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【豊田ご当地アイドルStar☆T】地方から発信する新スタイル! 地域とアイドルと映画フィルムコミッションが連動! 【映画】+【アイドル】+【地方活性】=【全国上映ツアー】

2016/01/27 に公開

全国から集まった6人の映画監督と、豊田市ご当地アイドルが競作!
全作品、豊田市を舞台に6本の珠玉な作品が誕生。同時に主題歌6曲をご当地アイドルが担当!
4カ月にわたって全国LIVEツアーと全国映画公開がrestart(新たなる挑戦)



 1月26日、映画「restart」のマスコミ向け試写と、舞台挨拶が行われました。
 主演の和久田朱里と橋本杏奈と、統括プロデューサーの清水雅人が登壇。

 出来上がりを初めて見た橋本杏奈は、
「『ハローグッバイ』の作品を見ていたら目がうるっときました。喧嘩のシーンで3分間1カット撮りっぱなしなのですが、何度も監督さんと話し合いながら納得するまで続けたことを思い出しました」と答えた。

 続いて和久田朱里は、
「実は、Star☆Tに入る前、清水さんが監督をした作品でオーディションに落とされてまして。スクリーンを見ていたら、そのときのことを思い出しました(笑)。すごい悔しかったんです。今回の主役の話が来たときはヨッシャ!やるぞってと思いましたから」と答えた。

 清水雅人は企画意図について
「本企画は、地域活性で注目されている『ご当地アイドル』と、『映画製作』をかけ合わせたらどうなるか、というシンプルなものでした。今まで通り、全国ツアーをしたってつまらない!今まで通り、完成された映画を全国上映してもつまらない!これまでどこもやってない挑戦をしたいと思ったとき、今回のテーマ『restart(新たなる出発)』が生まれた。長年豊田市フィルムコミッションで培ってきた地方における映画作りと、人材を集めるノウハウを活かして、全国から6人の優秀な監督たちを集めました。豊田市民、企業、団体など全面協力を得まして強力な6作品が完成しました。今後は映画のために書下ろした主題歌6曲を中心とした全国ライブツアーと、主演映画の全国公開を2016年1月から4月にかけて全国6ヶ所で同時開催していきます。地域活性の1つの試みとして今後広まっていっていけばいいなあと、先陣の気持ちで頑張っております」と答えた。

 途中、豊田市長・太田稔彦からコメントが紹介されました。
「Star☆Tのみなさんには日ごろから、『WELOVE とよた サポーターズ』として、豊田市のPRをしていただいています。豊田市を舞台に撮影されたこの映画にも、豊田市の魅力が数多く登場します。映画をご覧になられた方、是非、実際に訪れてその魅力に直接触れてください。豊田市は全国上映&ライブツアーを応援しています。」

 最後に清水雅人から締めくくられた。
「オリコンを目指す今のアイドルの形ではなく、最終的には、観ていただいたお客さん、DVDを買っていただいたお客さんから、【主演】【助演】【監督】【脚本】【音楽賞】を評価してもらおうと思っております。また豊田市というと車の町というイメージが強いですが、工場だけではなく自然や緑もたくさんあります。名物の食べ物なども映画に出てきますので、しっかり全国にアピールしていきたいと思います。特に映画館は着席スタイルですので、小さいお子さんからお年寄りの皆さんまで楽しく、ゆったりと楽しんでいただきたいです」


◇今後の全国6ヶ所上映&ライブツアー日程◇
1月31日(日)【名古屋】センチュリーシネマ     
2月6日(土)【東京】中目黒キンケロシアター     
2月20日(土)【浜松】あいホール          
3月12日(土)【福岡】大名MKホール  
3月26日(土)【大阪】シアターセブン
4月10日(日)【豊田】豊田市福祉センターホール


6作品の主演女優 (Star☆Tメンバー)と、監督のコメント
○ハローグッバイ 【ヒューマンドラマ】

■主演・リーダー・和久田朱里(21)
「今回出演だけでなく制作部としてすべての作品に関わることができたことで、たくさんの人たちに期待してもらっていると実感できました。全国ツアーを成功させることで、もっともっとStar☆Tの名前が全国に知ってもらえるようになったらいいなと思います」

■監督・谷口雄一郎(35)
「今回の作品は、初めて演技をするには負担のかかる作品でした。ついてきてくれた彼女達に本当に感謝です。僕はこの作品で沢山のことを教わりました」




○カゲノワズラ 【ホラー】

■主演・牧野凪紗(14)
「昨年8月の演技オーディションからリハーサル、撮影本番とあっという間にすぎました。さらに初めて主題歌を歌わせてもらいました。しかもソロで。歌手、牧野凪紗をあわせてよろしくお願いします」

■監督・諸江亮(42)
「豊田での撮影はテンションが上がりました。豊田市のご協力により、フレンチレストランや豊田スタジアムをお借りできたことで映画のスケールが大きくなりました。Star☆Tのメンバーは、これを機に映画にも出演して活躍してほしいです」




○豊田女子大学付属高校探偵同好会 【ファンタジーコメディ】

■主演・島﨑友莉亜(16)
「自分じゃない誰かを演じる事で感じる事がたくさんありました。新しい自分を発見する事が出来ました。素晴らしい監督さん、スタッフさんと一緒に映画を作ることができて本当に良い経験が出来ました」

■監督・中屋充史(37)
「今回の作品は元々、男性が主人公の物語でした。しかしStar☆Tに設定を変えて女性に変えたら良くなると思いました。時間の限られた中で成長していくStar☆Tの姿に感化され無事完成致しました。何度も映画祭に来ている豊田市で映画を撮れた事に本当に感謝しています」




○Documentary of Star☆T~誰がモナカを食べたのか~ 【ドキュメンタリー】

■主演・橋本杏奈(20)
「Star☆T初の試みで、様々なジャンルの演技に挑戦しました。普段のライブとはまた違った雰囲気のメンバーのいろんな顔が見ることができると思います」

■監督・大塚玲未(30)
「ご当地名産を使ってみんなが思いつかないものを考えようと思いました。アイドルがいつも見せない顔を撮ろうと。撮影をしていくうちに、問題が起こっても受け入れて、自分のことよりもメンバーを考えるStar☆Tから純粋な心を感じました」




○Girls Be Ambitious 【トークコメディ】

■主演・朝空詩珠紅(14)
「映画撮影は初めての経験でした。役になりきる事や台詞を覚える事は難しかったです。上手く出来ない時は監督さんがアドバイスをしてくれて、やりきる事が出来ました。素晴らしい作品が出来たと思います」

■監督・坂本保範(48)
「『映画を撮る』ということは、自分のやりたいことを自然体で創る。それ以下でもそれ以上でもないことに気づき、今回の映画制作を行いました。地域が元気になるプロダクトデザイン、今回の映画制作は、その活動の1つだと思っております」




○豊田の星 【アクション】

■主演・橋本佳那(14)
「他の作品は夏から秋の撮影でしたが、私たちの映画は、冬の寒い時期に撮りました。アクション映画でしたのでパンチとかキックが大変でしたが、スポーツみたいで楽しかったです」

■監督・久保耕平(30)
「今回の映画は「食べる、走る、闘う」それだけを目指しました。撮影は『豊田市』が、ふんだんに入っております。楽しんでください」


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