このエントリーをはてなブックマークに追加

アンジュルム7/22発売『七転び八起き/臥薪嘗胆/魔法使いサリー』レビュー

2015/07/20 に公開

過去、「スマイレージはいつもこうだ」と、自分たちの境遇を自虐的に表現したのは2期メンバーの田村芽実さんですが、ここで改めてスマイレージというグループの歴史を振り返ると、老舗であるハロー!プロジェクトの「最終兵器」としてアイドル戦国時代に送り込まれたデビューから、オリジナルメンバー2人の脱退、不安の中のメンバー増員、そしてなかなか大会場に辿り着けぬまま、ひたすらライブハウスを地道に回り続ける日々と、不遇ともいえる時代を送ってきたグループでした。

それが、昨年よりハロー!プロジェクト全体が大きく変化する中、スマイレージも3期メンバーの追加、「アンジュルム」への改名という大革新を行い、生まれ変わりを図った…。しかし、それだけではもちろん本質的な何かが変わるわけではない。本当に風向きを変えてくれたのは音楽。アンジュルムとして最初に発表した楽曲『大器晩成』『乙女の逆襲』 の登場でした。

facebook シェア twitter google+ このエントリーをはてなブックマークに追加

ロピロピ TOP > アンジュルム7/22発売『七転び八起き/臥薪嘗胆/魔法使いサリー』レビュー

ページトップへ