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懐かしの「スト生曲メドレー」に驚異のメジャー曲初披露……密度濃すぎのわーすた初ワンマンをレポ!!

2016/03/10 に公開

iDOL Streetの第4弾グループとして2015年3月29日にグループがお披露目された「わーすた」が、結成から11か月を経た2016年2月28日、ついに待望の初ワンマンライブを開催した。

会場となったのは渋谷CLUB QUATTRO。集まったファンは800人。結成当初から“KAWAIIカルチャー”を世界に発信することを掲げてきただけあって女の子のファンの数が多くてしかもオシャレなところも特徴的。

ライブに先だって行われた会見でメンバーの廣川奈々聖さんは自分達のライバル(目標)について“ももクロ”を挙げ「戦隊モノっぽい衣装とか曲が自由なところとか同じ5人組である点が共通項。まだまだだいぶ遠いけどいつか超えられるようになりたい」とコメントしていたのだが、この日のフロアの雰囲気はまさにブレイク前夜のももクロを思わせるものだった。



オーバーチュアが鳴り響き虹色の輝きがステージを照らし出すと湧き上がる“わーすた”コール。「1曲目はこれで盛り上がっていきましょう!」と廣川が叫んで「ワンダフル・ワールド」からライブは始まった。揃った指先がかわいい。そのまま「Doki Doki♡today」へと続き2曲歌ったところでMC。



小玉梨々華さんは「今日のために体力を貯めてきました!使い果たす勢いで突っ走りたい」と“完全燃焼宣言”し、廣川さんが「日本で一番熱いライブ会場にしましょう」とこちらも“熱い”コメント。

三品瑠香さんが「今日は懐かしい曲から新曲まで盛りだくさんの内容になっているので、盛り上がって行きましょう!」とフロアの気持ちを昂ぶらせる。

3曲目は“スト生自己紹介ソング”の「☆恋してYES~これが私のアイドル道~」。「キラキラ☆ホリデー」と続いたところで廣川さんと三品さんの2人がステージに残り企画コーナーへ。



今回の企画は「わーすたのイメージ調査」と題しTwitterでファンから募集したメンバーのイメージについてピックアップして紹介するというもの。

まずは廣川さんについてのツイートを三品が紹介。「まずはいいイメージから……」と言って三品さんが紹介したのは「性格よさそう。LINEをまめに返しそう。初心者ファンへの対応が神。暇があったらツイッターやってそう……」といったもの。

廣川さんによればLINEは「気分屋でたまに放置するけどでも基本は(返信が)早い」という。三品さんが「暇があったらTwitterって……ツイ廃?」と言うと廣川さんは「わーすたの中ではツイートしてるほう」だと自己分析。「“いいね”とか少ないとめっちゃへこむ。だからみんな(いいね)お願いします!」とファンにお願いしていた。

今度は三品さんの番。「実は頭いい。まじめ。運動神経よさそう」という“好評価”に混じって「最近そんなにロリでもない」という“珍評価”も。

「顔がロリなんだよね」という三品さんに廣川さんは「最近大人になってきた。髪下ろすと大人っぽいよね」と回答。さらに「学校で子分連れてそう」というイメージに対しては「連れてそう!」と廣川さんは納得の様子。

だが三品さんは「学校では地味だと思う」と反論。すかさず廣川さんが「わーすたの裏番長だから!」と返し「ロリチンピラっていうちゃんとした名前があるから」と続けると三品さんは「ちゃんとしてない!」は苦笑。場内が笑いに包まれたところで着替え終わった3人が登場。制服イメージの衣装だ。



今度は廣川さんと三品さんがステージから去ると、小玉さんが「3人からお知らせがあります」と切り出し「3人のユニット曲が完成しました!」と発表。ユニット曲「にこにこハンブンコ」を披露する。

小玉さんいわく「最初聞いたとき幼稚園のおゆうぎ会が浮かんできて、振りもみんなと一緒にできるような振りで、みなさんと一緒に踊れるようになりたい」ということなので、ネットにアップされた映像等で振りを確認して次回のライブでは一緒に踊れるようになっておきたいところだ。



ここで廣川さんと三品さんも着替え終了。制服風衣装の5人がそろう。制服の似合いっぷりがハンパない!

5人揃ったところで先輩のCheeky Paradeから「あこがれストリート」、「Peace!Smile Girl」をパフォーマンス。とここで小玉さんが「皆さんここからはスト生メドレーにいっちゃいたいと思います」と言うと「スト生6地区メドレー」がスタート。札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡それぞれのストリート生の楽曲をメドレーで披露していく。メドレーラストの「アイ♡ウォンチュー」ではサインボールを投げるサービスも。



次なる曲はおなじみ「いぬねこ。青春真っ盛り」。こちらもBメロの振付講座でファンとの一体感を高める。「ワンワンニャンニャン」とファンと一緒に盛り上がった。

歌い終わると再び廣川さんと三品さんがステージ袖へ。さっきと逆パターンで今度は小玉さんと松田美里さん、坂元葉月さんの3人による「わーすたのイメージ調査」コーナーへ。



坂元さんは「待ち合わせに早く着きそう……」などのイメージが紹介された。松田さんによれば「大阪、神戸とか地元に近いイベントだと1時間前に着くんですよ。びっくりしました」とコメント。坂元さん本人も「10分ぐらい早く着く」とイメージ通りであることを認めた。

松田さんは「意外としっかり。愛を感じる」などの“好評価”のほか「バカ。赤点ぎりぎり。卵の黄身をつぶしたら怒りそう……」などのイメージも。



これに対し松田さんは「バカ、赤点ぎりぎりは否定しない。卵の黄身はつぶさない派です」と認める。

最後の小玉さんは「笑顔。おっとりしてる。わーすたで一番しっかりしてそう」という評価に混じって「炭酸飲めなさそう。真っ暗じゃないと寝れなさそう」などのイメージも。小玉さんは「炭酸は飲めるけど部屋が真っ暗じゃなきゃ寝れないのは本当」と返答していた。

ここで廣川さん&三品さんが衣装を変えて登場。今度は制服と打ってモノトーンの大人っぽい雰囲気のスタイルだ。「わーすたはモノトーンの衣装がない。今日は“大人かっこいい感じ”」と三品さんが新衣装をアピール。

廣川さんは「なんと私たちもユニット曲いただきました」とこちらもユニット曲を歌うことを発表。三品さんいわく「ボサノバを取り入れた片思いソング」という「好きな人とか居ますか」を歌唱する。照明も赤基調でダンスも曲も大人の雰囲気だ。



その後モノトーン新衣装で5人が揃うとこちらも“大人な雰囲気”にアレンジダンスバージョンの「Zili Zili Love」と「らんらん・時代」を披露。今までのわーすたのイメージを覆すイメージにグループとしての広がりと可能性を垣間見せる。



そのまま「きっとFor You!」「黄昏バイシクル」へと続け「僕だけのサンシャイン」を経てGEMのカバー「キミ恋てれぱしー」までを一気に歌いきった。

そして本編最後、廣川さんが「今日ライブができたのもみなさんのおかげです。感謝をこめて歌います」と「ちいさなちいさな」を“合唱バージョン”でパフォーマンス。5人で肩を組んでアカペラする姿がキラキラ輝きすぎてまぶしいほどだった。



「去年の3月に結成して1年。1年活動してこんなにもたくさんの方が来てくださって応援してくれて、皆さんありがとうございました」(三品)

「こんな大きいところでワンマンできて本当にうれしいです。こうやって出会えたのも(わーすたに)選ばれたのも奇跡。家族、スタッフさん……いい環境にめぐまれてみんなに出会えて本当によかったです」(小玉)

「結成して上京するのは正直すごい不安で、アイドル活動続けていくのも本当は不安しかなくて、その時にファンの方から応援の言葉をもらえて、その言葉がすごい嬉しくてもっと頑張ろうって思えたし、ライブを観てくれているファンの方のまなざしがすごく大好きでこれからもずっと見ていたいです」(松田)

「去年上京してきてリーダー任されて……最初は何も活動がなくて、わーすたに入って正解だったのかなとか、上京した意味あったのかなとか……毎日不安で。でも皆さんが毎日となりにいてくれる気がして、今は上京してわーすたに入って、リーダーできて本当によかったって思います」(廣川)

「中1からスト生になって、先輩グループには選ばれなくて悔しい思いもしました。わーすたに選ばれて、正直に言うとこれからどうなるかわからなくて、最初は不安ばかりで……入ったのが正解だったのか?とかあったんですけど、こうしてこのステージに立てて嬉しいし、これからも5人で頑張っていきます」(坂元)

5人それぞれのこれまでの、そしてこれからの思いをファンに伝えていったんステージは幕を降ろした。

アンコールの声が響くなかステージには告知映像が流れ始め、そこに映し出されたのは「メジャーデビュー決定!!!」の文字。どよめきが歓声へと変わるなか、その日程が2016年5月4日であることと、アルバムデビューであること、世界110か国同時配信であることも明かされる。さらにメジャー楽曲を手がけたクリエイター陣の名前も。




続けて登場した5人はメジャーデビュー用の新衣装を身にまとい、メジャーデビューアルバムのリード曲「うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ」を初披露。



歌い終わると今回の新曲に関わったクリエイター女子の3人、楽曲を手がけた鈴木まなかさんと衣装デザインの木村優さん、振付の高田あゆみさんもステージに登場。メンバーにエールを送った。



注目の「うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ」だが、RPGをイメージした歌詞とその物語性をさらに際立たせるメロディは1曲のなかで映画を1作見るような高密度な内容。それに応じて振り付けもミュージカルや芝居を思わせる要素が導入されかつてない斬新な作品に仕上がっている。木村さんが「魔法少女をイメージした」という衣装もまさにアニメとリアルの絶妙なバランスを取ったデザイン。これについては公開されているMVでその素晴らしさを見てもらうほうが早いだろう。

最後の最後は「せっかくアンコールもらったのにこれだけだと終われない」ともう1度「いぬねこ。青春真っ盛り」でファンとともに思う存分盛り上がってライブは終了した。


<セットリスト>
Overture
M1. ワンダフル・ワールド
M2. Doki Doki♡today
M3. ☆恋してYES~これが私のアイドル道~
M4. キラキラ☆ホリデー
M5. にこにこハンブンコ
M6. あこがれストリート
M7. Peace!Smile Girl

【スト生6地区メドレー】
M8. PAPAPAパステルカラー
M9. キス Kiss スキっ!
M10.YOU&IDOL
M11.MY ファイティン
M12.青春ジェットコースタ→
M13.アイ♡ウォンチュー

M14.いぬねこ。青春真っ盛り
M15.好きな人とか居ますか
M16.Zili Zili Love(ダンスver.)
M17.らんらん・時代(ダンスver.)
M18.きっとFor You!
M19.黄昏バイシクル
M20.僕だけのサンシャイン
M21.キミ恋てれぱしー
M22.ちいさなちいさな(合唱ver.)

【アンコール】
M23.「うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ」
M24.いぬねこ。青春真っ盛り


最後にライブ前の記者会見の模様もご紹介。

会見で廣川さんはメジャーデビューが決まった今の心境について「正直言うとまだ実感が沸いてなくて、でもこうしてクリエイターの皆さんに関わっていただいて、ファンの皆さん、メンバー、スタッフの方、家族、友達のおかげでメジャーデビューが決まったと思うので、みなさんへの感謝の気持ちは忘れないようにしたいと思います。メジャーデビューとなると今まで以上にプロ意識を高く持ってがんばらないといけない」と、これまで支えてくれた人々への感謝と今後の決意を語った。

三品さんはデビューアルバムが世界配信されることについて「配信される110カ国がどこなのかよくわかってないんですけど(笑)、もっとたくさんの方にわーすたを広げていけたらななと思っています」とコメント。

松田さんは他のアイドルに負けない点を聞かれると「楽曲、衣装、振付、全部が女の子目線からのカワイイを詰めているのが他のアイドルにはないところ。そこはどのアイドルにも負けないです」と回答。

また先日廣川さんがTwitterでスカウトを受けるも“逆勧誘”した指原莉乃さん率いるHKT48についても“打倒”を宣言。さらに「iDOL Streetといえばわーすたぐらいになれるようになりたい」と“下剋上”を誓っていた。


【写真】










(取材/撮影 葛西 桐弥)

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