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『NMB48 Live House Tour 2016』 3月1日なんばHatchライブレポート

2016/03/04 に公開

 NMB48は2月22日から『NMB48 Live House Tour 2016』と題したツアーがスタートした。今ツアーはチームごとに各地を回り、それぞれのチームが内容を考え、独自のカラーを打ち出していくコンサートである。その先陣を切ったのが山本彩がキャプテンを務めるチームN。2日間のコンサートが北海道で開催され、大きな盛り上がりを見せてくれた。

 チームNからバトンを受けて、チームMが1日に地元大阪でコンサートを開催したのだが、チームNが先陣を切って大成功を収めていることもあり、チームMがどのようなコンサートをするのか大きな期待がかかっていた。そんな中いきなり中野麗来がひとりでステージに登場した。これまでのコンサートでも前座として本編スタート前に誰かが何かをするということは良くあったのだが、まさかここであるとは誰もが予想すらできなかったことだろう。ステージに登場した中野は、これまで日下このみや三秋里歩(元小谷里歩)が独演会と称して、スタンディングトークを行っていたことに憧れを持っていた。その夢が実現となり、ひとりでステージに立った瞬間は、目を輝かせながら喜んでいた。笑いを取りながら約15分をひとりでトークを展開し、本編スタート前から異常なくらいな盛り上がりを見せてくれた。会場は既にハイテンション状態になり本編がスタートとなった。

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