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オレンジポートのフランス便り~「JAPAN EXPO 最終日・パリモデルデビュー」

2015/07/06 に公開

フランスパリで4日間開催されたヨーロッパ最大の日本ポップカルチャー発信イベント「JAPAN EXPO2015」は盛大に幕を閉じた。

この日は静岡県沼津市ご当地アイドル「オレンジポート」にとって2つのイベントが用意されていた。

1つ目は、奇才デザイナー「MOTONARI ONO」とコラボ。パリモデルデビューだ。会場中、ファッションにうるさいパリっ子が集まるなか、堂々とした立ち振る舞いでランウェイを颯爽と歩いた。

No.1 早乙女るな(13)


No.2 長野みなみ(16)


No.3 山田青雅星(16)


No.4 梅原沙耶(15)


No.5 露木 樹里(19)


No.6 永井 萌子(13)


No.7 正岡 紫野(16)


No.8 住谷愛癒(13)


No.9 渡辺結菜(16)


No.10 田村帆野佳(14)


No.11 小池 姫(13)


No.12 小池珠璃(14)



露木樹里「MOTONARI ONOさんの服はクラシカルで大人っぽく大好きな服です。普段小物をつけることが多い私ですが、小物がなくても大人らしくエレガントに魅せる洋服の力にビックリしました」

渡辺結菜「フィッティングや控室でパリモデルの姿勢を学んだ。少しでも負けないよう堂々とランウェイを歩いてみました。結果、自分の知らない新しい自分を見つけました」

小池珠璃「ダンサー志望の私はいつか自分の踊りを世界に知らしめたいと思ってます。今回ウォーキングの指導を受けて、世界の舞台でチャレンジできたことが、ダンスにも活かせそうです。とても貴重な体験ができました」

早乙女るな「小学校1年生からモデルで活動中の私にとってパリでランウェイを歩くことは特別な意味を持ちます。本場のスタッフ、モデルさんを見て1つ1つのディテールをこだわっていて勉強になりました。いつか人に影響を与えるモデルさんになりたいです」


2つ目は、JAPANEXPO最大の収容を誇る『KARASUステージ』(8,000人収容)最終日でオオトリを務めた。人気歌手・藍井エイルさんが歌い終わった後のLIVEである。

気負いなく、疲れを知らないオレンジポートは堂々としたパフォーマンスを見せる。まるで何かを楽しんでいるようだた。LIVE終盤には本プロジェクトのために創られた新曲「願い事」「WELCOME TO JAPAN」の2曲を披露。性別も人種も関係なく酔いしれた。



プロジェクトリーダーYANAGIMAN「世界中で怖いこと、戦争、事件が続くなか、いろいろな人が口ずさんでほしく『願い事』を作りました。『WELCOME TO JAPAN』は昨年クリスマスにフランスからオレンジポートファンが沼津市にやってきたときに曲が独り歩きしました。『JAPAN EXPO2014』でファンになったフランス人のお客さんが、わざわざ遠いところまで来てくれた喜びと驚きで何か音でお礼をしたいと思いまして。そのときは2小節だけしかできなかったのですが、『おもてなし』の思いが日に日に強くなっていき曲が誕生しました」

最後にリーダー露木樹里に次なる目標を聞いたところ・・・
露木樹里「来年のJAPANEXPO 2016に必ず戻ってきます。1番大きな箱を満杯にさせるぐらいのアーティストになりたいです。そしていつか世界ツアーをして第二の故郷・フランスに戻ってきます!」


(協力 日本ご当地アイドル活性協会)

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