真っ白なページへ最初のひと言が綴られた、「READY TO KISS 第三章 幕開け」と…。
 舞台上で発表になったように、元サンスポアイドルリポーターSIR人気メンバーで歌唱力の高い坂井古都、SAY-LAで圧倒的人気を誇る清川麗奈、元Sweet Pastel人気美少女メンバーの大川彩菜の3人が新たに加入。READY TO KISSは4月3日(日)にTwinBox AKIHABARAを舞台に開催するワンマンライブ「READY TO KISS 第三章幕開け」より、6人の新体制で活動をスタートさせる。彩り新たに走り始めたREADY TO KISS、花咲くその未来が楽しみだ

                       
PHOTO:甲斐智規
TEXT:長澤智典

―セットリスト―
『chuchu』
『秒シミュレーション』
『オリーブの風の吹く街』
『恋愛狂奏曲』
『MY WAY』
『名も無き花』
『クリスマス』
『トップシークレット』
『STARLIGHT』
『ムテキモード』
ENCORE-1
『君恋』
『秒シミュレーション』
ENCORE-2
『chuchu』










2016 年 4 月 3 日(日)
『 READY TO KISS あんじゅ卒業 LIVE(仮) 』
■会場 TwinBoxAKIHABARA
■時間 開場 13:00 開演 13:30 終演 15:00
■料金 前売 2,000 円 当日 2,500 円(1D 別) 通し券 3,000 円
■出演 READY TO KISS

2016 年 4 月 3 日(日)
『 READY TO KISS 第二章幕開け(仮) 』
■会場 TwinBoxAKIHABARA
■時間 開場 18:00 開演 18:30 終演 19:30
■料金 前売 2,000 円 当日 2,500 円(1D 別) 通し券 3,000 円
■出演 READY TO KISS

【READY TO KISS各種サイト情報】

公式サイト http://www.ready-to-kiss.jp/
公式Twitter @READYTOKISSoffi
公式Blog http://ameblo.jp/rtknews/

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